扉絵だけで今回の駄菓子特定が可能であった。おっぱいのところだけ違うトーンを使っているのがあざといぞ、ほたるさん。
 むしろぐるぐるした目の方にねるねるねるねとの親和性を感じる。そういえば前回はねそべっていたが伏線か(テーレッテレー)!
 何を着ても似合っておっぱいなほたるは本当におっぱいだと思いました。
 彼女は駄菓子の話はもうだめなのかと反省するヨウにだがしかし駄菓子を勧める。

 ほたるに限って、駄菓子駄菓子駄菓子と来たから、もう駄菓子はない、などという読みはまさに泥沼。ハマっているすでに田圃の中、おっぱいまで……

 またもや親子ぐだぐだ回である。
 なんだかんだでココノツが父ちゃんっ子であることが分かってしまって萌える。ほたるほどではないが、主人公もチョロいなぁ。いちおう抵抗のそぶりを見せているだけ、ほたるよりもチョロくみえてしまう場合すらある。

 ねるねるねるねは自分の中での知名度の割に食べた回数は意外と少ない気がする。ワタルか何かの録画ビデオにCMが入っていたせいで、よけいに繰り返し魔女のおばあさん(現在所在不明)をみた覚えが……。
 ああいうお菓子のことを「ケミカル菓子」ということも最近知ったが、さらに「知育菓子」に変わってきていた。

 だが、イメージ映像をみてしまうと「食べたら残念な子になる」予感しかしねえ!!ぜったいあかん奴だ……たまには逆マーケティングもしてしまう駄菓子大好きほたるさんなのであった。

 それにしても、ほたるはどこから駄菓子を取り出しているんだ。どこからともなくヤングドーナツを出現させていた秘密が明らかに!?これは、あらぬ想像をさせてしまうなぁ。いかんいかん。
 ココノツにほたるのスカートの中から出てきたと教えれば、ねるねるねるねが昼食どころか三食になるかもね。そしてイメージ映像のように脳が……。

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