今までずっと悪者派の悪魔が地獄の実権を握っていたが、生物学的なクーデターで、新悪魔派が増える
↓

とうとう初の新悪魔派政権が誕生
↓

何を思ったか「旧悪魔たちは無抵抗かつ強制的に魂を委譲しなさい」法案を提出
↓

大半の旧悪魔が安値で魂を買い叩かれて封印へ
↓

今度は旧悪魔派が「保有駆け魂の過半数を解放するように、逆らったら脱走」法案を提出
↓

駆け魂が地獄外逃亡する
↓

別に天国もアメリカも、どこの勢力も武力発動してないのに、戦乱と同じ状態に陥る
↓

なにもかもの人材が地獄内で不足するので、
「駆け魂捕縛に出回っている悪魔が不足するなら、羽衣を持つ者は絶対に駆け魂を捕まえないといけない」法案を提出
↓

掃除人まで強制徴収で、さらに悪魔不足が深刻化。当然需要と供給バランスが崩れて協力者不足になる。
↓

部下が無能に成り過ぎて働けない地区長が続出
↓

「駆け魂を絶対に恋愛で追い出さないといけない」法案を提出
↓

６万人も口説かないといけなくなったので、当然のごとくやる気が出ないから協力者が次々と脱落する
↓

精神安定していた落とし神が、脅威の低攻略率 & ハイパーエロゲーマーになるのを一年も経たずして達成。おめでとう。
↓

新・桂馬きゅんがあらゆるヒロインを攻略し、社会圧力が増大、一部読者大喜び、査読機関やＰＴＡも機能しなくなる。編集部にも収拾がつかず無茶苦茶に。

神のみぞ知るセカイ１巻感想