保護犬は何がしかのトラウマをかかえていることが多く、あつかいに苦慮することが多いが、その点メーガンの天真爛漫さには救われる。

以前にはメリーが天真爛漫チャンピオンだったが、彼女はテンションが高く、全力でぶつかってくるタイプだったため、遊びにしても散歩にしてもそれなりに大変だった。

一方でメーガンはテンションが低い。
どれくらい低いかというと、朝は起床時間になってもこんな感じのことが多い。

meghan Low blood pressure

イヌにも低血圧で目が覚めない子がいるのだろうか。1~2時間はダラダラと過ごし、そのあとようやく食欲が出てという暮らし方をしている。

最初のころはそうではなく、起きるなり元気に駆け回っていたものだが、きっとあれはテンションの高いキャサリンに影響されてのことだったのだろう。

ひとりになってから起床時間がだんだん遅くなってきたのは、彼女の地が出てきたからにちがいない... とは最初は思えず、どこか具合が悪いのかと心配したが、今はまあこんなもんかと納得している。


そんなテンションの低いメーガンでも、これはヤバイだろうという件があった。

昼すぎ、全館放送があり、これから火災警報機のテストをやるという。

各戸に備えつけのスピーカーが凄まじい音量で鳴るやつで、多くのワンコは肝をつぶす。パニックを起こして暴れまわる子も少なくないという。

俺は急いでメーガンを呼び寄せ、「臨戦態勢」にはいった。

1分後、それは始まった。


【音が出ます】




警報機の音量はかなりのもので、動画は音量を絞ってあるが、実際には会話ができないほどうるさい。

そういうなかで臨戦態勢といったって、膝に抱き上げて全身を撫でまくるだけのことだが、これでうまく気が散ったり、密着からくる安心感が得られればいいと思った。

当のメーガンは、撫でまわし戦術が奏功したかどうかは不明ながら、へっちゃらな顔のように見えた。ときどきアクビをするのはストレスのサインかもしれなかったが。

ともあれパニックなしで乗り切れてよかったと胸を撫でおろした一件だが、考えてみたらテンションがイヌ並みはずれて低いメーガンにとって、この程度の騒音はどうでもよかったのかもしれない。

次にまた警報機のテストがあったら、ちょっと知らん顔しておこうか(笑)


メーガンを希望する英国人は、きのう旅行からもどったらしい。

だとすればお見合いは今週末にでもという流れになりそうなものだが、コーディネーターからは何の知らせもない。

俺たちにも暮らしの予定っちゅうもんがあんだがなあ、と少々いらつきながら連絡を待っている。

我が団体の動きの悪さについて思うところもあるが、それについては別の機会に。


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