別れの日にはなぜかワンコたちが特別な態度を示してくるように感じるのは、俺の側が愛を欲しがっている証拠か(笑)



めずらしく起きてくるなりゴロリと横たわったメーガン。

俺の手に噛みついているように見えるが、実はそうではなく、かぎりなく柔らかいタッチでくわえてきただけ。
うわあこんなに優しくしてきたの初めてじゃん...

なんだかじんわりしてしまった。


それから3時間後、メーガンはきのう素晴らしい出会いを果たした一家の飼い犬となった。

Sさん一家は、満を持してメーガンを迎えたといっていい。

一昨年まで飼っていたジャックラッセルテリアが他界したとき、父親とふたりの子供たちが何週間かで立ち直り「またイヌを飼おう」と言い出したが、母親は頑として首を縦に振らなかった。

愛犬との別れから立ち直ることができなかったからだ。

それから2年がたち、彼女はようやく次のイヌと向き合う気持ちになれたのだという。


この人の父親は獣医で、引き取り手のいないペットを何匹も家で飼っていたから、彼女は父からうまいクスリの飲ませ方や健康管理といった知識を授けられただけでなく、動物への深い愛を育てながら成長したらしい。

このたびお母さんの心の整理がつき、次のワンコを迎え入れる準備がととのったところにメーガンが現れたことは、互いにとって最高のタイミングだった。

レスキュー団体のサイトでメーガンの写真を見たとき、白い体に茶色の模様を散らした姿がS家の以前の飼い犬そっくりだったので、「ああ、この子よ!」となったらしい。

俺たちが目撃してきたように、S家の環境はワンコにとって最高といってよく、さらに自宅近くには渓谷の流れる巨大な自然公園があり、彼らの散歩コースになっている。

現在お母さんは自宅で働いており、メーガンの面倒をしっかり見ることができるというから、子犬の生育条件としてこれ以上のことは望めないだろう。

これだけの「当たり」を引き当てたメーガン、かなりの犬徳の持ち主とみたが本人はどう思っているだろうか。


今朝は父親と小学生の娘さんがメーガンを迎えにきた。

so long meghan

メーガンのことをとてもとても気に入ってくれ、嬉しさにはちきれそうな様子。

こういうのを見ると3週間におよんだささやかな苦労など吹き飛んでしまう...

と簡単にはならないところが当方の弱味で、この写真を撮りながらオイラの瞳はサングラスの下で妙な汗をかいていたのさ。

静かになった居間で、「あたしもメーガンロスだわ...」とかみさんが宙を見上げている。

これからお茶でも一杯やりながら、週末の残り時間を静かにすごそうか。


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