2023年12月06日
彼女、お借りします
 マミちゃん千鶴より和也が気になるんだ……それは最初からか?解釈をこじらせすぎて分からなくなってきた。あの様子だと地雷度では瑠夏ちゃんの方がヤバイかもなぁ。
 タキシード姿の和也を想像してしまう千鶴は審査の段階ではないと思います!

カッコウの許嫁
 天野パパを警戒しすぎたかもしれない。ちょっと反省しつつ、それでも警戒を解けない。さらっと高校生に渡していい金額じゃないよ。人によっては人格が狂ってしまう。そこも大丈夫と見極めて渡しているのだろうが……。
 何気なく凪の人生が料理人コースに乗っている?

真夜中ハートチューン
 イコのおんぶされた状態で驚いているのおかしくない?山吹の両手は塞がっているのだから自分から抱きついて乗っているってことでしょ?まず先に無理矢理気味におんぶされたとしてもさ……満更でもないチョロインしかいねえのか!?サイコーだな!

ブルーロック
 いまやカイザーがネスに依存しているのかもしれない。とりあえず潔に勝つことよりも試合に勝つことを考えて?初心に戻ってあのシュートを連発すれば結果出せそうなものなのに。

生徒会にも穴はある!
 照井先輩にも弱点があった。パンツに手を突っ込まれていることに突っ込むべきか否か。この学校はヤバすぎる。身体中から液体が出るのは点滴し続けないと脱水症状で死んだりしない?

カナン様はあくまでチョロい
 女子高生の話が想像させてくれていいな。バイト先の先輩は(も)ラッキースケベに恵まれた運のいい男だ。

獣心のカタナ
 正ヒロインがいきなり死にかけている?辰のやつも治療してくれそうにないが……。

将棋の渡辺くん
 才能の話は最終回と思ってしまうほどのエモさだった。藤井くんに対して世代が違うからぶつからないと思っていた話を何故掘り返した?プレッシャーに強いのは素晴らしいな。


講談社コミックス感想一覧
2023年12月05日
灼熱カバディ
 1度できたことは2度できる!天才ならば。
 試合中に相手を絶望させる能力では部長より上になってしまうぞ。宵越本人は部長より下と自認していても。
 際どい点差のときに不破を追い出したのもデカい。あとは宵越の足の調子が心配だな。

血と灰の女王
 怪獣スタンドバトル。みんなまだ善が味方だと思ってくれている。でも、善だけが生き残ったときに取る行動は予測不能なところがある……。
 ドミノ復活をコメディにするドミネコ。楽しそうで何より。

ウェルベルム-言葉の戦争-
 副支配人とケイジたちの支配人発見競争。あの副支配人が何の意味もなく自分の状況を教えるとは思えず、何らかの策略の可能性がありそう。ケイジたちに探させて横取りするつもりと考えるのは安直過ぎるか。
 ヒロイン二人に迫られるの羨ましい。

OMEGA ONE
 アメリカが首だけ状態なのは現実なの?じゃあ、なんで喋れるの?怖いやつだ。
 ナイルが意外としぶとい。悪役街道を突っ走れ。ナツはうまいこと生き残れ。

ミドリノバショ
 やっぱりミドリのスーパーショットも現場で思いついてぶっつけてやったわけじゃなくて、日頃からアイデアを練っていて練習したものを状況に合わせて応用しているのか。練習での成功率は気になる。
2023年12月04日
 とんでもない設定暴露の連続に思考がフリーズ気味になってしまった。
 よくもこんな設定を思い付くなぁ――ゲノム解析がしたかっただけなのに、人体実験にまで手に染める羽目になってしまった研究者がいたらご愁傷様。魅力的な話には落とし穴がある。

 けっきょく生ズは、桂木をはじめとする身近な人間の仇を討つことで頭が一杯で、どこか視野が狭いようにもみえてしまう。彼らはともかく黒沼っちの授業に影響を受けているところが意識に引っ掛かる。感化されているというよりは、思考の澱をかき回されている感じとはいえ…。
 ただ、高校生にしてあれだけの経験をしている世の中なら誰もが被害者になっている可能性が高いと判断するのも無理はないかもしれない。どんなに世界中に散らばって記憶の統合なんて反則技をつかえても、最後に人間が世界を測る尺度として頼りにするのは「自分自身」しかないのではないか。
 それならそれでいい。

 桂木慧一のキャラクターは確かに印象的だったが、さすがに虐殺が横行するストーリーのなかでは中だるみ感があった。微妙に夜神月に似た雰囲気があるなぁ。壮健であったら何を世になしたことか。
 孤高のアンタレスの最終章は13巻だけを読むと、病魔に侵されて作品をまとめきれなくなった慧一の断末魔にみえてしまう部分があった。それはそれで悲劇なので怒りをかき立てるには違いないが、最後の気力をふりしぼって親友に道を指し示した事を讃えたい。
 その「仕事を無駄にしないためにも」行動せざるをえないとしたら、生を動かしている論理と彼が悪と断じる連中が煽っている論理には似ている面がある。それはどちらに対してより痛烈な皮肉になるのやら。

 アクメツが再開してからの展開で、それぞれの生が修行してきたことが活かされていることが分かるようになっていて感心した。淀みを超えたスピード感も乗っている。しかし、生首はねぇ……。

アクメツ10−11巻感想


こいん at 20:22|この記事のURLComments(0)
漫画 
2023年12月03日
風の槍
 伊達にして返す。一人二人殺したところで解決には程遠い。かといって皆殺しにすれば国力が落ちてしまう。けっきょく生き残らせる必要があるのなら少しでも恨みが薄れる形にしたほうがいい。現実的な対応だ。
 円光寺は字面が……19歳の指導者には驚いた。北畠顕家よりは高齢か。

GEKIRIN
 恐怖と怒りの距離は近い?ストレスなら何でもありになりかかっている感じがして不安になる。お参りに車で突っ込むのかなぁ。それではちょっと単純過ぎる。ひねりのほしいところ。
 やられた仲間を心配するのは人の良さが感じられて、やっぱりお前この戦い向いてない。

出会ってひと突きで絶頂除霊!
 酷い光景だった。ロリ側が分身しているせいでシュールだ。結界を張る術者の人もバカバカしくなってこない?テンション保つの大変だよ。

植物病理学は明日の君を願う
 靴は神経質に掃除するのに養蜂箱の土台はそのまま入れてしまっていたんだ。日常から外れたイレギュラーな行為をする時に対策から外れた動きをしてしまいがち。気をつけないとなぁ。
 本当の原因が見つからなかったら再発していたかもしれない。そういう意味でも良かった。養蜂家の人も今後は気をつけてもらって――この場合、どっちの責任になるんだろう。

後ろの正面カムイさん
 次で終わってしまうのが見えたと思ってコメントを読んだらどうも釣りらしい。許さない。おわびに――おまけでロクでもないものを出してくるのは割りといつものことだから下手に何かを要求しないほうがいいな。
 イヌ科の弱点を知ってしまうと、これまでのように何も考えずに触れなくなる……。
2023年12月02日
 人形をあっさり破壊する威力をもった攻撃が子供のすぐそばにある人形に向かうとっても危険な人形相撲が開催される。
 勝と平馬のライバルとなる刺客の子供たちはふざけた面々ばかり。フェイスレスとの戦いに比べるとシリアス度が大分下がる。でも、フェイスレス本人もふざけて来るんだよな……フランシーヌ関係で道化気質が根付いたか。
 まさか中国にいたころ研究していた道家と道化を掛けている?

 しろがね-Oの現場指揮官だったナイアがさらっと復活している……こいつも頭脳まで機械だった口か。リィナも再登場するのかなぁ。もし、ジョージの本体頭脳もフェイスレスが押さえているなら阿紫花兄たちの行動が敵に筒抜けの可能性がある?
 でもなんか不遇なジョージは電脳化まではされていない予感がする。

 百合が勝のラブレターに真っ赤になっていて脈ありすぎだった。勝はエレオノールのことは加藤鳴海の恋人だと諦めているので別にヒロインが入る余地はある。リーゼロッテが挑戦もできなかったら不憫すぎるが……でも今や猛獣使いの技じゃ自動人形やしろがね-Oとの戦いにならないからね。ドラゴンボールのチャオズ状態!
 せめてフェイスレス犬の本能に訴えて動きを止める場面があれば立つ瀬があるのだけど……?

 フェイスレスの刺客を相手にするため人形相撲の決勝に勝は出られず平馬にいきなりお鉢が回ってきた。
 コロンビーヌもちっちゃくなっちゃって、パンタローネとアルレッキーノはセリフなし。こんな惨めな状態になるなら、死んだドットーレが一番幸せだったりする?いや、死に方が悪いからそれはないな……どう転んでも地獄だった。

からくりサーカス29巻感想


こいん at 09:06|この記事のURLComments(0)
漫画 
2023年12月01日
 そこまで予知されてしまったなら、もう何も言えない……トルフィンたちが追い払われてもしかたがない。まぁ、それで未来を変えられるとも思えないが――むしろトルフィンたちから製鉄技術や家畜を学んだほうが悲劇の程度は軽くなりそう。そんなことミスグェゲブージュには想像できないだろうし、追い払ったことで数百年の時間を稼いだと考えることもできる。
 結局、第二便でウマを持ち込んだんだな。羊はかなりの頭数が既にいる。ヤギだったら数頭から島を食い尽くすほど繁殖することもあるわけで、後世に残らなかったことの方が不思議になってくる?
 馬も羊も「ノウド」が関わった穢れた動物として徹底的に殺戮されるのだろうか?

 クマを追って森に入ったヒルドが遭遇した「森の神」は、最初ミスグェゲブージュかと思った。でも、ノルド語をペラペラ話せるわけがないので、やっぱり超常的な存在である。
 未来予知は行われちゃうしヴィンランドに来てからファンタジー度が増している?「ヨルムンガンド」にすれ違ってからおかしくなった気がする。どうせおかしくなるなら歴史改変してほしいわ。

 ミスグェゲブージュの弟子ニスカワジージュが可愛らしい。まぁ、彼女が恐ろしい予知夢を見なければ平和だったんだけどな……入植者の内部でも土地争いが起きそうだからそうでもないか。
 ニスカワジージュはギョロと言葉を教えあって通訳になろうとしている。ヴァルガルの船団に乗ってノルドの故郷を見てきてくれないかなぁ。そうすればミスグェゲブージュの予知が派手すぎることが伝わるかも。

ヴィンランド・サガ25巻感想
講談社コミックス感想記事一覧


こいん at 16:09|この記事のURLComments(0)
漫画 
2023年11月30日
 名物に爆薬を詰めることはせずに、オリジナルの爆弾を作っていた。ボンバーマンめ……!
 森長可が最後の対面で松永久秀から何かを受け継いだ。当然ながらタイムトラベラーと時代の人間の間でも通じ合うものはある。永久に残る影響を与えていくのだった。

 明智光秀の素顔を知っている森蘭丸とおゆきを集めて話し合いが行われる。あえて森蘭丸と同じ高さに降りて挑発しまくることで警戒心を解く明智光秀の賢さが光る。まぁ、竹中半兵衛には顔がバレていたりしたけどな……上には上がいる。
 そういえば明智と竹中で組んで秀吉を警戒していた時期もあったなぁ。

 弥助は自分探しの旅で西に向かってしまった。彼が南蛮人の宣教師と出会ったとしてもあんまり良いことは起きないだろうな。言葉も英語を話せる人間はほとんど入ってきていないはず……弥助がスペイン語も行ける可能性はあるか?
 帰ってきたらすっかり薩摩隼人に染まっていたら嫌だよ私は……。

 上杉謙信死亡の報告がやってきて13巻の締めになる。結局、上杉謙信がタイムトラベラーの可能性は検証することもできなかったな。もう生きてるタイムトラベラーは信長と弥助だけなのかなぁ。それはちょっと寂しい。

信長協奏曲12巻感想


こいん at 10:22|この記事のURLComments(0)
漫画 
イチ押し

博物館の楽しい裏側

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永遠に覚醒しない楚の荘王

漫画を愛する心に卒業なんてないんだ…

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 読書、作文、漫画、写真、天体観測、石集め、歴史(古代欧州、三国志、日本戦国時代)、ネットサーフ、その他たしなむ程度にいろいろ。
そして、このブログ

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