渡米後マックスの長さになった髪を切りにメリーランドまで行った。

実は2月に引っ越してきた今のアパートの1階には床屋が入っており、究極の便利さを誇っているわけだが、それを上回る究極のものぐさである俺は、新しい店でのコミュニケーションがめんどくさくて敬遠してきた。

かといってメリーランドまで行く用事はそう多くなく、髪が伸びるのを放置していたというわけ。


おっさんになってから伸ばす髪というのはアレだ、あんまりよくない。
艶と張りを失ったせいでボサボサになりがちで、容易なことでは不潔感を抑えられない。

ロン毛が決まるおっさんはこの世に存在し、リチャード・ギアなんかはその一例だが、天性のカッコよさに加え莫大な収入あればこそ保てるカッコよさなのであって、庶民が真似したら夢の島に半年放置したモップにしか見えんぞ。


俺が馴染みだったメリーランドの床屋はベトナム人トランさんの店で、過去には多少の悲劇もありはしたが、なんとなく悪くない店だと思ったから通っていた。

だが今回、閉店時間を調べるためググったところ、けっこう評判いいことを知って驚いた。

いや驚いたといっては失礼で、これは実力の証明なんだろう...

と、なんとなくいい気分になりながらトランさんの店に到着したが、それは閉店まぎわの時間だった。

中を覗き込んだら、従業員はすでに姿を消しており、トランさんひとりが店の片づけをしていた。

しもたぁっ

と思った瞬間、くるりと振り返ったトランさんが、いつものぶっきらぼうな手つきで手招きをしているではないか。

ラッキー、待ち時間ゼロで店主のサービスを受けられる幸運にうち震えながら着席。

本日のトランさん、「調子はどう?」みたいな世間並みの挨拶言葉をかけてくる上機嫌さとあって、こっちも気が楽だったよ。

会話はひとことで終了したけどな。


トランさんは相変わらずスピーディな仕事ぶりで、15分かからずに作業終了。

ビフォー写真がないから比較できないが、

hair cut Apr 2018

夢の島モップな頭がここまで回復したのだから、俺の喜びはひとしおだ。

来週は重要なセレモニーもあることだし、人並みの姿になれてよかった。


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