にぎやかに誕生日を祝ったばかりのトリクシー/ヌーラについて、心配な知らせがあった。

2月に心臓の雑音が見つかったトリクシーは、ひとことでいえばなるべく安静に暮らしながら病気に付き合っていきましょうということになっていた。

もちろん飼い主Mさんはそのことにじゅうぶん気をつけてきた様子だが、残念ながら状況は急速に悪化している可能性があるらしい。

トリクシーは最近よく咳き込むようになり、ちょうど定期検診があったので相談したところ、咳は心臓の悪化のサインかもと言われたそうな。

この咳が出るようになると残り時間は少ないかもしれないとも。

ただし獣医によれば、これはあくまで最悪のケースで、現在の咳は心臓とは無関係の可能性もあるから、もうしばらく様子を見たほうがよく、心臓については改めて専門医に相談してはどうかという話だったらしい。


俺たちがこれを聞けば、まったくもって順当な話に聞こえるが、Mさんは別のとりかたをした。

心臓の専門医への相談は、2月に雑音が見つかった段階でただちにすべきだったのではないか、そうしておけばトリクシーをここまでのリスクにさらすことはなかったのではないかと、自分を責めている。

そうした思いを綴ったテキストを受け取ったかみさんは、なんと言葉をかけたらいいのかわからないと悩みつつ、時間をかけてやりとりをしていた。

あなたは飼い主としてやれることをしっかりやっていると励ましたのだが、今の彼女にはどう伝わることか。


トリクシーについては希望をもちたい。

状況からしてパピーミルで大変な苦労をしてきたと信じられるトリクシーは、その後あの小さな体で野犬として生き抜き、セカンドチャンスをつかみとった強運の持ち主。

だからこんなことで負けるもんかと思いたい一方で、ろくなケアを受けられず体を酷使したツケがこうしてまわってきたのか、いったいトリクシーはどれほどの時間を奪われてしまったのかという苦い想像、暗い怒りをおさえることができない。

動物への愛がないくせに金儲けに利用するやつは、地獄へ堕ちろ。


Mさんはこれからもできる限りのことをトリクシーのためにするだろう。

俺たちとしても、たとえばクルマでの通院など手伝えることはなんでもするからとかみさんから伝えてもらった。

歯がゆいが、とりあえずこういうふうにしかならない。

トリクシーを知っている人には、どうか祈りの輪に加わってほしい。


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