じれったいなぁ!
 しかし、猫猫がゾワッとしている様子を見ると、雰囲気どうこうで解決できる問題には思えない。まだまだ好感度が足りていない。あるいは、高官度が高すぎて好感度が超えられていないので面倒事には関わりたくない気持ちが勝っている。
 惚れられるのが普通の壬氏には未経験のことだろうな、たぶん。
 ヤバい料理を食っていたら蛙とは言わせない状態だったのかな。そして、男たちにタマヒュン話をふる猫猫。

 避暑地での狩は、暑いイメージが残りがちだった。まさか壬氏が単なる熱中症に苦しんでいたとは……子昌の言葉の毒にやられるよりも良かったかな。
 主催の狩が台無しにされても壬氏が殺れるならお釣りが来る考えかな?第三者に罪をなすりつけるのはやりやすいし。
 財務省高官がこの先生きのこるには壬氏一派に無事でいてもらい真犯人を突き止めてもらうしかない。こういうのが積み重なって味方が増えていかないものか。
 とりあえず李白は非常に頼もしい存在になっている。犬かわいいよ犬。

 最大限薄着の猫猫はなかなか色っぽかった。壬氏は下手に脱いで筋肉を出さないほうが色っぽいかな。好みによる?
 怪談の死んだ母親が笑顔だったのはワライタケを食べたからってわけではなかった。彼らの手元に「かてもの」の本があればなぁ……。

薬屋のひとりごと11巻感想

薬屋のひとりごと 12巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)
しのとうこ
スクウェア・エニックス
2023-09-29