マギ
 頼もしすぎる弟子。完璧に超えられて師匠冥利に尽きると言えないこともない。実力では劣っていても夢を叶えているのは師匠の方だし。
 アリババの強さも勇者を通り越して、ほとんど神に近いよな。

常住戦陣!!ムシブギョー
 力がほしいか?力がほしいなら無視するな。
 江戸の連中にちょっとだけ出番があって良かった。蟲奉行が仁兵衛にかける言葉とは?その一言で正妻戦争の帰趨が決まる予感。

天使とアクト!!
 昴がかわいい。マフラーで後ろ髪を錯覚したせい。もうちょっと髪を伸ばしてほしいな。教育実習生が終わるまでは無理かな。彼女を中心に据えて巧く演技したアクトたちだったが、昴には何やら不安があるらしい。
 アクトにとってのドル箱やマネージャーみたいに相談できる相手がいない感じなので心配だ。というか、なんであんな性格のアクトにはいるの?人と思いっきりぶつかってきたおかげと考えるしかない。

サイケまたしても
 アナがあなかわうし。目立つ服はかわいい子が着て注目をあつめ、素材の良さに気づかせるためのもの――そんな考え方は身も蓋もなくて切ない。
 オラクルホルダーの兄弟が新しいオラクルホルダーのありかたをサイケに示してくれるといいな。

MAJOR2(メジャーセカンド)
 佐倉のブラジャーが前後のコマで別物になっている気がして、まじまじと観察してしまった。別にそんなことはなかったぜ。わかりやすいフリルがついた下着の方が別角度からでも同じものだと認識しやすい。地味下着は手間がかかる割にわかりにくい……だが、違和感をフックにして注目させる力はあったかもしれない。

あおざくら 防衛大学校物語
 土方の名字を冠するキャラクターがヤバくないわけがなかった。身内ばっかり斬りやがって!
 近藤が乙女に恋をしてしまっている状態。まさかこんなに心の深いところまで潜り込まれているとは。

古見さんは、コミュ症です。
 弟は普通にしゃべれるって、姉だって声は出るよ!いっそ、声の出ないヒロインだとはっきりさせてもらった方がいい気もしてきた。
 次回予告にあるクリスマス会の裏バトルが怖すぎる。

舞妓さんちのまかないさん
 みんなやさしい。キヨ以外が凶を引いても同じことになったのではないか。すでに舞妓になれなかった凶があったのに、さらに凶があるのかな?

初恋ゾンビ
 人吉……慢性的な地雷ゾンビの持ち主である。ロミジュリを役者交代でやるのは斬新だ。提唱者たちは同じ衣装じゃ身体にあわず、たくさん作らなくてはならない地獄をみる予感。
 指宿の喉で殺した台詞はデレすぎ。こっちも萌え殺す気か――タロウへの感情移入が足りないのか、萌えとは何かちょっと違うのだが。

湯神くんには友達がいない
 自分の満足できる仕事を。いいところを見せようとまじめにやらない男子が悪い。ちょっと男〜。
 最後のちひろの顔は編集にもつっこまれているように、メインヒロインのものではない。まぁ、ラブコメ的なヒロインと言うより女性側の主人公だからな。

保安官エヴァンスの嘘
 安っぽい悪女が登場。「自分の身体を大事にしろ」と言ってやれよ……現代ならフェミニストに何か言われそうだけど、西部開拓の時代背景には合ったキャラクターである。

キング・オブ・アイドル
 アイオスをはじめて装着すると身体に負担があるらしい。いまより身体ができていないころからアイオスを装着していたまほろは大丈夫なのかな。その副作用で他人をコントロールする声を身につけてしまった可能性も?
 ジェミニのグループ「アンファン・テリブル」が初登場。グールーは離れて観察するとかわいいかも。でも、天使とアクトのしきみに被っている。カンカンはともかく、タンゲのキャラクターはまだ掴めない。
 まだみぬシニアクラスにはどんな化け物がいるのかなぁ。アイオスで人間再現の可能性を探る上でも気になる。

魔王城でおやすみ感想はこちら

だがしかし感想はこちら


サンデー感想サイトリンク集

小学館コミックス感想一覧