13 :宣伝相:75/4/25 00:17:18 ID:rU1HiKK1

 Ω75年4月27日15:00 砦の町ヒサールで大惨事が起こるΩ

 トルキエ将国に、間抜けにもアラバ族に騙され占領されている、砦の町「ヒサール」という都市があります。この都市では、4月27日に「毒薬の将軍」の襲来が予定されていますが、その際に、城外で「 モ ル パ ワ ー 」の実戦使用が行われることが予想されています。

 狭い谷間。その中央を、独立を求めるアラバ族(放浪の民。100年前の惨劇で故郷を失っていて、頭の足らない奴ら)が進んでいる。
 荷車一杯の多さの毒薬を、陶器やガラスで何個も包み、黒衣を来た殺戮者が、それを、谷の中にぶち込む。そして、殺戮者は一目散に逃げる。
(毒が谷に満ちて、崖上に達するまでの間に、避難しなくてはならない。)
 数秒後、ひた走る殺戮者の背後で、毒薬が大反応を起こす。
 数十mはあろうかという紫煙があがる。

 ちょうど中性になった水と塩が上空から降ってくる。


34 :水先案名無い国 :75/10/25 10:09 ID:RuCh103

 >>13
 たしか1000mol分のナトリウムと1000mol分の塩素を谷の中にぶち込んだんですよね。
 それよりも、目と耳の長官の「さすがはザガノっさんですね」というコメントに笑いました。


5 :行先案名無い人 :75年4月3日 01:12 ID:12rA16

 俺の上司の十三将軍はややピチガイで、 将軍連の前でボンベを掲げて「これを肺に入れると非常に危険」と説明していたところ、水門が「大したことねーんだろ(プ」とつぶやいたのにぶち切れ、伝書鳩を飼育していた小屋にボンベをぶち込み、ヘリウムパワーで我が身もろともハト達を超高音調声。
「これでもたいしたことねーか↑↑」と超高声でハッスル。


まあ、ゼヘル・ザガノス・パシャの毒への思い入れは凄まじいものがあるからな。
将国のアルタイルの目次