パロディ的なシンデレラ
「おいシンデレラ、なんで暖炉の掃除してねぇんだよ」
と、イライラモードのパッツンロン毛。
うっとうしそうに寝転びながら返事を返す白髪の、顔に傷のある男の子。
「はぁ？だって暖炉なんか掃除したら服が汚れるじゃないですか。」
と言いつつみたらし団子をほうばるこの子の名前はアレン君。
パッツンは神田です。
さてさて、アレンは顔に生まれながらにして傷があり、継母やいじわるなお姉様がたにイジメられてい……ます？
「モヤシてめぇ…シンデレラの意味わかってんのか！？てめぇは今は灰かぶり姫なんだよっ！！」
そう、シンデレラ。別名灰かぶり姫。
それなのに暖炉の掃除を押し付けたはずなのに見に行くと掃除はされていなくて汚いままの暖炉を見て、以外と綺麗好きの神田が自分で掃除してしまい、むしろ神田のほうが灰かぶりである。
「うわっ、汚っ。ちょっと近寄らないでくださいよ！あと僕の名前はシンデレラですって！」
「うるせぇっ！はなっからシンデレラの設定無視してる奴が言うんじゃねぇよっ！」
「うるさいですねぇ。シンデレラだってきっとたまには、ぐうたらしたくなりますよな設定ですよ。台本に書いてありました。多分←」
「そんな設定ねぇよ！つか書いてすらねぇよっ！」
殺気立つパッツンの背後からウサギ、もといラビが現れた←
「てめぇ刈るぞ（イライラ/抜刀←」
「え！？なんで？！まだ俺セリフ一言も言ってないさよ！？」
「というか、セリフって神田の一番最初のセリフだけですよね。」
「おおかたテメェのせいでな。」
「やだな、僕のせいにしないでくださいよ。」
「モヤシテメェ、それ以上言うとホントウは怖いグリム童話にしたろうか」
「ユウたん、洋館を血で染めるなよ」
いまにもケンカ…いや、殺しあいに発展しそうな雰囲気です。
知ってました？雰囲気って「ふいんき」じゃ変換できないんですよ。「ふんいき」じゃないとダメなんですよ。
なので次から「ふいんき」って言った人は処刑しまぁすっ☆
「アレンくーん、ちょっと洗濯干すの手伝ってぇ」
遠くから長女リナリーの声が。
「はいっ☆今いきまぁす★」
『はやっ？！』
うちのシンデレラはジェントルマンで、英国紳士です。
え？ジェントルマンと英国紳士は似たような、むしろ同じだって？
そんなことないよ★きっと♪
「さて、ここにお城の招待券が４枚ある。」
と、ヒラヒラと見せる神田。
「え、４枚？一枚多く…」
「アレンちゃんお留守番かわいそうだから晩御飯つくっといたからね♪おまちどーん★」
「ちょ、ジェリーちゃんが行くの？！」
「あら、ラビしらなかったの？ちょっと台本読まないと★」
「全部読んだはず…ってソレなにさ？」
「後から付け足されたものを書いた台本よ？」
「え、渡されてないさよ？！」
「そう、ドンマイ★」
リナリーはウインクをした。
「簡単Σ(￣□￣;」
「あ、僕留守番しときますね」
「だから自分から言ってんじゃねぇよ！テメェは少しは台本よみやがれ！」
「他人の引いた線路なんて歩きたくないですよ。」
「どこのどら息子だテメェは。仮にも灰かぶりだろうが。」
「そうですよ？師匠の借金もあるし、舞踏会なんて行ってるヒマがあったら内職しますよ。」
「アレン、リアルを出すなよ…」
さて、４人はお城に行ってしまいました。
アレンは一生懸命内職を…
ピンポ〜ン。
洋館には不釣り合いの呼び鈴が。まぁ気にしない気にしない(^O^)/
「忙しいってのにどなたですか…」
ドアを開けつつ「どちら様です…か…」言葉がとまる。
ドアの前に立っていたのは真っ黒な服を着てビン底眼鏡をかけての先っちょにピンクの星がついたステッキをもった、一見、いや、完全にステッキを持った浮浪者が立っていた。
本能が、コイツに関わるなと言っている。黙ってドアを閉めようと…ガキッ←
ちょ、押し売りのセールスマンのような機敏さっ！
閉まるドアの隙間にステッキを差し込んできたーΣ(￣□￣;
「ちょ、ステッキ出してくださいよっ！」
「いや、設定上俺は少年にドレス着させないとダメなんだよっ！こっちも仕事なんだよっ！」
「知りませんよっ！ていうかホント怖いんでお引取くださいっっ！」
「アレンー！ティキぽんだけじゃ不安だから僕も来たよぉ(^O^)/」
と、アレンに抱き着く魔法使い？２号。
「え、どこから入ったんですかΣ(°д°;)」
「窓あいてたから♪」
それは不法侵入ですよ？！
ロードに気を取られてる間にセールスマンもといティキが無理矢理入ってきた。
二人に囲まれやばいなぁ…、イノセンス発動するかなぁ…。
とか思っているアレン。
そんなコトを知ってか知らずか、
「アレンは白いドレスが似合いそうだよね！」
ドレス。
ドレス！？
僕は女装になんて目覚めてませんよ？！
アレン絶体絶命？
友達とつくってみた途中までのしろもの。
つか、凛はちょいちょいしかしてないけどね（笑）
ほぼ絵文字くらいじゃね？(^O^)/
つか、シンデレラのストーリー無視しすぎだろ（笑）
さて、寝ます。（タイミングが悪いな（笑←
おやすみ。（でも寝るんだ（笑←
あでゅー★
「おいシンデレラ、なんで暖炉の掃除してねぇんだよ」
と、イライラモードのパッツンロン毛。
うっとうしそうに寝転びながら返事を返す白髪の、顔に傷のある男の子。
「はぁ？だって暖炉なんか掃除したら服が汚れるじゃないですか。」
と言いつつみたらし団子をほうばるこの子の名前はアレン君。
パッツンは神田です。
さてさて、アレンは顔に生まれながらにして傷があり、継母やいじわるなお姉様がたにイジメられてい……ます？
「モヤシてめぇ…シンデレラの意味わかってんのか！？てめぇは今は灰かぶり姫なんだよっ！！」
そう、シンデレラ。別名灰かぶり姫。
それなのに暖炉の掃除を押し付けたはずなのに見に行くと掃除はされていなくて汚いままの暖炉を見て、以外と綺麗好きの神田が自分で掃除してしまい、むしろ神田のほうが灰かぶりである。
「うわっ、汚っ。ちょっと近寄らないでくださいよ！あと僕の名前はシンデレラですって！」
「うるせぇっ！はなっからシンデレラの設定無視してる奴が言うんじゃねぇよっ！」
「うるさいですねぇ。シンデレラだってきっとたまには、ぐうたらしたくなりますよな設定ですよ。台本に書いてありました。多分←」
「そんな設定ねぇよ！つか書いてすらねぇよっ！」
殺気立つパッツンの背後からウサギ、もといラビが現れた←
「てめぇ刈るぞ（イライラ/抜刀←」
「え！？なんで？！まだ俺セリフ一言も言ってないさよ！？」
「というか、セリフって神田の一番最初のセリフだけですよね。」
「おおかたテメェのせいでな。」
「やだな、僕のせいにしないでくださいよ。」
「モヤシテメェ、それ以上言うとホントウは怖いグリム童話にしたろうか」
「ユウたん、洋館を血で染めるなよ」
いまにもケンカ…いや、殺しあいに発展しそうな雰囲気です。
知ってました？雰囲気って「ふいんき」じゃ変換できないんですよ。「ふんいき」じゃないとダメなんですよ。
なので次から「ふいんき」って言った人は処刑しまぁすっ☆
「アレンくーん、ちょっと洗濯干すの手伝ってぇ」
遠くから長女リナリーの声が。
「はいっ☆今いきまぁす★」
『はやっ？！』
うちのシンデレラはジェントルマンで、英国紳士です。
え？ジェントルマンと英国紳士は似たような、むしろ同じだって？
そんなことないよ★きっと♪
「さて、ここにお城の招待券が４枚ある。」
と、ヒラヒラと見せる神田。
「え、４枚？一枚多く…」
「アレンちゃんお留守番かわいそうだから晩御飯つくっといたからね♪おまちどーん★」
「ちょ、ジェリーちゃんが行くの？！」
「あら、ラビしらなかったの？ちょっと台本読まないと★」
「全部読んだはず…ってソレなにさ？」
「後から付け足されたものを書いた台本よ？」
「え、渡されてないさよ？！」
「そう、ドンマイ★」
リナリーはウインクをした。
「簡単Σ(￣□￣;」
「あ、僕留守番しときますね」
「だから自分から言ってんじゃねぇよ！テメェは少しは台本よみやがれ！」
「他人の引いた線路なんて歩きたくないですよ。」
「どこのどら息子だテメェは。仮にも灰かぶりだろうが。」
「そうですよ？師匠の借金もあるし、舞踏会なんて行ってるヒマがあったら内職しますよ。」
「アレン、リアルを出すなよ…」
さて、４人はお城に行ってしまいました。
アレンは一生懸命内職を…
ピンポ〜ン。
洋館には不釣り合いの呼び鈴が。まぁ気にしない気にしない(^O^)/
「忙しいってのにどなたですか…」
ドアを開けつつ「どちら様です…か…」言葉がとまる。
ドアの前に立っていたのは真っ黒な服を着てビン底眼鏡をかけての先っちょにピンクの星がついたステッキをもった、一見、いや、完全にステッキを持った浮浪者が立っていた。
本能が、コイツに関わるなと言っている。黙ってドアを閉めようと…ガキッ←
ちょ、押し売りのセールスマンのような機敏さっ！
閉まるドアの隙間にステッキを差し込んできたーΣ(￣□￣;
「ちょ、ステッキ出してくださいよっ！」
「いや、設定上俺は少年にドレス着させないとダメなんだよっ！こっちも仕事なんだよっ！」
「知りませんよっ！ていうかホント怖いんでお引取くださいっっ！」
「アレンー！ティキぽんだけじゃ不安だから僕も来たよぉ(^O^)/」
と、アレンに抱き着く魔法使い？２号。
「え、どこから入ったんですかΣ(°д°;)」
「窓あいてたから♪」
それは不法侵入ですよ？！
ロードに気を取られてる間にセールスマンもといティキが無理矢理入ってきた。
二人に囲まれやばいなぁ…、イノセンス発動するかなぁ…。
とか思っているアレン。
そんなコトを知ってか知らずか、
「アレンは白いドレスが似合いそうだよね！」
ドレス。
ドレス！？
僕は女装になんて目覚めてませんよ？！
アレン絶体絶命？
友達とつくってみた途中までのしろもの。
つか、凛はちょいちょいしかしてないけどね（笑）
ほぼ絵文字くらいじゃね？(^O^)/
つか、シンデレラのストーリー無視しすぎだろ（笑）
さて、寝ます。（タイミングが悪いな（笑←
おやすみ。（でも寝るんだ（笑←
あでゅー★
