サブタイトルがナチュラルに変態すぎて、慄くのに時間差が生じた。さすがは「ママにボクのブリーフをはかせてみました」の神コピーを生みだしたのりお先生……彼女の意味を浅くとって着るのが同性だと考えても大したものである。

 扉絵のおがちんは――そう、疑似パンチラである。
 みつどもえで履いているパンツが見えるなんて、矢部っち(4年生)が連載中に童貞卒業するくらいありえないことだと分かっちゃいる。分かっちゃいるが、もしや!?の想いに心を躍らせてしまった。
 でも、本当にパンチラされたらショックだけだろうなぁ。のりお先生はよくわかっていらっしゃる。

 パンツライフセーバーの加藤さんが帰省中のため、伊藤と二人でプールにやってきた愛梨。シスコン警官、一郎太がそんなところまで追ってきて、水着の胸にちょくせつ名前を書く……実の兄による筆プレイ!?
 まったく性的な意味でやっていない一郎太に業の深さを覚える。おがちんの場合は、水着を脱いでも問題なく文字が読み取れるんだろうなぁ。
 みっちゃんのケツとは違うのだよ!みっちゃんのケツとは!!

 突発事故により佐藤以外の男の息を吸ったおがちんは、海水温があがった海のサンゴ礁みたいに白化。地上だからまだよいが、水中で発作が生じたら生命に関わるビョーキだ。
 抜け駆けのために自分も一週間旅行に行くと言いだし、倒れたおがちんを見捨てて佐藤きゅんを追跡する詩織は本当に腹黒い。追跡力が上がっているのは、いつもは一部の力を仲間の足を引っ張ることに使っているせいだろうし、彼女だけは本当の本当にヤバい。

 そして、遅れた初登場シーンのひとはたん可愛い。なんだかんだで松岡さんと仲良くやっている雰囲気だ。彼女が丸井家に滞在していることで、SSS隊との珍しい絡みを見ることができた。佐藤くんと付き合うことになりました発言に続いてハンティングを妨害したさっちゃんは、詩織に目を付けられていないか心配だ。
 あの腹黒娘なら丑の刻参りも辞さないはず……でも、クラスで一番おかしい子は悦んで呪われるよっ!

 ひとはが松岡にいうときは「佐藤くん」で、頭の中で考えるときは「しんちゃん」なのは昔仲良かった幼馴染の距離感かなぁ。とってもとってもむふぅであった。

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