2008年10月26日
広島上空で「ピカッ」は不謹慎で「黒い花火」はアートなの?
ピカッの文字描いた芸術家が謝罪 - 社会ニュース : nikkansports.com
現代芸術作品の素材にするため、広島市上空に飛行機雲で原爆の閃光(せんこう)をイメージさせる「ピカッ」の文字を描いた東京の芸術家集団メンバー卯城竜太さん(31)が24日、被爆者団体の代表と面会し、「被爆者の方々に大変不快な思いをさせてしまったことをおわびする」と謝罪した。
広島市役所で謝罪を受けた広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長(83)は「ピカで20何万人も死んだ。被爆者の声を学んできたのか。命の大切さや広島のことをもっと考え、知ってほしい」と苦言を呈した。
asahi.com(朝日新聞社):ヒロシマ賞受賞作家、原爆ドーム上空に黒い花火打ち上げ - 社会
現代美術を通して世界へ平和を訴えた芸術家に贈られる「ヒロシマ賞」(広島市、朝日新聞社など主催)の第7回受賞者で中国籍の現代美術作家、蔡國強(ツァイ・グオチャン)さん(50)=米国在住=が25日午後、広島市中区の原爆ドーム付近の河岸で黒い花火を打ち上げるプロジェクトを行った。原爆の犠牲者への哀悼と鎮魂の意が込められているといい、約千発の黒煙火薬を使った花火がドーム上空で炸裂(さくれつ)する様子を多くの市民らが見守った。
自分は広島市民でも広島在住でも何でもないし、当然戦後生まれなので広島原爆に対する知識も関心も、ぶっちゃければこれと言ってないに等しい。
只、漠然と広島市民が空に「ピカッ」の文字が描かれれば多分不愉快なんだろうってのは、まぁ理解出来なくもない。
しかし非常に疑問なのが、画像のヒロシマ賞受賞芸術家による原爆ドーム上空で”黒い花火”を「見守った」とされる多くの市民とやらは、この”黒い花火”は不快に感じなかったのだろうか?
自分は芸術に疎いし、現代アートとか言われてもチンプンカンプンだし、正直なところ”上空に「ピカッ」”も”黒い花火”もどちらも原爆を連想させはしないのだろうか?
果たして”黒い花火”には広島市民から苦情や避難が寄せられなかったのだろうか?
それとも、”黒い花火”はヒロシマ賞受賞芸術家によるアートなのだからOKなのだろうか?
このヒロシマ賞とやらが広島市と朝日新聞が主催であるし、記事引用も朝日新聞なので、当然ながらそういった批判的意見は、あったかどうか以前に一文字も書かれてはいない。
ご丁寧に”炸裂した”と書かれた黒煙花火は原爆の爆発そのものや、その直後に降った”黒い雨”を連想しなかったのか?
是非、広島市民の意見を聞きたいものだ。
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コメント一覧
なかったのか ?
朝日さんに正確な報道を期待します。捏造ではなく。
初めまして&コメントありがとう御座います。
朝日新聞に正確な報道を求めるのはヤボってもんですけどね。
しかし本当にあの黒い花火って広島市民に好評だったんですかね?
多くの市民らが睨んだ→○
コメントありがとう御座います。
うん、想像ですけどきっと広島市民は良い印象を持たなかったと思いますね。
あの黒い花火には。
癒えぬ傷をえぐっているのかわからない芸術でした。
上空でピカッとかいたアートもそうですが、過去の壮絶な苦しみを思い出させる芸術よりも、未来に向かって伝える芸術であってほしいです。
コメントありがとう御座います。
個人的には「黒い花火」にも「ピカッ」にも「俺らはアーティストだから、芸術だから」みたいな傲慢さを感じるんですね。
そのアートが理解出来る出来ないに関わらず、仰るように、前向きな作品を見せて欲しいですね。


