今回のインドネシア行きは5月を予定していたのだが、
「5月は1カ月ずっとラマダンですよ」
と現地から連絡があったので、急遽4月に変更。
しかし、これがかえってまずかった。
「なんでこの日にしたの?」
と再び現地から。
すでにフライトもホテルも予約済で支払いも済ませてしまった後で知ったのだ。
「17日が大統領選挙でインドネシア全土の学校も会社も全てお休み」
だと言うことを。
私も含めて同行者それぞれが
「この日だぁ」
とすり合わせができる日程がなかなかなく、やむなく組んだ予定だった。
日付が迫っていることもありジャカルタへの直行便はかなり高額。
と言うことでシンガポールのチャンギ国際空港での乗り継ぎ便をチョイス。
なんといってもチャンギ国際空港の評価は世界指折り、加えてシンガポール航空の評価も世界一。
価格も手ごろで「これならラッキー」と飛びついた。
往路はトランジットの時間が1時間しか無く、駆け足で乗り換えたのだが、復路は2時間を超えるゆとりがあった。
そこでじっくりとチャンギ国際空港を歩いてみたが、いやぁ・・・デカイ。
4つのターミナルごとにゲートが数十個もあり、自分が搭乗する予定のゲートを探し当てるのにも一苦労。
その上、通路がめちゃくちゃ長く、ひょっとしたらこのままマレイシアまで歩いていけるのかと思うほど。

同じターミナル内なのにスカイトレインに乗らなければゲートにたどり着けないって、いやホント、まいったまいった。
それに人も半端なく多いんだよね。
ようやくゲートにたどり着いたら同じユニフォームを着た若者が10人ほどたむろしていた。
「すみませーん、これ書く、わからない」
日本の入国カードと税関のカードの記入のし方がわからないらしい。
「君たちどこから?」。
「ヴェトナム」。
「実習生?」。
「ジッシュセイ」。
有能そうで、あたりも柔らかいヴェトナムの若者達が初めてであろうと思われる飛行機に乗って日本へ向かっている途中。
そんな彼らにほんの少しの親切をプレゼント。
これから3年間、辛いこともあるだろうが頑張ってほしいとエールを送りたい。
これからの日本は彼らのような外国人の若者に助けてもらうことになるかも知れないから。
「5月は1カ月ずっとラマダンですよ」
と現地から連絡があったので、急遽4月に変更。
しかし、これがかえってまずかった。
「なんでこの日にしたの?」
と再び現地から。
すでにフライトもホテルも予約済で支払いも済ませてしまった後で知ったのだ。
「17日が大統領選挙でインドネシア全土の学校も会社も全てお休み」
だと言うことを。
私も含めて同行者それぞれが
「この日だぁ」
とすり合わせができる日程がなかなかなく、やむなく組んだ予定だった。
日付が迫っていることもありジャカルタへの直行便はかなり高額。
と言うことでシンガポールのチャンギ国際空港での乗り継ぎ便をチョイス。
なんといってもチャンギ国際空港の評価は世界指折り、加えてシンガポール航空の評価も世界一。
価格も手ごろで「これならラッキー」と飛びついた。
往路はトランジットの時間が1時間しか無く、駆け足で乗り換えたのだが、復路は2時間を超えるゆとりがあった。
そこでじっくりとチャンギ国際空港を歩いてみたが、いやぁ・・・デカイ。
4つのターミナルごとにゲートが数十個もあり、自分が搭乗する予定のゲートを探し当てるのにも一苦労。
その上、通路がめちゃくちゃ長く、ひょっとしたらこのままマレイシアまで歩いていけるのかと思うほど。

同じターミナル内なのにスカイトレインに乗らなければゲートにたどり着けないって、いやホント、まいったまいった。
それに人も半端なく多いんだよね。
ようやくゲートにたどり着いたら同じユニフォームを着た若者が10人ほどたむろしていた。
「すみませーん、これ書く、わからない」
日本の入国カードと税関のカードの記入のし方がわからないらしい。
「君たちどこから?」。
「ヴェトナム」。
「実習生?」。
「ジッシュセイ」。
有能そうで、あたりも柔らかいヴェトナムの若者達が初めてであろうと思われる飛行機に乗って日本へ向かっている途中。
そんな彼らにほんの少しの親切をプレゼント。
これから3年間、辛いこともあるだろうが頑張ってほしいとエールを送りたい。
これからの日本は彼らのような外国人の若者に助けてもらうことになるかも知れないから。