The Sentinel / Aerial (Thomason sounds)
2006年12月24日

待ちに待ったAerialの2ndアルバム。Thomason soundsから日本先行発売。ポストロック系レーベルとして、miaouさんやらTracer AMCやらどんどん作品リリースしてますが、来年2月にはGiardini Di Miroのリリースが決まったみたいです。前にすこし紹介したDividing Opinions。
で、Aerial。いや、もうすごい。不穏で静かなスタートから、my god, it's full of stars。1stの美しくて鋭いサウンドに、きらきらしたシンセの音がさらに加わった2ndの音。you will all die, all things willにいたっては、もう身悶えします。疾走感・轟音・きらめき、これだけの要素がそろっていて、なおかつドラマチック。この2曲がアルバムのハイライトだと思うけど、ほかの曲ももちろんとても良い。
あえて無駄にきびしいことを言うと、you will all die以降の後半は、それまでがすばらしいぶん、すこし物足りなさを感じます。前半にくらべて曲が短めになって、ちょっと尻切れなかんじ。長くやればいいってことではないし、詰め込みすぎるのも良くはないけど、このひとたちならここからもっといけるでしょみたいな、もったいないかんじ。
そのせいか、ほんとうにいい作品って聴き終わったあとに脱力感とか達成感があるけど、このアルバムそういうのがちょっとうすいかな。曲と曲の連続性も出そうとしてるっぽいけどうすいし、アルバム1枚としての完成度は1stに劣るかも。
ぼくの人生no.1である(いまのところ?ずっと?)the gloria recordのs/t epは、イントロからアウトロまで1枚の作品として完璧に出来上がってる。曲ごとに分けてはあまり聴きたくない。聴くときはだいだい1枚通して聴きます。そういうのがこのThe Sentinelにもほしかった。
でもなーんだかんだで今年いちばんかも。それだけ個々の曲のレベルが高いから。すごいまわりくどいほめかただな。ボーナストラックのfujiという曲はおなじレーベルのThe Giant's Dreamってひとたちが参加してるみたいです。ちょっとSaxon Shoreのfour months of darknessっぽい曲。すこし。いい作品が出るたびいつもこれですが、はやく来日してほしい。レーベルサイトにそんなことにおわすようなこと書いてあったから期待しちゃう。GDMも。
official / myspace - Aerial
official / myspace - Thomason sounds
official / myspace - Nomethod
この記事へのコメント
1. posted by カトケン
2006年12月28日 17:14
Aerialいいっすねー。それにしてもトマソンさんはいいバンドばかりリリースしてますよね。
2. posted by ゆうご
2007年01月03日 18:42
お、けんちゃんも買ったの?
トマソンさんずるいね。今年もいろいろ出すみたいよ。
Clean Of Coreも売り込みかけてみたら!
トマソンさんずるいね。今年もいろいろ出すみたいよ。
Clean Of Coreも売り込みかけてみたら!



