漏瑚ォ……まぁ、自分が虎杖に指を大量に食わせた結果で死んだので覚悟の自滅みたいな部分はある。それでも古株のキャラクターが死んだ衝撃は大きかった。
 それを消化しきる前に七海まで死んでしまった。渋谷事変で呪術師・呪詛師・呪霊が潰しあった結果、日本が空白地帯になって海外からの侵攻を受ける展開になったりしてなー。まぁ、日本人全員殺せる五条悟が生き残れば、そうはならないはず。

 両面宿儺から主導権を取り戻した虎杖が回復して――精神的には真逆だが――真人と激突。
 嫌なやつである真人は他のさっぱりした性格の特級呪霊たちよりしぶとい。憎まれっ子世にはばかるの言葉がふさわしい。
 左手を変形させて人形劇で挑発するのは、戸愚呂兄へのオマージュかなぁ。あの顔は順平なのか?

 禪院真希以上にこの戦いについていけていることが不思議な釘崎野薔薇が、真人の分身にダメージを与えて本体も痛めつけた。
 彼女はなにげに虎杖との連携が多いな。最後の状況は心配。いきなりの回想で強さの理由も明かされるかな。

呪術廻戦13巻感想
呪術廻戦15巻感想