床下収納って、皆さんどんなものを入れていますか?
意外と使えそうで使いづらい床下収納ですが、私なりの床下収納の使い方やコツなんかを紹介しますね。


床下収納の中は気温が一定しているみたいで、じゃがいもとたまねぎは、わりと長持ちします。
でも、新鮮なものを入れて、運悪く忘れてしまうと困るので、あとはだいたい乾物を入れたり、お酒をいれたりしていますね。

開け易さによると思いますが、あまり空けづらいようで億劫になるようなら、
普段頻繁に必要なものはお入れにならないほうがいいでしょう。
梅干やらっきょうはなどは小分けにして必要な分は冷蔵庫に入れ、足りなくなってきたら床下から取り出す感じです。

光や熱があまり当たらないほうが良い、洋酒など入れるといいですね。
リキュールなど、すぐ色あせてしまいますし、スピリッツも日が当たらなければ10年くらい持つそうですから。
私は梅酒を漬けるので、自家製梅酒の貯蔵庫になっています(^o^)/



床下収納は材質はプラなどで通気性はないです。
ですので、いくら床下に風が通っても収納庫にはほとんど関係ありません。
最近では喚起口がついている床下収納もあるようですが、我が家のはそんなものついていません。
どうしても湿気が溜まりダニやカビなどが発生しやすいところなので、あまり物を詰めすぎないようにして、時々換気するように気をつけています。
それでも万が一を考え、竹のザルなんかは目の部分にカビが生えると落とすのに苦労するので入れないようにしています。

また、床下収納は扉の隙間からほこりやチリが結構落ちるので、かならず箱に入れたりビニール袋で包んだり新聞紙をかぶせたりしています。
また、ちょっとした工夫で、蓋の裏に接着面が上になるようにして、セロハンテープを半分だけはみ出るように貼っておきます。
これを毎月貼り替えるだけで、収納内のごみはすごく減りますし衛生的になりますよ。

それから、よく床下収納の部分は軋み音がします。
これは単に、フローリングと下地材の間に、隙間があるため音がなってしまうのですが、
実はその床鳴りは簡単に直せます。
業者に言って直してもらってもいいですし、自分でちょっと接着剤を流し込むだけでも
音がしなくなるかもしれませんよ。
注射器を使って、フローリングと下地材の間に接着剤を流し込んでみてください。
それだけで、うちの場合、音がしなくなりました。
それでもだめなら業者さんへ連絡してみてください。
床下からビスを直してもらう程度で簡単に音がなくなる場合がほとんどですので。

床下収納は確かに湿気などの問題もありますが、工夫次第でかなり使える収納ですよ!
収納はやはり多いほうがいいですからね☆

みなさんも面白い工夫があったら是非教えてくださいね〜。