360度の方針転換

Web漫画から四大少年誌まであらゆる漫画を前のめりに楽しむブログ。戦記ファンタジー漫画応援中。管理人によるリンクブログは全周無警戒。カクヨムにて小説を執筆中。

 魔法帝とは別に王がいるんだ……王と魔法帝は軍事だけは同等の権限を持っていて他の権限は王が上っぽい。しかし、王はベッドの上で女を侍らせていて愚物っぽい。王族に魔法の上手が多いことを考えると魔力だけは高いのかもしれない。
 王都が襲撃されている状況で魔法帝は何をやってんだか。実は敵と繋がっていたりする?

 フエゴレオン・ヴァーミリオンがやたらと立派な人物で、こいつがアスタのボスでも良かったなと思っていたら、あっさり……まだ諦める時間じゃない。腕は失ってもギリギリ生き延びて再起してくれる可能性はある。
 どんな戦いが繰り広げられたのやら。

 そういえばアスタたちが空間転移魔法をさらっと回避していたように見えたのは、アスタ達だけ最初から空間転移を食らっていなくて、時間差でフエゴレオンが攻撃されたと解釈すればいいのか。
「例の剣で空間転移をぶった切りました。説明するまでもない」と最初は受け取っていたのだが、アスタが空間転移を破壊した際の敵の反応をみると。

 魔力が低いとか、魔導書がショボいとかの次に魔導書のページが少ないというコンプレックスも出てきた。どんだけ魔法中心なんだ、この世界の価値観は。

ブラッククローバー3巻感想


 妲己との戦いに敗れてとてつもない精神攻撃を喰らい、武成王にギリギリで助けられた太公望。それでもなんとか戦意を失っていない彼は仲間を集めて妲己に対抗する方針に切り替える。方針切替演義。
 手間は掛かってもそっちの方が確実と太公望なら最初から分かっていたのだろうが、集団戦になるほど犠牲者が増えることも考えて、タイマンの連続で片を付けたかったのだろうな……それに妲己は無関係な民衆を巻き込んで殺すことで答えた。鬼畜である。

 死体を貪り喰っているシーンはこいつなら見られないように喰うことがいくらでも出来そうなので、あえて黄飛虎に見せたのかなと疑ってしまった。
 妖怪仙人の本能が抑えきれていないだけ?深読みさせられる実績があると余計に強くなる。

 太公望の仲間集めは那托、楊戩と順調そうに見えて実際には鍛え直すと言ってすぐに仲間にならない展開が続く……。
 太公望は将来的に妲己に対抗できる人材を求めているので――現状は追撃から逃げられれば十分なので――それで正解なのだろうが、なかなか賑やかにならない。

 酒池肉林のエピソードはあっさり殺された東と南の人が可哀想だった。北はまぁ、いつか報いを受けるであろう。妲己の行動は完全に殷を滅ぼしに来ている。申公豹も予知能力があるみたいなセリフ。
 霊獣黒点虎がいるおかげで独り言おじさんにならずに済んでいるくせに。

封神演義 第1部感想


 時操の魔法と人間ミネルヴァの間に生まれた子供、どんな姿で産まれた来るかも予想できない存在にデスカラス班の仲間たちは揺れるが、そこに反世界魔法の手先でもある危険な魔法がやってくる。
 「キザシ」は迷っている時間を与えずに判断を強いるショック・ドクトリンみたいな存在にも思える。魔女協会に話を持ち帰って対応を検討することになったら、どんな結論が出たことか。
 命懸けで赤ちゃんを守るために戦った後じゃ、魔女協会が処分を決定しても受け容れられるはずもなし――そもそもイチは迷うこともなく判断しちゃう奴だから結局同じ流れになりそうでもある。

 「キザシ」の不死性は胸の数字が減っているので分かりやすい。数字が読めないやつですら(なんかあそこの模様が変わっている)くらいは気づきそうだ。生まれた時には999あった数字が既に3分の1以下まで減っているのは気にならないらしい。
 最後の1にして慎重に生きることを経験させたら、あの性格もちょっとは変わるのかなぁ。あっさりうっかり事故死して終わりそうな気がしないでもない。魔法だからちょっとやそっとの事故程度では死なないか?

 キザシVS.時操、デスカラスVS.棺の流れは自然だった。そもそも会ったばかりでデスカラスと時操が連携して戦うのは難しい――照れ隠しで魔法を食らったのは経験になったかもだが。
 そこそこ付き合いのある様子のキザシと棺が連携する気は単純になさそうである。こいつらでも反世界魔法に命じられば連携するのかな。

魔男のイチ6巻感想


 マルスの過去が可哀想でダイアモンド王国をぶっ壊して自由にしてやって欲しくなった。まぁ、マルス本人が望まない可能性はある。ノエルのダメージが唐突でギャグっぽく感じた。うわぁ!いきなり致命傷を負うな!!

 ダンジョン攻略の功績が魔法帝に評価されてアスタとユノと愉快な仲間たちは昇進のトップグループの宴に同席することに。
 下民とアスタを侮る王族たちに見事な啖呵を切ってくれて、「ええぞ!よく言った!」と盛り上がった。ノエルの親族みたいに、あれだけ見下しまくっていても、直接言葉を交わすだけマシという見方も出来てしまいそう。
 食事の同席を許す時点でこの世界の差別はまだ加減している。魔法が絶対ゆえに魔法関係で功績をあげた人間には一目置かざるをえないのだろうか。トップの魔法帝が面白い魔法さえ使えれば社会階層は気にしない人間っぽいのも影響している?

 王族の少女が二人揃ってアスタに惚れているチョロインなのは――ミモザはユノに惹かれるキャラじゃないんだ?単純に魔法が上手いやつは親戚で見慣れているけれど、魔力がないのに強いやつは無茶苦茶新鮮って理屈と思われる。

 誰かが昇進を重ねて魔法帝になれるところまで実績をあげたら、現在の魔法帝は自動的に引退して後進に道を譲るのか?それとも魔法帝が死亡するか、自らの意志で退位するか、するまでは上の方が詰まってしまうのか。
 システム的にその辺が気になってきた。アーヴによる人類帝国では同世代の競争相手も全員引退だったな。そうしないとリーチの掛かっている人間がすぐに必要なポイントを貯めちゃう。

ブラッククローバー2巻感想
ブラッククローバー4巻感想


 未来が恐ろしくてしょうがない展開になったところでキーフリーとオルーギオの過去をやってくれて精神的に助かった。
 大講堂の中が多少ギスギスしていても、つばあり帽が叩きつけてくる負の感情に比べればそよ風みたいなものである。上位の魔法使いがギスギスする原因にはつばあり帽の存在や嘘を吐き続けなければいけないことストレスもありそうだが……。

 少年時代のキーフリーとオルーギオが仲良しすぎた。というか、オルーギオが良い子すぎる。天使じゃん。それが今では――見た目がちょっとむさ苦しくなっただけの善人だな。
 ここまで仲良しだと監視役としては不適任だと思うのだが、よく組ませてもらえているなぁ。二人の恐ろしい相互依存関係を上層部の魔法使いたちは知っている?
 記憶を消されるオルーギオが説明できるはずがないし、キーフリーも言いそうにないのだが、脱走を繰り返していたから盗聴されたのかもな。それがベルダルートだったら、知ってしまった師匠も辛い……三方辛い。

 現在に戻って予告された「ココの失踪」は短時間で終わって良かった。そもそも本人は行き先を告げていた。
 アガットのツンデレ具合がオルーギオに重なる。キーフリー=ココ、オルーギオ=アガットの関係性で何かをリフレインするつもりかな?全員幸せになってほしいのだけど、上の世代が自己犠牲をやりそうで心配が尽きない。オルーギオは既にキーフリーのための自己犠牲をやっているし……。

とんがり帽子のアトリエ15巻感想


 43号を読み逃していることが分かったが、山場に入っているカッコウの許婚以外はあまり違和感がなかった。週刊連載作品としてはその方が正しい?
 
・彼女、お借りします
 一ノ瀬呼びを飛び越えて千鶴呼びになるのかな。読者の長年のモヤモヤを吹き飛ばしてくれそう。その前に瑠夏ちゃんかなぁ。もう手遅れだぞ。

・カッコウの許嫁
 完全に誘拐では?でも警察は「家庭内のことですから」と不介入だったりするのだろうか。
 とりえず海野家が完全に巻き込まれ被害者で、天野父と宗助は死ぬ気で謝れと思った。
 天野父は仕事と子育ての両立に無理があったんじゃないか。核家族で祖父母や叔父叔母がいなかったのも宗助を追い詰める原因になっていそう。さらに母親も専業主婦じゃなくて仕事があるという……逃げ場がないなあ。

・真夜中ハートチューン
 六花を天の岩戸から出すのも大変だ。しのぶが一番うまく六花を扱えるのか?
 なんか、合わないのを見るたびに、あのコンビで行く必要があるのかと考えてしまう。早く駆け上がりたいなら組むのがいいと分かっちゃいるが。

・ブルーロック
 哲学的な戦いをしなくてもシステム的な戦いで勝つことは出来そうだな。出来ないほうがおかしいのだ。潔視点に毒されすぎている。

・生徒会にも穴はある!
 アニメ化記念巻頭カラーのカラーで一番大きく描かれるのが人妻。それでいいのか、少年誌。週刊少年チャンピオンじゃないんだから。

・よわよわ先生
 これは雪下を振ったことになるのか?むちゃくちゃ阿比倉が好きな食い下がり方をしているようにも見えるが、普段の言動も何もかも特殊なので分かりにくい……。

・ドリーム☆ジャンボ☆ガール
 この主人公、極端なやつ……アメとムチの使い方が天然で上手い。ヒトハのお腹こすりはどうみてもネコである。

・講談社コミックス感想一覧

 盛り上がって参りました。

 どうして信たちは敵の背後に周って叩かずに邯鄲に突っ込むことを選択してしまったんだろう。第二防衛線の奥が「無人の野」だったから、その魔力に引き込まれてしまったのか?
 しかし、邯鄲からの援軍をあまり送ってくれない大王のおかげで邯鄲の防衛力は充実しており、そいつらも利用して李牧は戦うことができるのであった。城壁を包囲することもできない1万で趙の王都を落とすのは無理だろう。
 まぁ、王都攻撃の事実だけで趙軍に衝撃が走って士気が崩壊する可能性はある。それに賭けたと解釈できなくもない――優位な秦側が賭けに出る必要があるかは謎。

 キレている趙の大王が全裸マントなのは勇敢さの表れみたいに勘違いして伝わってくれないかな。作中の歴史が変わらないかぎり面白キングとして楽しむのにも、いつか最期が訪れる。
 李牧が王騎を倒した戦場の再現に持っていくのは、史実より早く参戦させた――らしい――ことに意味を持たせた。この局面を切り抜ければ李信は王騎を超えたと評価されるわけで、大将軍の器と言える。
 ……フツー、無理だと思うけど。

 カイネと李牧のシーンは、疲れている李牧を更に疲れさせてどーすんだと思ってしまった。無粋極まりないツッコミで申し訳ない。
 李牧の死亡フラグのようでもあるが、あの状況から信が李牧を返り討ちにするのは龐煖を超えても無理である。これまで信が倒してきた強者が全員出てきて信に味方したら少しは可能性あるくらいか。


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