発育不良でトべない丸井ひとはにトぶ悦びを教えるべく、矢部智がUNZIPUPする!跳び箱に乗った状態のお尻を思わず触りたくなってしまってしかたがない。ほとんど魔力をもった代物であった。あれを我慢できる矢部っちは賢者なの?
 足が開かないと説明するのに「残念ながら…」と付け加える教え子と腕組みをした男性教師の構図がやっぱりアブないよ。跳び箱や後ろのマットを含めてみれば、体位の問題を口にしているようだ……。

 しかし、さらにヤバいのは賢者な矢部っちが馬になって、ひとはたんを跳ばそうとする段でみられたブルマ女子小学生が壁際に追い詰められる日常性すら感じさせるシーン……毎日机の下に入り込んでいるから身長差の圧迫感にも慣れ親しんでしまっているんだろうなぁ。エロい。
 お前らもう体育用具室でヤれ!

 続く工夫に、跳べない豚にも雌をつけなさいよ!な長女馬やまったく参考にならないふたばの野性味あふれるジャンプなどがあって、オチは矢部っち自体がバネになった。
 弾力のあるものとして、おっぱいとか頬っぺたとか杉ちゃんのバネとか性的なものの利用ばかり考えていてすみませんでしたァ!特に杉ちゃんのバネは性的すぎました。
 だが、跳び箱が畳まれる際の効果音とひとはたんのケツの組み合わせもたいがいだと思う……。

 それにしても、矢部っちの作戦は危険性の大きい方法だよ!
 ひとつタイミングを間違えれば馬がひとはたんの顔面を直撃して、懐かしの流血沙汰になっていたところだ。きっと矢部っちは跳び箱の穴からブルマ幼女が走り寄ってくる姿を息を荒くして見守り、ブルマが大開脚して眼前に広がった瞬間に、いきおいよく勃ったんだろうなぁ、と解釈しようにも身体の向きが逆だった。
 つまりこれは「ひとはちゃんは見るものではなく感じるものだよ!道を極めればおのずと歩幅や吐息の一つ一つまで感じることができるよ」って事ですか!!師匠!!!

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