ブログネタ
ハヤテのごとく! に参加中!
 ある惑星における議論。
「ええ。存じませんでした。綾崎ハヤテ主人公が合法だというのですか」
「べつに作者が公式に唱えることは犯罪でもなんでもないからな。ただ作者の気ままな話でメインにはなれない。制約の多さに拒否されるから」
「ばかばかしい欺瞞ですね」不老族は嘲るような笑みを浮かべる。「けっきょく作者の思惑で動いていただけではないですか。わたしには、男キャラをもてあましているとしか思えません」
「そう思うのはおれたちのなかにもたくさんいるさ。だからこそ、ハーマイオニーは人気投票に強いんだ」

 ……もはや別の漫画ですな。
 日比野文が2週連続主人公を張って白皇学院を舞台にするなんて、予想外にもほどがある。何もかも我慢しない雪路と、出番を我慢しないマリアがでてきたのには笑えたけれど、文がロールパン頭と一字違いの新キャラに語って驚くのは「生徒会長」ではなく「執事生徒」だったはず……そんなに野郎を描くのが嫌なん?
 虎鉄はともかくそろそろ氷室に会いたいし、新しい執事生徒が入ってくるのも良いだろう。せっかく学校独自の特異性があるのに、キャラクターの個性に帰してしまっているのはもったいない。どうせならアーたんを出してくれ。

 でも、雪路ちゃんは常に期待の斜め上をいくっていうか教師として認識すらされていないのは確かに可笑しかった。いっそこの学校には教師がいると知って驚け。時計塔で酔った勢いで「時計塔ロボ発進!」とかやってくれたら……マリアと牧村女史の陰謀により実現しかねないな。
 まさかメイドがやってきた理由もそれを牽制するためだったのか――何にしても現場に顔をだすOGは疎まれそうだ。

ブックマスターチハル
千桜も意外と甘甘だったなぁ…。

他のブログ様の感想はこちらからどうぞ。
ハヤテのごとく!感想ブログ リンク集

ハヤテのごとく!の目次へ