ダウンロードワッシュさんのサイト「男の魂に火をつけろ!」恒例の映画ベストテン。
今年のGW企画は「対決映画ベストテン」かあ。
うわあ、難しいのお。まず、タイトルの中に対決する両者の名前が入っている事という縛りがけっこうきつい。タイトルはいろいろ浮かぶけど、きちんと見てないのも多いんだよな。
要するに、二つの個性がぶつかる、対決するのがポイントの映画で絞ってみようと思うと、こんな感じですかね。

10.座頭市と用心棒(1970)
レンタル屋で見つけて、こりゃすげえ!と思って借りたのですが、いざ見てみると・・・。
要するに、監督の岡本喜八が二大スター競演から一歩引いて茶化してる映画なんだよね。座頭市や、三十郎を期待すると面白くはない。
近衛十四郎と戦う「血煙り街道」なんかホントに面白いんだけど。
しかし、タイトルのインパクトで入れておこう。

9.盲獣VS一寸法師(2004)
石井輝男監督の遺作にして、ちんこの事ばかり書くライターに過ぎなかったリリー・フランキーの出世作。
すっごく予算の無い中でホームビデオ機材しかなくても、撮りたかった石井監督の大問題作。
いつ盲獣と一寸法師は対決するんだ?と思っていたら、最後の一言で解決する力技。これは、ぜひ見て確認を。口あんぐりになっても知らねえけど。

8.機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988)
シャアとアムロが、MS戦と人間的に政治的に対決する映画。その二人とも何となく青臭くて、理屈先行で地に足ついてない感じがトミノなんですよね。
ガンダムという作品全体を見渡しても、作画、テーマ、キャラクター、ベストに近い一本だと思います。

7.ルパン三世 ルパン対複製人間(1978)
「女」と「金」という現実しか信じないルパンと、永久に近い時間を生きてきたマモー。その対極の生き方の二人が不二子を間に挟んで対決する、まさに対決の映画です。
ラストで、三波春夫の歌とも戦う! 作品のムードと音頭が違いすぎ!

6.大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967)
5.ガメラ2 レギオン襲来(1996)
旧ガメラと新ガメラからあえて一つずつ。
何と言っても、敵怪獣がひたすら「ガメラのライバル」なのがいいんだわ。二作とも、対決する二匹の生態でストーリーをひっぱり勝負しているのがイケてる。

4.マジンガーZ対暗黒大将軍(1974)
子供の時はラストで登場するグレートの格好良さにシビれましたが、今見直すとスペックで劣り、破損しているZをだましだまし使って戦闘獣を何体も倒す甲児くんのテクにシビれるんですわ。
暗黒大将軍とはとうとう戦わないんですが。まあ、デビルマンともゲッターとも戦わないからな。まんがまつりは。

3.キングコング対ゴジラ(1962)
モスラもキングギドラもメカゴジラも、はてはエビラもガバラも好きですけど、やっぱりゴジラの対決と言えばこれですよ。
映画全体に、あのコングが!あのゴジラが!という豪華さが溢れていて、大スター競演感が最高。
ギャグが多いのは、スタッフもキャストもはしゃいでいる「お祭り映画」なんですよ。
シン・ゴジラもいい、髑髏島の巨神もいい、だから次はこの底抜けスーダラ感を現代に蘇らせてくれ!シン・タコ社長プリーズ!

2.フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966)
面白いんだよなあ。ほんっとに面白い。もっとも面白い怪獣映画の一つに数えていい。
サンダ対ガイラでもあり、自衛隊対ガイラでもあり、水野久美を挟んだラス・タンブリン対サンダでもあるのです。

1.Bisキャノンボール(2014)
無理やり。まあ、『Bis(対 テレクラ)キャノンボール(の出演者ども)』という解釈にして。コピーだって「アイドルVSAV監督」だしさ!
もう、この映画を見た衝撃がここ数年のわが家のアイドル狂いにつながっている訳で。
ここからたどって、寺嶋由芙に至っちゃったのが、俺の運の尽きなわけで。
映画全体がアイドルと、アイドルビジネスに対する問題提起になっているのが興味深く、なおかつプー・ルイはじめ強かなBisメンバーと、わっるい大人そのもののAV監督との丁々発止が面白いったらないんだわ。
この映画と、2015年夏のDorothy Little Happyツアーファイナル中野サンプラザを見てしまった俺には、SMAP解散のごたごたなぞ、「もう既に通った道だ!」と感じられてならない。
アイドルって悲しい。だからこそ、輝くのだ。

あ、意外とオリジナリティある感じに作れたぞ。