2014年10月22日
マギ
 男の子って面倒。意地と意志で、困った方向へ行ってしまった。なんだこの「あの世で俺に詫び続けろ」感……。
 まぁ、最後のやたらテンションが高い様子は嫌いじゃない。それでちゃんと玉艶を倒せていればいいのだが。

BEBLUES!(ビーブルーズ)〜青になれ〜
 ボールは友達(純愛)!キープして離さないボールストーカーの友坂が参戦。優人が傾かせた人数バランスを反対側に傾けてくる。シーソーゲームである。
 まだこっちには桜庭がいるからな。それを考えると、やっぱり爺さんの監督能力がチートだ。

常在戦陣!!ムシブギョー
 あいかわらず良いカラーだ。
 毛利勝永は相手の気持ちを決めつけている。内心の自由に干渉するなんてイギリスのトニー・ブリッグス裁判官じゃあるまいし、ろくでもないな。
 想いで斬る剣とは不思議な話だが、想いで防げそうにないから怖い。覚醒仁兵衛も一撃なんて、幸村より遙かに強くないか?

姉ログ
 ワンパターンの中に、新キャラの出現を入れてきた。輝のハーレムを破壊する存在は、なかなかの冒険かと。
 生徒会長の靄姉の妄想をお見通しな表情が愉しい。

氷球姫〜常磐木監督の過剰な愛情
 シロをたいちゃんが完璧にマネジメントすると、ぽっちゃり体型になってしまう可能性が!?それはちょっと……。
 火爪さんは武者修行でヒグマと戦ってそう。闘獣士に出演できるよ!

クロノ・モノクローム
 主人公の表情が……命がけのバトルを見せるには表情で描くしかないのは分かる。しかし、読んでいるこっちも疲れてしまう。涼しい顔のケンペレンは凄いな。フランチスカを失った時点で世捨て人だから比較できないが。
 シロスのつぶやきはマナー違反として現代で注意されなかったのかな。

闘獣士 3rd
 ブリテン島で主人公はアーサー。ただし年代は違う。
 エレインを上玉と評価する兵士が厄い。敵対するピクト人の村でもないだろうに、むちゃくちゃやるなぁ。調子がいいときは力で押さえつけられても、落ち目になったらそこら中から倍返しされるぞ。

キリヲテリブレ
 ひどい親父もいたものだ。母親の不在も、親父の狂気に関係しているのかもしれない。
 むしろ、犠牲者を自分の子供にとどめているだけ、マシという考えもできるから恐ろしい。

ヘブンズランナー アキラ
 冒頭のごちそうさま気分。事故の事後だ。小笠原由美子という事故の恐ろしさ。
 川田は最後のコマで完全に敗北が決定していて笑える。すごく……おおきいです。
 アキラは藤乃に張り合おうと無茶しすぎて、また心臓が止まったりしないよな?それを助けるのが川田ならちょっとは救いがあるかも。

おいしい神しゃま
 新手の危険ドラッグ?タンコーボンで通して読んだら脳が破壊されそう。フルカラーで出すつもりなんだろうな……凄すぎるぞ小学館。

戦争劇場
 幼くても天使と悪魔。何歳から出現していたのやら。赤ん坊時代には流石にいなかったはず。そして、何歳まで残るのだろう――無論、死ぬまで。最期は天使も悪魔も仲良く逝ってくれよ。

絶対可憐チルドレン
 パンドラ連中の喩えに笑った。そういわれると非常にきついものがある。父親がお爺さんと呼ばれるのもきついけど。親の年代が二極分化しているんだよねぇ。

E.T.〜えいがとてんし。〜
 コマ間の流れがおかしい。編集は仕事を。

BIRDMEN
 かわいい女の子がいたから読んだ。13歳か……ほわっ。
 一話以来では話はわからんな。

だがしかし感想はこちら


サンデー感想サイトリンク集

小学館コミックス感想一覧
 ほたるちゃんに早くも3すりですってぇ〜〜っ!!?
 ハシラが自慢げだけど、増刷が早いというよりも、初版が少なすぎたんじゃ……2巻が出るまでに何刷行くのかな。2巻ではガンガンランクに食い込んでいける部数を最初から刷ってほしい。

 扉絵のほたるは寝っ転がってこちらを見ている。上に伸ばした腕はおっぱいロケットの発射台ですか?
 ほたるちゃんをあらゆる角度から鑑賞するのは最高だよね。どんな角度から描かれてもかわいい。かわいく描けるコトヤマ先生が凄い。

 今回は親父とほたるがヤンヤンつけボーの駄菓子定義について、議論する。当然のように巻き込まれるココノツ。
 120円の価格設定に目くじらを立てるなら、第19かし「わくわくスマートフォン」なんて完全にアウトじゃん……いまさら何を言っているんだ、この人たちは。
 まぁ、個人的には100円を超える物は厳しいかな。50円出せば奮発した気分になるのが駄菓子である。まぁ、ケミカルお菓子に話が広がってきそうな雰囲気は歓迎する。

 そして、息子に仕入れの許可を求める親父……あんたが店主だよな?合法的な粉の件で、仕入れの権利を息子に取られたのかも。
 そうやって着々と駄菓子屋の仕事に組み込んで行っている。恐ろしい連中!!……まぁ、どう考えても天然だな。
 ヨウは虫歯予防の日なんてマニアックなものを覚えている点で侮れない気もするが。

だがしかし 第22かし「モンスタースタンプ」感想
だがしかし1巻感想

明治 ヤンヤンつけボーつけデコパーティーセット 213g 6コ入り
明治 ヤンヤンつけボーつけデコパーティーセット 213g 6コ入り
セットとはいえ、お値段5184円!これでも?これでも駄菓子か!?
2014年10月21日
 美化率100%の少女漫画タッチフルカラーで描かれる歴史漫画。ところが巻末の人物紹介は有名な肖像画からとられており、本編で養われたイメージが崩壊を余儀なくされるオチ付きである。本編から顔をトリミングしてくれば良かったんじゃ……歴史にはいろいろな顔があるという北条時頼が時宗に送った教訓が読者相手にも牙を剥いた瞬間かもしれない。
 齢を重ねても美しさがまったく衰えない政子はさすがにやりすぎだったが、源実朝だけは何となく許せる。美人薄命だ。若い頃の後白河も嫌いじゃない。

 歴史解釈はいろいろと冒険的らしく、平清盛が落胤であることを前提に話が進んでいたりした。
 史実であるかはともかく絵柄にマッチしたことに心情描写に熱心で、国家の命運を任された人々の受ける重圧の強さが感じられた。
 それでいて、部分部分に人間のもつユーモアがあって、歴史人物が重層的に描かれている。

 頼朝のいう大天狗こと後白河法皇が保身のために何でもやらかす怪物という解釈は面白かった。時宗が最期に理解した清盛が自分の後継者として頼朝をとっておいたとする解釈までいくと面白すぎて、真実味がない。
 まぁ、中身が簡単に見えないからこそ巨大な政治家をやっていられたわけで、そこに後世の人間がいろいろ妄想する余地が生まれている。

 そういえば奥州藤原氏の出番がなかったな……。

NEW日本の歴史04 武士の世の中へ (学研まんが NEW日本の歴史)
NEW日本の歴史04 武士の世の中へ (学研まんが NEW日本の歴史)
2014年10月20日
 孟津への最後の壁であるベンチ城は守りが堅い。大活躍していた土行孫が落とし穴という古典的な手口で倒されてしまう。セン玉も夫の後を追うように消息を絶った。
 カップル武将を撃破した張ケイと高蘭英の夫婦にも死が迫っていて、ベンチ城が陥落すると、若者たちに討ち取られてしまう。楊ゼン汚い流石楊ゼン汚いな。
 まじめに戦っただけの夫婦が悲劇に見舞われた後方では、紂王と妲己の史上最悪カップルが殷の末期状態を加速させている。妲己の占いを確かめるためだけに、兄弟や妊婦を殺める傍若無人。無茶苦茶にも程がある。妊婦の方は子供が産まれるまで待てばいいのに……マイナスのことだけは気の短い男だ。前線に援軍を送ってやれよ。

 騎兵隊との戦いでは呂尚が製作させた大型兵器が大活躍した。なかでも弩は威力抜群。リアルでは漢代に入らないと実行できない騎兵対策をみせつけた。
 前の解説で当時の弓は最大射程60メートル。有効射程60メートルとあったから、三倍飛ぶという弩の具体的な性能が想像できる。
 それに比べれば大きな音を出して馬を驚かせる車など可愛いものだ。車輪が単なる板をカスガイでくっつけたものだったから、振動が酷かっただろうな。
 弩の狙いをつけさせるために、射撃時は停止させたか。適当に撃ちまくっても当たるほど敵が多かっただけか。

殷周伝説 太公望伝奇20巻感想
横山光輝作品の目次

殷周伝説―太公望伝奇 (21) (Kibo comics)
殷周伝説―太公望伝奇 (21) (Kibo comics)
2014年10月19日
 地球には超文明を誇った古代遺跡の痕跡がたくさんあって、力を利用しようとする人間を待ち受けている。しかし、その悪用を許さないために戦う組織アーカムがあり、主人公の御神苗優はそこに属している。
 富士山麓の火山を操る古代遺跡を皮切りに、ムー感あふれる冒険がはじまる。

 私がスプリガンを巨人の一種だと勘違いしていたのはどう考えてもロマンシングサガ2が悪い!
 ……どうしてあんな設定にしたのだろう。この作品のおかげで余計に無骨なイメージが強化された。

 話ごとに悪役とヒロインが設定されている状態なのだが、悪役の方は「世界ムスカ王選手権」になっている……。失礼ながら諸刃もマクドガル大佐も、ムスカの変形にしか見えなかった。
 それほどあのキャラクターが強力ってことなのだろう。

 オリハルコンとヒヒイロカネを同系金属にしたり、古代ヘブライ語を大活躍させたり、ネタの取り込み方がうまくて感心する。
 でも、モース硬度に27なんてものはないと大声で叫びたい。どんなに定義を拡張しても10.5までだよ。基準となる鉱物から相対的に決めているのだから。セラミックの3倍硬いと言ったときに、硬度9のコランダムを想定していることは分かった。
 まぁ、めくじら立てるべきはそっちじゃないのだろうし、立てるべきところでめくじらを立てられるのは想定内に違いない。

 主人公の馬力と主人公補正半不死性で何でも解決するサバサバした性格が新鮮だ。しかし、バカっぽいのに、聖書の内容などに異様に詳しい。好きな人(たち)が好きだったんだろうな。

スプリガン (1) (小学館文庫 (みD-1))
スプリガン (1) (小学館文庫 (みD-1))
2014年10月18日
 松平の血にひそむ激情を必死にこらえ、我慢の末に天下を手に入れた徳川家康の伝記漫画。
 登場人物の輪郭が妙に鋭くて、絵柄になれることが出来なかった。一冊だから、なんとかなるけれど、この絵柄で何冊も読むと感覚が狂いそう……あるいは慣れてなんにも感じなくなるか。
「勝てる!この団結力なら三成に勝てる!」のコマに妙な破壊力があった。歴史漫画じゃなければ負けフラグに近いセリフ回しのせいかな。二コマ即負けしそう……。

 関ヶ原の段階でもあまり家康は老けていない容貌で描かれていた。死亡寸前にやっと老ける(が、太らない)。
 一方で、多くの作品で若々しく描かれがちな淀殿が普通に年相応の顔をしている。謎のバランスが作用している。
「こうなったら兵を挙げて徳川を討つしかない!」と冬の陣手前で発言しながら、ひたすら籠城策はいかがなものかと思います、淀殿。


 話の内容は同じシリーズの合戦ものと重なる部分が多い(桶狭間の合戦で家康が大高城から抜けたタイミングが微妙に違っている。こちらでは水野信元の使いで動いているが、桶狭間の合戦の話では自分で出した斥候が帰ってくるのを待っている)。
 考えてみれば四つの合戦すべてに家康が主要人物として登場している……名将と呼ばれるのも当然かな。
 シリーズの他の本に載っていないものでは小牧・長久手の合戦と衝撃的な大敗になった三方原の合戦がある。武田軍が坂道を下るところを後ろから襲おうとしたわけで、武門の意地と言いつつも考えなしではなかったところが、武田勝頼との違いかな。
 ちなみに例のエピソードはなかった。どうも別の戦いでのことだとネットで読んだし、それなら避けるのも当然か。

 豊臣家の潰し方は綺麗ではなかったが、最後は家康が天下太平をもたらしたと割と爽やかに終わらせている。家康は近世日本人の父と言わんばかりだ。

コミック版 日本の歴史7〜桶狭間の合戦 感想
コミック版 日本の歴史8〜長篠・設楽原の合戦 感想
コミック版 日本の歴史9〜関ヶ原の合戦 感想
コミック版 日本の歴史10〜大坂冬の陣・夏の陣 感想

戦国人物伝 徳川家康 (コミック版日本の歴史)
戦国人物伝 徳川家康 (コミック版日本の歴史)
 この後、滅茶苦茶一緒にお風呂に入った。

 そうならなければおかしいくらいのシチュエーションでも別々に入ったのだろうな……耳掃除もないし、“女の子同士”なのに禁欲的というか、なんというか。
 でも、枕を並べて寝ることはした。間に置いたついたての醸し出す絶妙の距離感が「和」だな。

 キヨヒコとアンの軋轢は、だいたいキヨヒコが悪いのだが、マサキの言葉で彼にも同情できる。最後の方に出てくるゾルゲル少尉の言葉でアンにも事情が分かったかもしれない。いや、キヨヒコの背景を知るまでは無理かな。
 バラバラのエピソードにみえるのに、巻の最初と最後で内容が繋がっているところが凄い。
 フッペはキヨヒコであり、アンなのだなぁ……そうするとジャン・マイズナーはマサキ?秋は当然アキだとしても、他を当てはめるのは難しいかも。

 アキの「コンビニは贅沢。贅沢は素敵だ」発言はいいとして、もっぱらびんぼうめしを食べている割に、おやつが「きのこの森」である点はツッコミ待ちなのであろうか。生産者との間に太いパイプでもあるのだろうか。
 人間のできたマサキが、きのこたけのこ戦争のことになれば、アキとどつき合えるのは良いことだ。しょうもないことで頻繁に喧嘩しておけば、ため込んで爆発しかねない大事な不満も、定期的に発散できるからなぁ。
 でもまぁ、キヨヒコはやりすぎだったね。宗教者としても未熟。アンの視点だと周囲がみんな立派な大人にみえてしまいがちだけど、やっぱりまだまだ未完成だと分かる。
 角つきあってお互い丸く綺麗に磨きあっていけばいいさ。それは硬さが同じじゃないと成立しない研磨方法だけれど。

アンの世界地図1巻感想

アンの世界地図 2―It’s a small world (ボニータコミックス)
アンの世界地図 2―It’s a small world (ボニータコミックス)
今月のイチ押し
だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)
だがしとおっぱいとだがし

10月購入予定コミックス一覧
Recent Comments
スポンサードリンク

これはゾンビですか? OF THE DEAD ぷちっ娘ラバーストラップ 全7種セット■在庫あり


profile
永遠に覚醒しない楚の荘王

漫画を愛する心に卒業なんてないんだ…

趣味
 読書、作文、漫画、写真、天体観測、石集め、歴史(古代欧州、三国志、日本戦国時代)、ネットサーフ、その他たしなむ程度にいろいろ。
そして、このブログ

このブログへのトラックバック、リンクはご自由に。
トラックバックは可能な限りお返しします。どんなに古い記事でもトラックバック・コメントをいただければ喜びます。

更新の目安…かも
月:ジャンプ感想
火:月刊漫画誌感想
水:サンデー感想
木:チャンピオン個別感想
金:チャンピオン感想
土:漫画単行本・マガジン感想
日:漫画考察・Web漫画紹介