2008年10月10日

みつどもえ115卵生「のろのろ」

 今週の元ネタはわりと普通で押切蓮介先生のホラーギャグ漫画でろでろか。丸井家に生まれて耳雄並みのシスコンぶりを発揮したくなる。
 扉絵のひとはたんの抱き締められ具合が、かわうい。頬っぺたの紅潮がたまらない。矢部っちに後ろから抱かれていた扉絵にくらべれば「三つ子三姉妹大暴走ギャグ!!」なのに三つ子より遥かに高いケイデンスで大暴走の限りを尽くしている松岡咲子の抱き付きなんて可愛いものだ。
 初遭遇で松岡が百合の気配でひとはを怯えさせていたことを何人の読者が覚えていよう――相当数覚えているだろうな。今では一周回ってガチになりかねないところがある……。

 物を拾うとき片膝を立てる吉岡さんかわいいよ吉岡さん、ということで廊下に落ちているクマの縫いぐるみを三女が捕獲。微妙にジャイアニズムを発揮している……積極的に持ち主を探すつもりが全然感じられない。
 そんな釣られやすさを見せているとクマの着ぐるみで自分を丸井家に宅配しちゃうよ。きっと草次郎が開封するよ。

 問題のクマのぬいぐるみの所有者はオカルトスキスキおかしな子。目的も自分に呪いをかけるため、なんて厄さ爆発のものだと判明してしまう。
 事実を知らされるだけで精神危害のレベルだ……アメリカの弁護士並みにうっとうしい宮小路さんは損害賠償を訴えるべき。まぁ、その前にガチで訴える必要があるのは住職だ!

 呪いのクマはチェーンソーをもってハードボイルドに暴れ出すことなかったものの「も――ほんっとかわいい!!グシャッってしたい…グシャッって…」の前科をもつ雌豚によってにぎにぎされると持ち主も苦しくなるなどシンクロシニティを発揮する。
 ふとももが凄いことになってきたみっちゃんも縁取り強く可愛かった。杉ちゃんが宮・みくカプルよりも長女との行動を優先するくらいだ。保健委員なのか、あの厄い松岡を保健室に連れていくバネ子は本当に優しいなぁ。さすがはリーダー、普通にうっとうしく「器用だなぁ三女は」なんてのたまう宮下とは器が違う!

 いろいろな原因があってのシンクロだったが、最後の呪いがいちばん怖い。やっぱりドジっ子保険医栗山っちが水のつもりでヤバすぎる液体を与えたのでは。まさか検にょ――ッ!?
 おかしい人の表情がひたすらイカれていて、ギヌロのひとはたんはお株を奪われてしまった気がする。あの目のエロさは佐藤きゅんに次ぐぞ!
 今回の話はチーム杉崎の内部でほとんど完結していた。規模が拡大していることもあるが、人材豊富というか、変人揃いというか……ふたばに出番がないのは確かだ。

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この記事へのコメント

1. Posted by nasi   2008年10月10日 00:49
咲子が飲んだ液体の正体は
最後のコマをよく見ればわかると思いますよ
濃度によっちゃある意味尿より危険物です

一週間前の話ですけど、
思えば「あーマヂおなかへったしっ♪」
って台詞はみっちゃんの雌豚ぶりとスイーツぶりを
同時に強調する、非常に優れたフレーズですねw
2. Posted by こいん   2008年10月10日 12:42
 コメントありがとうござます。

 ちゃんとオチがわかるように配置されていたんですね。たったひとコマでも生徒に条例違反をさせてしまう栗山っちのキャラはやっぱり強烈です。
 いまレギュラーになって矢部っちと話があれば、ひとはの反応がおもしろそうなんですが…。

 みっちゃんはスイーツというには食べ物のデザインへのこだわりが低いですけどねぇ。
 やはり一番の要素は雌豚…。

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