2017年05月28日

将国のアルタイル 102fasil 将王起つ

 いわば一つの自然災害。ルメリアナにやってきた時に先祖が引き起こした反応を、トルキエ人たちが繰り広げる。
 転んだセラップ母さんは背中に双子の赤ちゃんで、おなかにも子供がいるみたい。夫らしき男性の足元にも少年が……さすがに子沢山すぎる。砂漠だらけの国土で、侵略戦争もしていないのに、人口圧高くて大丈夫なのかなぁ?
 結婚しない人はぜんぜんしないままで、子供を作る人が人口を支えているパターンもありえるか。ニキみたいに親が商人だと、セラップさんとは違うかも。
 まぁ、乳児死亡率が分からないと何とも……。

 ともかく不条理な死に人々が見回れないために、アイシェたち四将王がレレデリク軍に対峙する。
 クルチュ軍はどうやってレレデリク軍を回り込んで来た?敵が山越えをしている間にムズラクとバルタを経由する街道を使って疾走したのかなぁ。ブチャク軍も首都を落とされた状態で、集結して移動と苦労をしていそう。
 何にしても兵士は強行軍で疲れているはずなので、まずは近隣から来たバルタ・ムズラク軍に当たってもらいたいところ。意外なことに全軍の指揮を執ることになった将王イスマイルの采配が問われる。
 イスマイル本人すらバヤジットがボスと思っていたのに意表を突かれたよ。同じ理屈なら実績もあるオルハンが全軍をまとめても良い気がしたのだが……おじさまは愛姪の婿に不満があるのかな?
 まぁ、アイシェが最初から戦場にいる状況では非情になれそうもないし、本人とクルチュ兵が納得しているならいいか。アイシェは物足りなく思っていたりして。

 泉の町(チェシメ)を巡る戦いは、会戦に勝てなくても敵に水源を与えなければ大トルキエの勝利だ。
 いざとなったら毒薬から伝書鳩をもらった耳役が秘蔵の毒を泉に投げ込むことさえありえる!?チェシメは町の名前からも、壮大な水に関連する建造物からも、水門のサルジャのホームグラウンドっぽい。
 彼の末路に不満をもった元家臣が変な動きをしないといいが……サルジャの家臣にとってバヤジットは敵討ちをしてくれた当人であると同時に、仇の弟でもあるからなぁ。その辺のことも考えて、指揮官を辞退したのかもしれないな。

 マフくんが連れてくる兵力は1700とのことで、トルキエ中から集められた兵士がマフムート軍の主力になりそうだ。
 まぁ、落下傘的に指揮官になって仕事をするのは、マフムートにとってはいつものこと。将兵の掌握は慣れたものである。
 首都防衛戦なのだから意志の統一も容易だ。

将国のアルタイル 101fasil 燃ゆる祖国 感想
将国のアルタイル 103fasil 侵略者の休息 感想
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非戦だったマフくんが屍の上に立つようになってしまったか……


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