ウォルイットの物づくりノート+

DIY、ガーデニング、テニス、キャンプ、旅を綴ったブログです

タグ:収納棚

4月に小学生になる息子のために、ランドセルラックを作りました!
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洋服掛けは入園時に作ったもの。
そろそろ小さくなってきたけれど・・・、もう少し使えそう。

材料はパイン集成材、SPF、杉、べニア、白木。
パイン集成材とべニアのみ店舗でカットしました。
他はのこぎり。
塗装はワトコオイルのダークウォルナット。
引き出しに使った木箱はカインズに売っているクミモク。
取っ手はカインズに売っていた200円程度のものを使いました。
引き出しレールは金具を使わず、細い木で代用。
細木の上に引き出しがのっかっている状態です。

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一見一体型ですが、ランドセルを置かなくなった時のことも想定して、本棚、引き出し、ハーモニカやランドセルを置く上部棚、すべて別パーツとして作りました。
本棚と引き出しは並べているだけ。
上部の棚が、この二つにすっぽりとはまる蓋となっています。

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分解するとこうですね。
いずれは引き出しあたりはキャスターをつけて、デスク下収納にしてもいいかな〜と。

店舗カットを利用したので、切り口がきれいで、組み立てそのものは簡単でした。
一番苦労したのが引き出し製作。
きちんと測ったつもりでも、釘打ちなどの製作の過程で微妙にずれてしまったり。
引き出しの前板も、水平を意識したはずなのに曲がって見えたり。
引き出しとして使った木箱がそもそも歪んでいたり^^;
前板が斜めに見えるのが一番かっこ悪いので、反りやカットずれのない板と水平器が必須ですな。


それでも、何とか形になりました。
引き出しは、まぁ木材同士なんでスムーズな開閉という感じではないけれど、いざとなったら削ったり、ロウみたいなのを塗れば滑りをよくできるんじゃないかな?


こうして、世界に一つの息子のためのランドセルラックが完成しました!!
頑張ったよ、私(*'▽')

DIY用所持ツール、塗料についてはこちら

100均の蓋つき箱、スクエアボックスっていうのかな?
これを重ねて収納だと下の箱からものを取るのが面倒だったので、1段ずつ収納するための棚を作りました。

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ついでに一番下にamazonで買った救急箱も入るようにして完成!
使ったのは主に杉材、杉の集成材。
塗装はワトコオイルのダークウォルナット。

自分カットだとどうしても歪むので今回はお店でカットしてもらったけれど、お店の人がカットしても結局ずれてたりしていまいち^^;
切断面はきれいだけれど、側面板にするはずの板が左右で3ミリくらい差が出てしまって、結局自分でもカットして直しました。
で、完成してみたら結局5ミリくらい歪んだのかな・・・。
棚を置くと左の家具との隙間が、上に行くほど大きくなるのだね。
どうしてもなんとなくひし形になっている様子。
直角にはなかなかならんなぁ・・・。
DIY家具だとこんなもん?

収納しているものは主に子供が使う文具類。
色鉛筆やハサミを自分で出して、お片付けも元の箱に戻して棚に入れるだけ。 
見た目もすっきりしたし、まぁまぁ満足な出来です。

2018年5月に作ったおもちゃの棚が、なんとなく真ん中たわんで来た気がして、急遽支えになる仕切りを追加しました。

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本来こんな風に田の字に作った方が丈夫なのですが、面倒だったのとか、大きな車もしまえたらとか考えて、真ん中に仕切り板つけてなかったのよね。
でもやっぱり、あった方がいい。
重いもの乗せてなくても、なんか下に向かってたわんでたもの。

真ん中の棚の仕切りは、もはやネジもダボも入れれないし、ボンドも後付けで汚くなりそうなので、ほんと上下の棚に挟まっているだけです。

それでも、しっかり上の棚持ち上げてるし、まあいいか。
 


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使用板材は杉15mm厚。
塗料はワトコオイルのダークウォルナットです。

棚板のカットサイズがイマイチだったらしく、先に外枠から作ったら棚板をかなり無理やり入れなければならなくなってしまいました。
そのため側面板がちと湾曲…。
板も薄いんで、将来曲がるかも?

木工本で収納棚の作り方見たら外枠からじゃなくて、先に棚板を側面板に固定していました。
ふーむ。
私の手持ち道具だと、そのやり方は難しいなぁ。
ベルトクランプだと外枠からの方が作りやすくない?

とはいえ、木材ってどうしても歪んでるし、私も必ずきっちりまっすぐ垂直にカットできるわけではないんで…次回は棚板何ミリか小さめに切ってみようかしら。

ところで。
ネットで調べた通り、ワトコオイルはSPFより杉材の方が綺麗に見えますね。
特に杉の赤身を使えば、色もますますウォールナット感がつよくなります。

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↓はSPFにワトコオイルのダークウォルナットを一度塗り。
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全然違う!

うちに本物のウォールナット家具があるけれど、ワトコオイルのダークウォルナットと本物のウォールナット材を比較すると、ワトコオイルのダークウォルナットは赤っぽさが足りない気がします。
普通のこげ茶なんですよね。
チェリーかマボガニー混ぜると、よりウォールナットっぽくなったりするのかしら。


しかし、思いのほか杉とワトコオイルの相性がいいんで、次回から杉板で色々作りたい感じです。
板も軽いしね。

杉板の問題点は、抜け節が多いことかなぁ。
節の割れ、欠け抜け、かなり多いので、埋め木したりパテで修正して使うらしいけど、ちょっと面倒。
後、うちの近所では、木材規格のバリエーションもSPFより少なめ。
価格は杉の方が高いかな。店によるだろうけど。

他には、ワトコオイルが綺麗に着色される板材はないのかなー。


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