俺は同世代の男たちと比べて髪は少なくないと思うが、若いころと比べれば笑っちゃうほどいや実は泣きたくなるほど減ってきた。
なんとか踏みとどまっている子たちも、張りツヤを失ってひょろひょろ。イケてないことはなはだしいのである。
かみさんは、「あんたは十分に恵まれてるよ同級生と比べてごらん?」と元気づけてくれるが、問題はそういうこっちゃない。
以前の自分と比べて減っていることが問題なのだ。
世の中には、たかが毛髪の量などに一喜一憂しない大人(たいじん)がおられ、たとえばソフトバンクグループの総帥孫正義さんは、年齢のわりには後退している額についての揶揄に、次のように応じた。
髪の毛が後退しているのではない。
— 孫正義 (@masason) 2013年1月8日
私が前進しているのである。
RT @kingfisher0423: 髪の毛の後退度がハゲしい。
実にみごとである。日々一秒たりとも無駄にすることなく仕事に打ち込み、世間をあっと言わせる大胆なビジネス展開を身上とする孫さんらしい。
人間の価値は決して毛髪の量になど左右されないのである。
というのは一般論であり、自分のこととなれば現有の頭髪を守りたい一心の俺は、ついに思い立って妙薬?を試すことにした。
世間ではミノキシジルという成分が頭髪の育成に効くとの評判あり、ちょっと調べてみたところ、3種類の候補があった。
1)大正製薬が99年に発売したリアップは、メーカーの臨床試験によれば約1年間使用した人の7割ほどに改善効果が見られたという。
2)アメリカの製薬会社が開発したロゲインは、リアップより前から売られており、当地での評判はなかなかよろしい。
3)そのロゲインのジェネリック医薬品として開発された「カークランド・ノキシジル」は、成分はロゲインと同等ながら価格の安さが武器だという。
カークランドは COSTCO の自社ブランドだから、うちの向かいの COSTCO へ行けば簡単に手に入る。しかも、効果が認められるまで最低でも試せといわれている半年ぶんの価格は、ロゲインの90ドル近くと比べ、カークランドは27ドルに過ぎない。
ジェネリック医薬品については、見かけ上の成分が元祖と同じであっても効き目が同等とは限らないと聞いたことがあるが、命がかかっているわけじゃなし、ただちに安く手に入るコストコハゲグスリを買うことにした。
だが残念!
人気商品とあってか在庫が切れている!
ただし、フォーム(泡)のやつがあったので買ってきた。

通常のやつとちがって液垂れがないなど使いやすいらしい。
ただし値段がたいへん高く、アマゾン価格では約2倍もする。幸い COSTCO 店頭では44ドルだったので、えいやっと購入。
高いは高いけど、思い立ったら吉日でさっさと始めたかったし、使いやすいのは歓迎という思いもあった。
このあと風呂から出たら記念すべき第一回目をやってみようと思う。
副作用はけっこうあるらしい。
かなりの確率で強い痒みが出ると言われているほか、心臓や血糖値に問題のある人は要警戒だという。
俺は今のところ後者の心配はないが、頭皮にはときどき痒みが出て、シャンプや塗り薬で抑えている。そこにミノキシジルをぶっこんだら何が起こるかわからない。
数日で沈没するのか、半年がんばって効果が確認できるのか、当たって砕けろのチャレンジが始まるぜい。
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