2017年05月

2017年05月28日

初心者講座その2@富山県

本日、4月末の講座に引き続いて2回目の公立高校ディベート支援を行いました。
昨年度、授業で体験したディベートに魅力を感じて集まった4名の生徒さんたちでしたが、今日は部内で肯否に分かれ、当時の論題「救急車の有料化」を用いて練習試合をしてもらいました。

普段指導を受けられない環境であるにもかかわらず、前回配布した資料を頼りに第二反駁までの議論を用意して試合に臨んでくれました。
立論の構成には不十分なところが見受けられましたが、データを根拠にした主張や反駁もいくつか成立し、肯定も否定も議論が第二反駁まで伸びていました。
そうした点においてはディベートが成立していたかと思います。

審判からのフィードバックでは、ホワイトボードを使ってフローシートを再現し、それぞれの議論をどのように判断して投票したのかを説明しました。
また個々に感想を聞いたところ、説得力や根拠、アイコンタクトなどについてのコメントが多く、伝える力に関する意識の高さがうかがえました。

授業で取り組んだディベートとの違いは?と聞くと、やはり「第二反駁」の有無でした。
教科書で採用されているディベートの指導例では、50分内で試合の準備から判定、振り返りまで行うため、あるいは議論を複雑にしないようにするために双方第一反駁で終わることが多々あります。
初心者には取り組みやすいフォーマットですが、準備した反駁原稿を読むだけで終わってしまうことが多いという問題点も同時に存在します。

いずれにせよ、第三者を目の前に自分に課されたスピーチに取り組んだ生徒さんたちは、晴れてディベーターの仲間入りをしたことになるでしょう。
次回は論題学習会に参加し、他校の生徒たちと試合を通じて交流を深めます。

今日の活動は午後からでしたが、午前中の高校総体引率から学校に戻りお世話いただいた学年主任の先生や、見学に来ていただいたPTA広報担当の先生方には心から御礼申し上げる次第です。


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2017年05月17日

【北陸地区 論題学習会&ディベート交流会】

北陸支部では以下の内容で論題学習会&交流会を開催いたします。
地区予選出場校に限らずこれからディベートを始めようと思っている皆さんのご参加もお待ちしています。

日時 : 6月3日(土)14時〜17時(予定)

会場 : 高岡市生涯学習センター(ウイングウイング高岡)6階特別会議室
    (アクセス http://www.manabi-takaoka.jp/01/jpn/accessmap.html)
内容 : 
学習会 
高校論題「日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和すべきである。是か非か」に関して、実務家の視点から現状についてお話していただきます。
交流会  参加校同士の交流を深めます。

講師 : 社会保険労務士・岩峅勲氏

参加申し込み : 
Eメールにて、hokuriku_debate@yahoo.co.jpまでお申し込みください。
(記載事項:氏名・所属・当日の連絡先)
※申し込みいただいた方に当日の詳細をお知らせします。

問い合わせ先 : 
全国教室ディベート連盟北陸支部事務局
〒921-8515 石川県金沢市泉本町3丁目111番地 金沢高等学校 伊井昌彦気付 
tel:076-242-3321(代表)/fax:076-243-7321

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