2016年02月

2016年02月24日

富山県立富山いずみ高等学校看護科 ディベート講座

昨年12月7日から2月19日まで、県立富山いずみ高校看護科のディベート支援を行ってきました。

三年連続となった同校での指導ですが、年を追うごとにディベートの質が上がってきていることを実感しています。
特に今年はどの班も立論の理解が深く、対立する論点に対してしっかりと反駁・再反駁ができていたように思います。


予選の様子


















またこの取り組みは、将来多様な患者と接する看護師に求められるコミュニケーション能力を身につけることも目標としています。
ディベートの基本的なスキルである反駁の四拍子や立論の三要素などを踏まえ、生徒の皆さんには自分たちの主張がより伝わるよう説得的にスピーチすることを課していました。

立論作成はドロップボックスを活用し、1班あたり4、5回修正してもらい、10日間かけてそれぞれのストーリーを創り上げていきました。
質疑・反駁の指導は、金沢大学ディベートサークルの皆さんに片道2時間近くかけて富山まで通っていただき、主に否定側チームのサポートに入っていただきました。
そのおかげで、看護科としての目標は個人差こそあれほぼ達成されたように思います。


決勝
















試合は1人ジャッジでサークルの皆さんが担当したのですが、コミュニケーション点はすべて16点以上(最高21点)。平均が15点であることを考えれば、初心者とは思えないレベルのスピーチでした。
そして、肯定・否定それぞれ4チームずつが予選を3試合ずつ行いましたが、全敗したチームもありませんでしたし、全勝したチームもありませんでした。
すべてのチームが負ける悔しさと勝つ喜びをチームメイトと共有し、議論を深め、伝えることの難しさと尊さを体験してもらえたのではないかと思っています。

これからもディベートを通じて、伝えるための学びの機会を提供できるよう取り組んでいきたいと思います。(了)

講評・判定
























【日 程】
 。隠卸遑憩 「ディベート講座」(2時間) 
◆‥澣戮漾 屮譽檗璽伐歛蝓弊儷謀安楽死)」 
 1月下旬 「2010年度ディベート甲子園DVD視聴」 (1時間)
ぁ。卸遑影 「立論作成講座」(1時間) ※1000字程度
ァ。卸遑監・5日 「立論作成」(3時間)(いずみ高校の先生方による)
Α。卸郛綵棔 嵶論投稿」(1時間))(いずみ高校の先生方による)
А.疋蹈奪廛椒奪スを通じて立論添削指導
─。卸遑隠夏 「立論添削」(2時間)
 2月16日 「立論完成・質疑反駁指導」(2時間) ※学生によるサポート開始
 2月18日 「質疑反駁指導・予選第一試合」(2時間)
 2月19日 「大会2日目」(4時間)

聴衆による投票














表彰式















お礼の言葉














集合写真


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