豪華二本立て+ブックカバーでずいぶんカラー分を補給できた。のりお先生の塗りは三つ子たちの微温が感じられて、思わずスモールライトで小さくしてねぶり回したくなる……「(甘く)カム」!「スウ」!「ナメル」!これが基本の煮えアクション!塩キャラメル味。ふぁおぃちぃ。
――捕まえ次第 厳重に拘束するよう伝えてください!!
それにしても付録ブックカバーにまで4コマがついているのだから徹底している。椅子に穴をあけるネタはみっちゃんの超重量を想像させながらも強度低下によって言い訳が立つようにできている根回しのよさが光る。そうやって孫子の兵法的につねに逃げ場を与えてやっているから、雌豚はいつまでたっても死に物狂いでダイエットに走らない気もするが……。
「頑張りたくねぇ」とのたまっている宮内さんが三女相手には杉ちゃんに引けを取らない変態行為を繰り返している前科者であることに突っ込みたくてうずうずした。自分を棚に上げるとはうっとうしいなぁ。
裏表紙の松岡さんはホント、ネクタイが似合うイイ女なのに……黙ってほしい。あと大きな数珠を水晶製に変えてほしいよ、いや水晶だと複屈折性が邪魔になるかもしれないからガラス製かできればテレビ石製でお願いしたい。
そして白猫に出番がなかったのはヒロ坊並みの整体手術に挑んでいたことが地味に判明。背表紙でチーム杉崎のトレードマークが並べられているのだが、吉岡さん……上のほうにいる紳士の髭が落ちてきたかと思った。みくのドリルでは眉毛には敵わないのだろうか。
・111卵生「同じ空の下の上」
カラーは校舎まで到達しながらほとんど減っていないパンをくわえた推奨料理:糖汗病――堂々と手提げにお菓子を詰め込んでいるのをみるとパンは二枚目以降らしい。甘いバターを自家供給できるからってなぁ…。
今はなきパンタソスたんの魔の三角域を復刻しているひとはも良いが背景で仲良くしているしんちゃんとふたばに和んだ。あまりにもラブラブオーラが全開で、毎日これを目にしても諦めないしょうがない隊に尊敬の念をもよおすほど。
そんな未来の佐藤夫人がノリノリで選手宣誓――「誰よ〜」のみっちゃん、こっち見んな。いや、見て!穴が空くまで見て!!
ふたばの無尽蔵の体力を活かしたコスプレ大会作戦は、妙なところで完璧主義なふたばゆえに遅さまでシミュレートして失敗すると思う……長女をはたいたときは思いっきり吹き飛ばしていたが。しかしともかく、千葉に「ふたばのコスプレなんて誰も喜ばない」と言われて涙目になる次女は可愛い。杉ちゃんのカツラコレクションはみつば尾行用アイテムですね、わかります。
足の遅い人物として挙げられている名無しキャラが気になる。梅子に虐待されてそうなメガネ少年だ…。
3組のライバルである1組――宮下の下の名前と2組はどこへいったのか謎――は画一的で没個性なチームを作っているのに対して、我らが3組はとことん個性(と変態性)を活かした呉越同舟で対抗する構図がさりげないが良い!
こういう事態になると、ひとはが3組の名参謀として主導権を握っていくのが無性に嬉しい。ムードメーカーである千葉との相性もいいからなぁ。ふたばは単純に体力で貢献しているし、変態にこなれた丸井姉妹はそれゆえ変態クラスになくてはならない存在になったのだ。みっちゃんは…えーと、(あんな風になりたくない!)と思わせることで女子のタイムを伸ばしたよなっ!そよっ。
本番が始まって、おがちんの反応でゴチンコを思い出した。
「千葉の脇に入れておいたからバトンが腐ったんだ!!」
「バトンが腐るか!!」(おがちんは腐った…)
ぽてちてとの走行擬音を手に入れたみっちゃんにアイスキャンディーのバトンをもたせたら、溶ける前に走り抜こうとする展開がこの前の浦安に被っちゃう。そういえば雌豚、パン食い競争のタイムは良かったのかな?
千葉と小金井のどうでもいい熱血対決はおいといて、矢部っちの意外な俊足には驚いた――あずまんが大王の刷り込みが働いていたからね。まぁ、1組担任の女性教師(備品管理)に同時スタートで負けてしまっては立つ瀬がないか。
「よく頑張った!感動した!!」
矢部っちの活躍にもっとも頬を赤くしているひとはにむふぅ。
・112卵生「同じ空の下の下」
なぜかバキを挟んで2本目は扉絵の標語「先生をぶたない」のぶたに過剰反応。「よくもぶったな!」とぶーたれることで特定人物の暴力に掣肘をくわえる算段か。すでにこのクラスで半年もやってきたのに目標が情けない……そういえばクラス委員は誰がやっているんだろ?ついでに111卵生と同じ理由で矢部っち付ひとはたんにむふぅした。剣呑な表情がサイコーだ。
その態度はパパが相手になっても崩されず、暗ツンデレな態度にまたまたむふぅすることができた。足にこぼしたお茶はわざわざ雑巾を探さなくても、わたくしめに言ってくだされば……。
さて、オチであんなに一緒だったのに〜を裏切ったひとはたんが送還されるのを待ち構えて丸井家物置で待機するか。シルクハットに吉岡産ちょび髭(環境に優しい素材を使用しております)モノクルにステッキだけを装備して準備は万端!
スィー、ギィ、バァン、ガチャリ
「ぶわぁ――か」 スィ――
むふぅ。
みつどもえ113卵生「みつばFly high」感想
みつどもえ1巻感想
みつどもえ2巻感想
みつどもえ3巻感想
みつどもえ4巻感想
みつどもえ5巻感想
――捕まえ次第 厳重に拘束するよう伝えてください!!
それにしても付録ブックカバーにまで4コマがついているのだから徹底している。椅子に穴をあけるネタはみっちゃんの超重量を想像させながらも強度低下によって言い訳が立つようにできている根回しのよさが光る。そうやって孫子の兵法的につねに逃げ場を与えてやっているから、雌豚はいつまでたっても死に物狂いでダイエットに走らない気もするが……。
「頑張りたくねぇ」とのたまっている宮内さんが三女相手には杉ちゃんに引けを取らない変態行為を繰り返している前科者であることに突っ込みたくてうずうずした。自分を棚に上げるとはうっとうしいなぁ。
裏表紙の松岡さんはホント、ネクタイが似合うイイ女なのに……黙ってほしい。あと大きな数珠を水晶製に変えてほしいよ、いや水晶だと複屈折性が邪魔になるかもしれないからガラス製かできればテレビ石製でお願いしたい。
そして白猫に出番がなかったのはヒロ坊並みの整体手術に挑んでいたことが地味に判明。背表紙でチーム杉崎のトレードマークが並べられているのだが、吉岡さん……上のほうにいる紳士の髭が落ちてきたかと思った。みくのドリルでは眉毛には敵わないのだろうか。
・111卵生「同じ空の下の上」
カラーは校舎まで到達しながらほとんど減っていないパンをくわえた推奨料理:糖汗病――堂々と手提げにお菓子を詰め込んでいるのをみるとパンは二枚目以降らしい。甘いバターを自家供給できるからってなぁ…。
今はなきパンタソスたんの魔の三角域を復刻しているひとはも良いが背景で仲良くしているしんちゃんとふたばに和んだ。あまりにもラブラブオーラが全開で、毎日これを目にしても諦めないしょうがない隊に尊敬の念をもよおすほど。
そんな未来の佐藤夫人がノリノリで選手宣誓――「誰よ〜」のみっちゃん、こっち見んな。いや、見て!穴が空くまで見て!!
ふたばの無尽蔵の体力を活かしたコスプレ大会作戦は、妙なところで完璧主義なふたばゆえに遅さまでシミュレートして失敗すると思う……長女をはたいたときは思いっきり吹き飛ばしていたが。しかしともかく、千葉に「ふたばのコスプレなんて誰も喜ばない」と言われて涙目になる次女は可愛い。杉ちゃんのカツラコレクションはみつば尾行用アイテムですね、わかります。
足の遅い人物として挙げられている名無しキャラが気になる。梅子に虐待されてそうなメガネ少年だ…。
3組のライバルである1組――宮下の下の名前と2組はどこへいったのか謎――は画一的で没個性なチームを作っているのに対して、我らが3組はとことん個性(と変態性)を活かした呉越同舟で対抗する構図がさりげないが良い!
こういう事態になると、ひとはが3組の名参謀として主導権を握っていくのが無性に嬉しい。ムードメーカーである千葉との相性もいいからなぁ。ふたばは単純に体力で貢献しているし、変態にこなれた丸井姉妹はそれゆえ変態クラスになくてはならない存在になったのだ。みっちゃんは…えーと、(あんな風になりたくない!)と思わせることで女子のタイムを伸ばしたよなっ!そよっ。
本番が始まって、おがちんの反応でゴチンコを思い出した。
「千葉の脇に入れておいたからバトンが腐ったんだ!!」
「バトンが腐るか!!」(おがちんは腐った…)
ぽてちてとの走行擬音を手に入れたみっちゃんにアイスキャンディーのバトンをもたせたら、溶ける前に走り抜こうとする展開がこの前の浦安に被っちゃう。そういえば雌豚、パン食い競争のタイムは良かったのかな?
千葉と小金井のどうでもいい熱血対決はおいといて、矢部っちの意外な俊足には驚いた――あずまんが大王の刷り込みが働いていたからね。まぁ、1組担任の女性教師(備品管理)に同時スタートで負けてしまっては立つ瀬がないか。
「よく頑張った!感動した!!」
矢部っちの活躍にもっとも頬を赤くしているひとはにむふぅ。
・112卵生「同じ空の下の下」
なぜかバキを挟んで2本目は扉絵の標語「先生をぶたない」のぶたに過剰反応。「よくもぶったな!」とぶーたれることで特定人物の暴力に掣肘をくわえる算段か。すでにこのクラスで半年もやってきたのに目標が情けない……そういえばクラス委員は誰がやっているんだろ?ついでに111卵生と同じ理由で矢部っち付ひとはたんにむふぅした。剣呑な表情がサイコーだ。
その態度はパパが相手になっても崩されず、暗ツンデレな態度にまたまたむふぅすることができた。足にこぼしたお茶はわざわざ雑巾を探さなくても、わたくしめに言ってくだされば……。
さて、オチであんなに一緒だったのに〜を裏切ったひとはたんが送還されるのを待ち構えて丸井家物置で待機するか。シルクハットに吉岡産ちょび髭(環境に優しい素材を使用しております)モノクルにステッキだけを装備して準備は万端!
スィー、ギィ、バァン、ガチャリ
「ぶわぁ――か」 スィ――
むふぅ。
みつどもえ113卵生「みつばFly high」感想
みつどもえ1巻感想
みつどもえ2巻感想
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コメント
コメント一覧 (5)
同時にバトン受け取ったなら勝ってなきゃおかしいんですけどね
3組のリーダーが出来てますね
あの女教師が実は体育畑の人だったら負けてもしょうがないと思いますけどね。
杉ちゃんに抜かれている高橋くんの立場は成長期の時間差ということで良いのでしょうか。ちょっと可哀想でした。
> さん
千葉氏はエロスとして知れ渡りながら女子に完璧に嫌われているわけじゃないのが凄いです。
なんにしても熱血なことが好印象で受け止められているのでしょうね。
パンタソスたんじゃなイカ?
これまでにも何度か間違えている気がします……。