クロマグロとの変則的な水中戦から、お風呂でバッタリを経て、稲葉先生とのシロギス釣り対決へ。一対一での勝負は釣り漫画らしく、それぞれの作戦を尽くしたところも熱くて良かった。これもマグロの方がナガレを釣った水中戦なんて無茶があったればこそ、対照的に盛り上がったのかもしれない。
素人から限定的な勝負ならナガレに勝てるまで釣りの腕をあげた先生の執念は凄いよ――鴨シーでのアクシデントに「あんの泥棒猫がぁああ――ッ!!!」とならなかったのが不思議なくらい。
あの様子をみているとナガレのためならニョロ虫(ゴカイ?)を食べて克服しても驚かないよ。というか天麩羅にでもすれば普通に食えるらしい。むしろ食べるのとは別の方法で親しんでいたとしたら、そっちのほうが怖いです……お嬢は聞いちゃダメ!
釣りとは別にキャラクターの表情が可愛くて、90kgのクロマグロを船上にもちあげる船頭の龍宮五月や「どうせまた勝手に出ていくんでしょうけど……」の稲葉先生(おかしらが巨大化しすぎ!)裸をみられてよそよそしい態度になる慎江など入れ食いの様相を呈していた、私が。
しかし、なんといっても誰よりもエロい表情をしていたのはナガレきゅん!!左目見せ時の照れようが、女装少年になってスカートをたくし上げたらこれくらいか、と妄想するくらい激しい。
あそこまで恥ずかしがられたら裸を見られたお嬢の方が立場がないような――まぁ、お嬢はナガレのお魚さんも見たはずなので良いのか。いろいろあって良い感じに想いが募っていくけれど、先生に釣り対決で負けたナガレは高知に帰ってしまう。その距離感もまた想いを募らせるのだった――お嬢の方だけ。
表紙裏の4コマで波夫がいい年して独身であることが判明した。
縁談の話はいくらでもあっただろうし、性格も悪くないのに、なぜ結婚できなかったのやら……やっぱりタコの呪いか!?波夫とお見合いしようとした女性の夢には夜な夜なタコがおもてなしに現れ、人としての道を誤らせていくのであった。
まぁ、広岡との仲は、現実に嫁さんがいたら強烈な嫉妬を燃やされる域に達しているので、考えようによっては好都合なんじゃなイカ。
釣り屋ナガレ1巻感想
釣り屋ナガレ2巻感想
釣り屋ナガレ3巻感想
釣り屋ナガレ5巻感想
釣り屋ナガレ 4 (少年チャンピオン・コミックス)
素人から限定的な勝負ならナガレに勝てるまで釣りの腕をあげた先生の執念は凄いよ――鴨シーでのアクシデントに「あんの泥棒猫がぁああ――ッ!!!」とならなかったのが不思議なくらい。
あの様子をみているとナガレのためならニョロ虫(ゴカイ?)を食べて克服しても驚かないよ。というか天麩羅にでもすれば普通に食えるらしい。むしろ食べるのとは別の方法で親しんでいたとしたら、そっちのほうが怖いです……お嬢は聞いちゃダメ!
釣りとは別にキャラクターの表情が可愛くて、90kgのクロマグロを船上にもちあげる船頭の龍宮五月や「どうせまた勝手に出ていくんでしょうけど……」の稲葉先生(おかしらが巨大化しすぎ!)裸をみられてよそよそしい態度になる慎江など入れ食いの様相を呈していた、私が。
しかし、なんといっても誰よりもエロい表情をしていたのはナガレきゅん!!左目見せ時の照れようが、女装少年になってスカートをたくし上げたらこれくらいか、と妄想するくらい激しい。
あそこまで恥ずかしがられたら裸を見られたお嬢の方が立場がないような――まぁ、お嬢はナガレのお魚さんも見たはずなので良いのか。いろいろあって良い感じに想いが募っていくけれど、先生に釣り対決で負けたナガレは高知に帰ってしまう。その距離感もまた想いを募らせるのだった――お嬢の方だけ。
表紙裏の4コマで波夫がいい年して独身であることが判明した。
縁談の話はいくらでもあっただろうし、性格も悪くないのに、なぜ結婚できなかったのやら……やっぱりタコの呪いか!?波夫とお見合いしようとした女性の夢には夜な夜なタコがおもてなしに現れ、人としての道を誤らせていくのであった。
まぁ、広岡との仲は、現実に嫁さんがいたら強烈な嫉妬を燃やされる域に達しているので、考えようによっては好都合なんじゃなイカ。
釣り屋ナガレ1巻感想
釣り屋ナガレ2巻感想
釣り屋ナガレ3巻感想
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釣り屋ナガレ 4 (少年チャンピオン・コミックス)
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