以前好評だった 昭和55年・原宿 記事の続編です
原宿駅前の歩道橋からホコテンの表参道を、、、空が広いですね!
↑ 最近と比較すると、ケヤキの枝の張り出しも小さく、木々が若いことがわかります
歩道橋からの写真右手のコープ・オリンピアには、直営のスパーマーケットがありました
青山通りの紀伊国屋、広尾のナショナル麻布マーケットと並ぶ、海外食材も揃う高級スーパーマーケットでした。
コープ・オリンピアは1965年の竣工当時、一番高い分譲価格がすでに一億円を超えていたことで有名な、超高級マンションの草分け的存在です。 (マーケットは既にありませんが、マンションは現存)
明治通りを越えると右手、キディランドの手前にあった生活の木
今はナチュラル・ショップとして大御所の貫禄さえありますが、建て替え前 (場所は変わらず) は木造2階建ての商家正面だけを化粧して、「きっちゃてん」 なる喫茶店を併設した小さな店でした。
小さな金魚鉢みたいな丸いガラスの器に入ったソーダ水が可愛らしく、よく待ち合わせに利用したものです。店長が”南こうせつ”そっくりで可笑しかった・・・ww
向かいには、セントラル・アパートに入った原宿の喫茶店の雄、「レオン」 がありました。
そしてキディランド、ちょうどクリスマスセール中でした
今年の7月に、新しいビルとなりリニューアルオープンしたばかりですが、片面の角を斜めに落とした形態など、イメージはこの初代ビルを引継いでいます。
左隣のピザ食べ放題で一世を風靡したシェーキーズの建物は、今も健在です。
その先にはオリエンタル・バザー、正面のウインドには仏像が飾られていたり・・・
当時、外タレが日本公演に来ると、必ずおみやげを買う為に寄ると言われていたのが、このオリエンタル・バザーでした。
寺院建築風の鉄筋コンクリート・ビルは現在もそのままで営業中です。
向かい側の原宿ピアザビルも健在です
もう少し表参道交差点に行った所にあった、カフェ併設の絵本専門店”クレヨンハウス”
エッセイストで、ラジオパーソナリティーとしても絶大な人気のあった、落合恵子さんがオープンしたお店で、現在は少し脇道に入ったところに移転しています。
その後方に見える尖塔は・・・、
表参道のランドマーク、東京ユニオン・チャーチです (健在)
当時の竹下通りの雰囲気も少し、、、
なんかこういう丸っこい平仮名だけの店、この後、清里や軽井沢で爆発的に増殖します www
粗末な平屋のしもた屋をそのまま使った店、テントにはコーヒー、でも売ってるのはやきそば
けっこう滅茶苦茶ですが、なんともいえない勢いやパワーがあった当時の竹下通りらしい風景です。
竹下口はこんな感じ、、、人々のファッションや、黄緑色の山手線が懐かしいですね ☆
コメント
コメント一覧 (2)
おはようございます。懐かしいですね。あの仏像が飾って有る建物独特な雰囲気ですよね。一度も入ったことありませんが。あの辺は良くうろちょろしましたが、お店はオリンピック位しか入った事ありません。もう無いとか?いつの間にか、行かなくなりました。竹下通りも1日だけ歩きましたが、人ごみが嫌いなので、早々に退散して来ました。原宿駅から竹下通りを見る方が面白かったですね。母方の従姉妹が毎年明治神宮のアヤメ観賞の無料券をもらって来るので、行ってました。今年は無理かもしれません。原宿駅新しく建て替えられるとか?良かったです!あのデザイン好きです。良くこんなに沢山いろいろ撮られて居ましたね。昔に戻れました。もうこの頃の写真撮ろうと、思っても、出来ませんものね。貴重ですね。
赤影
がしました