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マリンハンター
 新連載。魚と人間の合成生物FHが闊歩する水だけの椎名誠「水域」みたいな世界観は悪くないが、オーシャンドラッグとやらの設定が悪魔の実にみえてしかたないのだ。そのくせヒロインまでがFHで毒に耐えて選ばれたものって感じがしない。無理してこんなの出さなくても世界は回るのになぁ……。世界を水に沈めた隕石がもたらした重金属や話の中に出てきた人体実験でじゅうぶんに説明できる(あ、そっちを押すとイフリートと被るせいか)。
 画力は高いしヒロインは可愛いだけに気になった。まぁ、話に慣れれば空気設定になると思うけど。
 口に釣り針が刺さったシャークのデザインは奇異だが、安西先生の漫画には珍しくないからサンデー読者には大丈夫。一本角ゴキブリグッピーは名前を聞いた段階でシャークがサメのフィッシュハーフであることに気付けよ!ニブちんがあああぁっ!!
 敵の頭を容赦なく食いちぎったところなど話はグーなので、今後も楽しみにしていきたい。
 それにしても敵組織のネーミングが……ぬぉぉぉななな、なんなのだ、それは!サンデエェェサンデーちょお前これ帝国海軍だぞ帝国海軍。帝国海軍名乗ってきちゃったのかー!!ダメだぞサンデー!帝国海軍は、帝国海軍はだめだぁあ!いやいい!やはりいいにきまってるぞサンデエェェ!!!
 ちなみに戦艦は霧島が一番好きです。空母は翔鶴。

関連リンク
大塚志郎まんが家バックステージ:毎週更新
マリンハンター - Wikipedia
マリンハンター 1 (1) (少年サンデーコミックス):10月18日発売


あいこら
 まるで武心のような急展開。てっきり劇中劇だと思った。天幕の経験もそうだけど実際に犯罪にさらされる可能性のある世界観なのだ、フェチパーツが。出会ったばかりの少女のために司法を敵に回して戦える馬鹿はハチベエだけだ。そのキャラクターには感服する。
 しかし、罪は罪として償うしかないと思うがなぁ。さもなければ旅先で蝶貝が自殺してハチベエに嫌疑が掛かる展開に――しにがみのバラッドを思い出した。鬱だ。

絶対可憐チルドレン
 普通の人々はどこにでもいる。ぐうぜん連れ込まれたラーメン屋で遭遇できるくらい。東京から下田まで自転車で走ろうとする人間も普通の人々くらい。
 じっさい、細胞が民間に浸透しているのは理解できるのだが、そのまま実行犯に豹変できるものかな。同僚含めて女子供を躊躇いもなく殺せるほどの過激派の集まりが広範なシンパを得られるか?矛盾でなければマインドコントロールが物凄い。それこそ超能力が関わっているかのように。
 金に金を!とか鋼の練筋術師はそんなんばっかだな。愚地独歩先生に腹に隠す方法を教えてもらってこい。昔は金を箔にするために狸のキンタマ袋を使ったらしい……。

金色のガッシュ
 魔物たちが魂の状態になっている事が判明。魔界には魔王を遥かに上回る何らかの力が作用しているのだろう。まるで烏森だ。
 今いる魔物を選択できるのはともかく、新しく魔物を付け加える権利も与えておかないと人口バランスが酷いことになりかねない。ハーレムや逆ハーレムを望む魔物が現れたら藍蘭島状態に……だから子供時分に候補を絞るのか。

史上最強の弟子ケンイチ
 カストルの口車であっさり悪役にされてしまうケンイチ。ギャラリーもノリが良いことだ。とりあえず女の方に味方しとけ、みたいな心理も働くのだろう。
 ボルックスの師匠はアパチャイの師匠に性格が似てそうだ。姉への恐怖もバトルスタイルも身体に染み付いたもので、ケンイチも他人の気がしないのではないか。

結界師
 龍が、龍が烏森の脱臭剤扱いされてるよ……神格もここまで堕とされるとは。やっぱりこれは烏森の好感度を操作する恋愛シミュレーションだな。母ちゃんの援護によって良守は状況を改善。そう何度も使える方法じゃないぞ。
 オチがなかなか甘辛い。

GOLDEN★AGE
 けっきょく6:3のまま勝負あり。蘭が小さくまとまってしまった気がするのは私だけ?育成マニアの唯は蘭まで成長させる配慮をみせた――しかし自分より強くならないように釘を刺したってことで、どんどん腹黒く化物じみてきていないか?私の中だけかな。
 得点の取り合いの試合が続くけど、そろそろ1:0の緊迫感のある試合もみたい。ゲームをエキサイティングにするには点の取り合いの方が簡単なのは分かるだけに、寒川先生の見せ方に期待したくなる。

クロスゲーム
 山岳部と野球部が上手く繋がらない。むしろ野球部員を山岳部に編入させる方がしっくりくる。しかし、恋のから騒ぎを起こすだけではもったいないキャラだ。ここは第二次若葉ショック。いっとく?
 そして自分を好いてくれる人は不幸にあうと思い込んだ青葉が光をひたすら突き放す展開に!

最強!都立あおい坂高校野球部
 右京が一打席でやってくれました。絶対眼力ってやつか。有坂ご臨終、チーン。メジャーの日本代表たちよりは見せ場があってよかったねと慰めたい。コーちんあたりなら有坂の弱点に気付いても良さそうなもの。ヒット打った大仏が喜んでいるシーンがよかった。

ブリザードアクセル
 英語を駆使し強力なカウンセリングを行う北里吹雪、中学一年生。家庭環境について思うところの多かった人生が役立ったらしい。

RENGEMAN(レンジマン)
 細木○子はチョンマゲで空を飛ぶくらいのイロモノと申したか?風香のイメージを傷つける発言をしなかっただけでも偉い。こ○ん星からやってきましたーと自分で発言してもダメージにならないみたいだが。

ネコなび
 もう一匹のネズミにもファスナーがついていて何かめそ的なものが出てくるくらいの捻りがほしかった。しかし、はじめの仮定だけで笑ってしまった。

MAJOR
 流れを気にしすぎるのは流れに飲まれている証拠だ。佐藤も経験の浅い若手であることからは逃れられない。

兄ふんじゃった!
 妙なストーリーを展開させていく気配が……地底少年チャッピーの地底編みたいなものになるぞ。

犬夜叉
 風神剣と雷神剣を一緒に使っていると合体するよね。

うえきの法則プラス
 あの状態で戦われるとチョコラータにみえていけない。三発か!?四角いの三発欲しいのか?三発…いやしんぼめッ!
 星の王子様のキャラもいいし、どうにも面白いのには参る。

妖逆門
 三志郎は撃符を解放するどころか撃符にされてしまう。ねいどを牽制する焔斬がさりげなくよかった。あそこで素通しするのとは話の質感がまったく違う。
 人間が妖怪になるのは獣の槍一本あればできること。世界観的に難しいとは思えない。

ワイルドライフ
 見開き陵刀で笑ってしまった。単純なネタなんだけどなぁ。人間そんな簡単に変わるもんじゃないなら手抜たちは人間じゃないに違いない。

武心BUSHIN
 きたきたきた!手に汗握る迫真のB級アクションの幕開け。この路線が楽しくてしかたがない。梟の陽動作戦もお見事。

ダレン・シャン
 ダレン、頭が回るのはいいけどデビーを危険にさらすのは最低限にしようぜ。まったく別の家を使えばよかったのに。これでは目覚めたデビーに正体を知られるくらいの失点は覚悟する必要がある。つーか、呪いを施すときにベッド下を見られなくてよかったな。

MARΩ
 エリサ……メインヒロインとしてはどうかと思うけどいい女だ。女の子というより女。それぞれキャラクターが動いている様子は悪くないのだが、話に巻きが入ってきたようにみえる――いつものことじゃ。

イフリート〜断罪の炎人〜
 依頼料はいかほどになったのかな。じいさんは事情を知った上で受けたわけじゃないし割と適正だった可能性がある――あの二人は光熱費も食うし。未央はまだまだバイトせねばなるまい……梅木に生命保険をかけておけばよかった気がする。咎人会の規則に引っ掛かりそうだけど。

ギャンブルッ!
 MAJORと流れに関しては被っているのに扱い方がかなり違う。このプレッシャーはしょうじき嫌いじゃないんよ。しかし、アインシュタインならこう言うだろう。神はサイコロを振らない。

ハヤテのごとく!114話の感想はこちら


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