野球の授業で、かわいい吉岡にデッドボール。おっぱいの盛り上がりが半端じゃないので、ついつい掠らせたくなったのならしかたがない。
 キャッチャーの子の位置が無茶苦茶うらやましかった。まぁ、生徒のみんなが羨ましいのだが。ブルマはやっぱりいいものだ。

 吉岡を出塁させた千葉氏のたくらみは、滑り込んでくる女子の胸をもみしだくスライディングマッサージとのことだが……ヘッドスライディングをしてくれるとは限らんだろ。むしろしない可能性のほうが高いのに、してくれるのが我らが代走の糖類王、丸井みつばなのであった!
 伸ばしきった腕に92キロの荷重はアウトだよなぁ。
 グローブ越しとはいえ、みっちゃんの性域オリンポス山に接触できるなら、両腕を失うのも見当に値するが。けっきょくベースに手がついていないところや、目をつぶった表情がとてもかわいかった。
 脂肪のせいで目が細いわけじゃないよ。

 翌日、両腕を負傷した千葉氏のアシスタントとして和美ママが登校してくる。
 千葉氏の気分になってみると、これは顔から火が出るほど恥ずかしい。学校を休まなかっただけでも褒めてあげたいくらい。

 そんな良い子にはご褒美が待っていたのか、和美ママのセクハラテクニックが炸裂しまくる!
 回想中のあかりママがお持ち帰りしたい可愛さだ。ちくしょう、佐藤父め、上手いことやりやがって!
 それにしても、宮様の二の腕をタッチしたくなるとは、すさまじい上級者だ。和美ママも息子の成長に鼻が高かろう。

 変態ブタゴリラツッコミに悦びに近い手ごたえを覚えるところは、人生の引き返し可能点を超えている感じだが――気合いの入った表情描写に感心する気持ちが千葉氏の気分に重なってこっちまで危なかった――負傷度も取り返しのつかないレベルに達した。まぁ、大丈夫。梅子のツバをつけておけば治る。

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