先週末名古屋の街に筑波大学のある教授がやってきました

ナゴヤ言葉を使って江戸時代から名古屋にうたいつがれる「名古屋甚句」をうたっている僕
つまり日本語の中のナゴヤ言葉(名古屋弁)を守っていきましょう!と言っている僕

そして
先日の新嘉坡(シンガポール)への研修旅行で
「英語力」「コミュニケーション力」を日本の未来を支えていく子供たちに
身につけさせることが今後とても大事になってくると
危機感をもって日本に帰ってきて
フェイスブックや名古屋デンタくん通信でこのことを書いていた僕

その僕が帰国2日後に
メルパルク名古屋開催の「YOU倶楽部 クリスマス総会」の司会者として
参加者代表のお一人としてステージでお話しいただくその先生に開会前のごあいさつに行ったところ
衝撃的なお話をいただきました・・・

「このままだと近い将来・・・50年後には日本語がなくなってしまうかもしれない」と。

津田 幸男 筑波大学大学院教授(人文社会科学研究科)
専門:英語支配論、言語政策、国際コミュニケーション論
1950年 神奈川県川崎市生まれ
10年前に名古屋大学→筑波大学

名古屋在籍中にYOU倶楽部で講演会の講師をやっていただいたこともあるのです
僕が津田教授としっかりお話しするのははじめてでしたが
とても人柄柔らかくあたたかい先生でした
これから日本の未来を考える人生の後輩として
いろいろ教えていただきたいと思います
またの機会に「日本語保護法」について考えていきたいと思います

津田幸男先生