「今夜も生でさだまさし」という番組をアメリカでも見られるのだが、寄せられる葉書のテーマに半死半生語というのがあり、時代とともに使われなくなってきた言葉をあげつらうもの。

たとえば俺が学生だったころ、実家から小荷物を送ってもらうときチッキという手段を使っていた。知らない人も多いよな、とっくに廃止になってるから。

あと、エアチェックなんて今は言わなくなったが、むかしは流行歌(笑)をラジカセやテレビから録音することが普通だった。

最近わが家に忽然と姿をあらわした半死半生語がある。

それを発したのは、試験勉強のため食事以外はまる一日机にかじりついていたかみさんだった。

十数時間のお勉強のほとんどは、情報整理のためのカード作成で、深夜までなにやらカリカリと書き込んでいた。

翌朝「こんなんなっちゃった、ホラ」といって見せてくれたのがペンだこだった。

pendako

本人は親指の付け根あたりが腫れて痛いと訴えるも、傍目にはよくわからんペンだこではあったが、だしぬけに古い友だちに出くわしたときのような新鮮さがあった。

ペンだこなんて、俺自身はずいぶん長いことできていない。30年ほど前に仕事がワープロ化して以来、ペンを握る時間は激減し、学生時分にはたこになっていた中指の先も、今は柔らかい普通の皮膚だ。

こういう半死半生語を楽しむのは、なんだか年寄りくさい娯楽という気もするが、たまにはおもしろい。

ズック

マイコン

エンマ帳

お茶の子さいさい

鈍行列車

どうして言わなくなったのかよくわからんものもあり、言葉に寿命があることを思い出させてくれる。

ペンだこ、生さだに投稿してみようか。

もう出ちゃったかな?


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