2008年12月

2008年12月23日

ラストから始まる

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 ドラマ版のブラッディ・マンデイ

すっごい面白かった。 (*^ワ^*)

 

 特に好きな俳優が出ていたわけではないのに

(むしろ、主人公役の三浦春馬含め、

大半の俳優を知らなかった)、

初回から最終回まで全部見た、なんて

「白夜行」以来だと思う。

 

 TBSもなかなかいい仕事するじゃないか、ドラマは。

 

 

 原作が好きだから見ることにしたんだけど、

正直、初回のオンエアを見るまでは、

「どうせ駄作じゃないの?」

「同じ曜日・時間帯の

前のドラマがドラマだから、

原作の世界ぶっ壊すだけならまだしも、

必要以上に酷い映像に仕上げてくるんじゃないの?」

なんて「心配」していたけど……

 

 

 第1話から凄かった!

 

 はっきり言って原作よりものめり込んだ。

 

 放送は2時間だったけど、

その後2時間くらい興奮しっぱなしだったのさ。

 

 原作は、話の流れに必要ない、全く関係ない

ギャグシーンや微エロシーンが少なからずあるけど

(特に物語冒頭)、

ドラマでは一切そういうものを省き、

ひたすら「スピード感」だけを強調している

(ような気がした)。

 

 

 この作品は原作もまだ連載中(週刊少年マガジン)だし、

しかもその原作においてKの正体や

「Bloddy Monday」計画の本当の意味が判明したのは、

ちょうどドラマが終盤にさしかかった時期だった。

 

 

 だから、ドラマの脚本家やスタッフ、役者(だけ)は、

原作の読者(つまり、管理人含む世間一般大衆)に先駆けて

あらかじめ先の展開を知っていたことになる。

 何らかの形で原作者と連絡を取っていたことになるが、

この「タイミングの良さ」が計算されたものだとすれば

読者、および視聴者を

いい意味で「裏切って」くれたと思う。

 

 

 ドラマが始まった時には、

というよりドラマの企画・撮影時点では、

主人公役の三浦ですら

テレビ雑誌のインタビューで

「僕もいまだに犯人が誰か知らない

(台本を貰っていない)

と答えているくらいだし……。

 

 

 ただ、三浦曰く、佐藤健はその時点で

「もう謎は解けた」と言っていたらしい。

 それが「正解」だったとすれば佐藤は凄いと思う

 

 

 

 視聴率的にはいまひとつだったみたいだけど……

ドラマ版は続編、

つまり「パート2」を意識しているような「伏線」が、

特に最終回付近で多く見られた。

 実際そうなるかどうかは別として、

個人的にその辺りをちょっとまとめてみたいと思う。

 

 

 以下、ネタバレ注意。

 

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deathnote37 at 10:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年12月05日

口から生まれたFATMAN

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 ある日、何気なく

高校受験予備校の広告を見ていたら、

自分の母校の偏差値が上がっていたことに気づく。

 

 いや、愛知県の公立高校の場合、

単純な偏差値よりもむしろ内申点が重視されるから、

両方含め「難易度」とでもいった方がいいかな。

 

 

 そりゃ、自分がいたころから何年も経ってるから

それほど不自然なことでもないけど、

いったい、何があったんだろう?

 

 

 私学じゃないんだから

設備や教師にかけられる金は変わらないはず。

 

 

 複合選抜制度のシステムが何やら変わったそうだが、

それが影響してるのか?

 

 

 知っている人、教えてください。

 

 

 じゃ。

 



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