2016年09月27日
 クローンマッポの大量導入。ラオモト・カンの恐ろしい仕掛けにたいして、無給で超過勤務など何でもして対抗すると、どっちに転んでも地獄の言葉を吐いたネオサイタマ市警の重鎮たちがニンジャに狙われる。
 その陰謀に通りかかったニンジャスレイヤーが助け船を出す。氷の手裏剣をつかうフロストバイトはユニークで手強い敵であった。
 そして、あからさまな外傷があるのに凶器がないからと転倒死や豚足詰まらせ死に片づけているネオサイタマ市警は、クローンマッポを導入されて当然であった。
 ラオモト・カンの息がかかった連中が物証なしとして「そういうこと」にしているのかもしれないが、それにしても雑すぎる。警察が頼りにならないこんな世の中じゃ自力救済に走る人間がたくさん現れても不思議はない。

 ニンジャスレイヤーの誕生秘話が描かれたけれど、唐突な覚醒に血統主義より納得しがたい部分もある。いきなり死にかけのサラリーマンに乗り移ってニンジャを二人惨殺とは……ニンジャソウルをウルトラマン的なものと考えれば、そんなにおかしくはないのかなぁ。
 人間のサイズを守っているから勘違いしてしまうが、血でできたニンジャ装束がニンジャスレイヤーの本体と考えればいい。

 あと、アンドロイドアイドルネコネコカワイイの存在と扱いがなかなかのブラックジョークだった。
 興奮した観客に損壊されてもバックアップされた記憶とボディで復活できる。生身のアイドルには決してできないことだが、そもそも求めてはいけないことだ……。

ニンジャスレイヤー6巻〜スリー・ダーティー・ニンジャボンド〜

ニンジャスレイヤー (8) 〜メリー・クリスマス・ネオサイタマ〜 (カドカワコミックス・エース)
ニンジャスレイヤー (8) 〜メリー・クリスマス・ネオサイタマ〜 (カドカワコミックス・エース)
2016年09月26日
 回想の新貴族の鎧が妙にヌルヌルした質感で描かれている。まるで鎧事態が生物であり、あのまま成長して大きくなりそうである……食えるかな?
 出番を待ち望んでいた新貴族は帝国によって放置プレイに晒されていたみたいで、カリル将軍に食い止められたトルキエ戦でもジャックの父親には動員が掛からなかった。
 そこまで新貴族に手柄を立てさせたくなかったのか?ずいぶん歪んだものを感じた。

 しかし、いまは新貴族にも働き場がある。いや、死に場がある。罠に掛かったと見せかけて第二波がトルキエ軍を囲む作戦も罠。そして、ルイ大臣がヘルマンに仕掛けた罠でもある。
 働くだけ働かせて領地をぶんどろうとは酷すぎる。ヘルマンコンクエストでもされれば良いのに……。

 ともかく新貴族の活躍でトルキエ軍の目は正面に集中し、ザガノス将軍を守るのは50人ばかり、レレデリクが率いる4千人を止める手だてはない。
 このまま毒薬の将軍は戦死してしまうのか?そうなったら、戦争は振り出しに戻るほど拗れかねない。ヒサールの壁が活躍するチャンスだな――隔月連載状態なのにいつ完結するのか。

 まぁ、この展開すらザガノス将軍が読んでいて、占領地の兵やアラバ族が伏兵になっている展開なら、毒薬もこの先生きのこれる。略して毒きのこれる。
 あと、エレノア嬢は水着表紙&扉フェスに参戦するべきだった〜。

将国のアルタイル 95fasil 戦士の末裔 感想
将国のアルタイル 96fasil 新貴族の突撃 感想
将国のアルタイル記事の目次
 読者サービス回と聞いて期待していたのだが、期待しすぎていたことを思い知らされた。ハーレム混浴レベルのイベントかと……アホである。
 ヒロイン二人の全裸着替えシーンがあっても、納村がおいしい想いをしなければサービスじゃないと感じる。読者視点の全裸よりも、納村視点の子供パンツチラである。

 サービスに見せかけて、さらりとメアリと輪に共通する手術跡をみせつけている。あの位置は……ブレードチルドレンかな?
 天下五剣になるための通過儀礼として手術を受けているのだったら、おぞましい。しかし、それ以外の共通点は考えにくく――単純に二人とも真剣の稽古で傷を負った?
 前回の斬々とのバトルの傷で、特に含む物がないのだったら、肩すかしもいいところだ。でも、抜糸していない様子だからなぁ。辞書はわかるけど、懐中時計が盾になっても懐中時計の形に身体が陥没する気がした。それでも、刃と化した女帝の指が接触するよりはマシか。

 回想のメアリに辞書をくれた両親がいかにも善人風で、他のキャラクターの親との差が……すでに亡くなっていたりする?それならもっとショックを受けているかなぁ。
 親といえば納村と輪は異母きょうだいなんじゃないかと妄想している。しなこいっで家系図マイスターだった原作者ならやりかねない。ちょろいんだった理由も生き別れきょうだい効果で説明できる。

 あと、右井ちゃんに絡まれるマスコが羨ましい。
 最後に虎春と斬々が接触。目で因幡月夜の親族だと察知してくれたかな?彼女はいったい何を切り出すのだろう。

武装少女マキャヴェリズム 第30話感想
武装少女マキャヴェリズムの戦績と強さ検討
武装少女マキャヴェリズム1巻感想
武装少女マキャヴェリズム2巻感想
武装少女マキャヴェリズム3巻感想
武装少女マキャヴェリズム4巻感想
武装少女マキャヴェリズム5巻感想
第11講「穴を探る乙女たち」
 穴掘りモグラの怪。あのまま放置していたら、そのうち落盤していたのでは?モグラのモリー本人は脱出できるかもしれないが、他の連中は……動物になれば空間を稼いだり土砂を吹き飛ばしたりできるのかなぁ。
 アーコイドは本能をどこまで押さえ込めるのか。むしろ、どこまで押さえ込むべきなのかが問題だ。あまり我慢していると長所が完全になくなって体格の割に勉強不足の美少女になってしまいそう――それでも美少女なら生きていく上での問題はない。むしろ、そのために美少女に生まれかわったと考えれば合う、ツジツマが!

第12講「穴に集う乙女たち」
 暗ガールであるロバのドリーちゃんには前から注目していたのでたっぷり観察できて良かった。群れない動物なのに家畜化されるとは珍しい。その点についてジャレド・ダイアモンドはどう説明しているのかな。
 記憶力がいいのにロバがバカの代名詞扱いされているのは、コミュニケーション能力の低さが原因なのかしら?……人間にも言えてしまいそうな事だ。100kgの運搬能力は他の畜獣でもだいたい同じなのだが、体格比で考えるとやっぱり力持ちなのだろうな。
 シロサイのライニーはあざとい。絶滅寸前ゆえの媚びだと考えて許したい。彼女の場合は生まれつきの近視だからメガネでは矯正できない?

DNAは教えてくれない1巻感想
 定陶に囲まれた項梁は出撃によって包囲陣を突破することを選択。英布を戦闘にして章邯の元奴隷・罪人部隊に攻めかかった。
 だが、章邯軍は敵を3つに分断して包囲。王離副将軍の崩陣「龍噛」の元ネタは長平の戦いかな?そうだとすれば、この世界で退路を断ったのは総大将の白起じゃなくて副将に下がった王翦だったことになりそう。
 あの一族は副将になっても良く戦うようだ。話の流れ上は、手柄もないのにいきなり大将軍になった章邯を尊敬して、言うことを素直に聞いているからなぁ。上官としてはありがたい部下である。

 野戦を決意した項梁軍はあの出撃を囮にして裏から項梁を逃していれば良かったのではないか。いくらなんでも正面から殴りかかりすぎ。
 せめて城の周囲に敵を分散させたかった。やはり項梁も楚人だから、土壇場では血が熱くなってしまうのかな。あんまり門に迫られすぎると出撃も難しくなる問題はある?

 范増が「まだ」この中華に必要な人間だと項梁を評していたシーンで「まだ」の一言が気になった。でも、項梁が死んで号泣した様子をみると杞憂であったらしい。
 同じ范氏でも范蠡と范雎は上手いタイミングで足を洗って生涯をまっとうしたのに、范増はちょっと失敗するくらいだったからね。策士ながら意外と熱血漢でも不思議はない。どちらにしろ時代が彼の穏やかな死は許してくれなかった気もする。

レッドドラゴン(1)<レッドドラゴン> (角川コミックス・エース)
レッドドラゴン(1)<レッドドラゴン> (角川コミックス・エース)
夜桜四重奏
 報道ヘリって、あれは映しちゃいかんでしょ?椎名さんがお嫁にいけなくなっちゃうよ……。
 静岡県警はともかく神奈川県警は負の実績をお持ちなので疑ってみてしまう……ここにきて舞台が桜新町からはみ出してきた。

オーディンスフィア
 口から飛び出してしまった言葉は取り戻せない。蛙に言われて態度を変えても失望した奴はいそうなものだけどなぁ。素直な支持派である。
 メルヴィンは本当に自分で働く気がない癖に、しょうもない時間の無駄をして隙をつくるとは……そんな奴だから女王派がちょっとは残ったのだと納得したい。

お客様は神様です。
 扉絵のしゅらら、おっぱいがでかい。ひょんなところから表れる強烈な母性である。
 右近左近は本当に油揚げが食べたかっただけか。登場したときに物凄く警戒してしまった。
 食べ物が意志をもって暴れ回る展開が、吸血鬼すぐ死ぬの野菜吸血鬼を思い出させるなぁ。

はたらく細胞
 最後の切り札輸血投入。血液型が適合しなければ死んでいた。RH-みたいな珍しい血液ではないのかもしれない。あまりに少ない血液型だと、他人だけど顔見知りの赤血球がいたりして。自分で自分の血をためている場合もあるはず。
 体温低下で極寒描写が気になったり理解はできたり。

転生したらスライムだった件
 おバカリザードマンをゴブタが撃退。実は天才肌のゴブタなのであった。さらにオーガが鍛えるつもりらしい……武器も作ってもらって、どこまでパワーアップするんだ。
 オークロードの出現は確定して、その退治が依頼された。降りかかる火の粉でもないのに消火しにいくの?
ガタガール
 まさかのシスコン疑惑路線。写真を隠したこと自体は正解だったのだな。スク水幼女に反応されなくて本当によかった。教授に反応されなくてもっと良かった。
 まりんの推理が無駄に手強い。その観察眼を飼育にも使っているの?
 汐の発表は中学生であることを差し引いて考えるべきなのだろう。自分は「えー」とか今でも言ってしまうし……。マドンナからの程良いフラグが相変わらず心地よい。水着の嬉しさはそれなりだったけど。

進撃の巨人 Before the fall
 シャルルはペラペラ人名を口にしすぎだと思うの……どこから情報が漏れるか分かったもんじゃない。目の前の相手は信用できても壁に目あり障子に耳ありだぜ。
 アンヘルの勧誘は失敗する代わりにシャルルが鍛えられて装置の改良をする展開を予想してみる。

おおきなのっぽの、
 運動会でかけりゃ強いてもんじゃない。身体の成長に脳のコントロールが追いついていないのかもしれない。成長が止まって脳がなれてくれば、ちゃんと運動できるようになるさ、うん。
 借り物競走のよくばりにほっこりした。

アヴァルト
 晴れ時々サメ。因幡のウサギかな?
 あいかわらずアヴァルトの強さは理不尽でまともに戦っても勝てそうにない。しかし、チートをしなければ余計に成算が立たなくなる。困ったものである。
 くの一と姫が似ていると思ったら影武者ときた。影武者、キャラのかきわけを減らす説明にそういう手もあるのか!

シリウス父さん
 ポケモンGOをやるなら、シリウスを読め!発行部数的に絶望だけどシリウス父さんの主張は理解した。

4コマBattle!!
 二本目にたまらず笑った。悔いなしじゃないよ、班長。あんたを任命した人が悔いありまくりだよ。
 一本目も綺麗に落ちている。

DNAは教えてくれない感想はこちら

将国のアルタイル感想はこちら


講談社コミックス感想一覧
プランダラ
 水無月先生デビュー作の子供と違って賢い大人がいたおかげで殺されずに済んだ。危うくお菓子を渡した子のトラウマになっているところだ。先生ありがろん。
 学校編が始まる前を読んでいないせいで、未だに話が理解しきれない。

高機動無職ニーテンベルグ
 基本的にネラレル共和国の設備頼みなんだな……まさにパラサイトチルドレン。
 カフェイン飲料のネタはちょっと危ない気がしたが、カフェイン中毒で死んだ人間が出たニュースに比べれば大したことない。
 この主人公にはあれで動いてはほしくなかった……あまり酷いと物語が進まなくなってしまうけど。

彼岸花保育所は怪奇スポットなのか!?
 読者プレゼントのサイン入りコミックスに応募して買わない読者は許されない?この作品の世界観だと願いを叶える代わりに大事な物を要求されそう。それを頓知で回避して――続きが描けるね!

ケロロ軍曹
 コンドルは飛んで怒る。ハチドリとコンドルだけカワイイ女の子になっているんだ。ケロロンボールの力が冬樹に託されるなら悪用はされない気がするなぁ。
 それにしても天然ジゴロである。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典
 もはやテンプレかもしれない新キャラクターが登場。ずいぶんと懐かれている様子。女子会に突入できるクラスメイトの根性に羨望を覚えた。ナイスな行動力だ。

はじめてのギャル
 ギャルじゃなくて邪気のない娘にみえてきた。耳年増よりもよっぽど純ではないか。雨降って地固まる展開だが、お邪魔虫は諦めていないようで……。

レッドドラゴン感想はこちら

武装少女マキャヴェリズム感想はこちら

カドカワ系コミックス感想記事一覧
今月のイチ押し
魔王城でおやすみ 1 (少年サンデーコミックス)
きっと面白くて眠れなくなる


9月購入予定コミックス一覧
Recent Comments
スポンサードリンク

おもちゃ/ ぬいぐるみ/VOCALOID3 MAYU団子 コスプレ道具小物 アニメ/コスプレ/アニコス


profile
永遠に覚醒しない楚の荘王

漫画を愛する心に卒業なんてないんだ…

趣味
 読書、作文、漫画、写真、天体観測、石集め、歴史(古代欧州、三国志、日本戦国時代)、ネットサーフ、その他たしなむ程度にいろいろ。
そして、このブログ

このブログへのトラックバック、リンクはご自由に。
トラックバックは可能な限りお返しします。どんなに古い記事でもトラックバック・コメントをいただければ喜びます。

更新の目安…かも
月:ジャンプ感想
火:月刊漫画誌感想
水:サンデー感想
木:チャンピオン個別感想
金:チャンピオン感想
土:漫画単行本・マガジン感想
日:漫画考察・Web漫画紹介