2016年06月26日

嶌国のスバル 第六回「華の兵、足るを知らず。夷の兵、恐るるを知らず」

 州ごと封鎖されたはずがまったく効果がなく、隣の州にまでゲリラ戦に出張してくる昴皇子たちなのであった。
 こうなるとかえって州の管轄違いが防壁になって活動しやすくなる勢いである。県境を越える犯罪者と変わらない。
 もっと上位の権力が討伐に出てくるまでは好き勝手に暴れることができそうだ。だから、単純に暴れるだけではなく、布石を着々と打っておく必要がある。

 解放軍は兵制を特別のものにしていて、トップの大将軍がトルキエ将国をモデルに大秦の改革を考えていることが判明した。
 ちょっと言葉で説明しすぎかな。
 植民地に特別なシステムをもうけて実験場にするのは、目端の利く大きな政府主義の官僚がよくやる手口だ。
 まったく独特のものになってしまうと、この時代では独立につながる可能性もあるのだが、そのあたりも賄賂で丸め込んだのかなぁ。

 実験場にされる日薙の住民にとっては迷惑きわまりない。
 なかなか癖のありそうな大将軍との対決が楽しみではある。大秦が腐敗しているのは手強いライバルがいなくて危機感が足りないせいもあるかもしれない。
 手強いライバルがいても腐敗する国は腐敗するか……。

嶌国のスバル 第五回「降人、抗う刻を待ち。異人、商う機を逸す」感想
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