2017年02月23日
チーズの菌汚染リコールの芋ヅル式で、米国全土においてチキンサラダ製品がリコールに
サラダは色々な材料が入っているから、一つこうしてリコールが出るとすぐに芋ヅル式にリコールになってしまって大変ですよね。
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timesheraldonline.comのサイト 2017年2月22日付
(見出し)チキンサラダ製品がリコールに
米国全土に出荷されていた約60,000ポンドのチキンサラダ製品が水曜日にリコールされていると当局が発表している。
USDA米農務省のFSIS食品安全検査局が報じているところによると、Three Ready Pac Foods社のニュージャージー州のスウェーズボロおよびジョージア州ジャクソンの施設、およびカリフォルニア南部のアーウィングデールにある本部が、リステリア菌汚染の可能性のある約59,225ポンドの1種類のチキンサラダ製品をリコールしている。
問題のPuro Picante Blazin’ ホットサラダ製品は1月17日から2月17日の間に生産されていた。
この製品は“Ready Pac Foods Puro Picante Blazin Hot” という名称で、7.5オンスのサラダボウル容器に入っており、賞味期限が2017年1月31日から3月4日まで、またUSDA検査マークの中の施設番号はP-27497、P-32081、またはP-18502Bであるという。
問題の製品は、米国全土の小売り地点に出荷されたという。
問題は2月21日に発見された。このチキンサラダ製品において使用されているチーズ成分にリステリア汚染の可能性があり、拡大されたチーズリコールに含まれているものであるとチーズ供給業者から通知を受け、問題は2月21日に発覚した。 現在までのところ、これらの製品の消費による実際の発症例は報告されていない。
リステリア菌汚染された食品を食べると、リステリア症という高齢者、免疫機能が低下した人、そして妊娠している女性およびそれらの新生児に重大な感染を起こすことがある。このグループに属さない人々にはそれほど一般的ではないという。
リステリア症は、発熱、筋肉痛、頭痛、首の凝り、意識混濁、バランスの損失、および下痢または他の胃腸の徴候が先行する痙攣を起こすことがある。 感染が重い場合胃腸の地域を超えて広がる。妊娠した女性が感染すると、新生児の流産、死産、早産、または命にかかわる感染を起こすことがある。さらに、免疫機能が低下している人や高齢者には重大で時に致命的な感染となる場合がある。
リステリア症は抗生物質により治療される。
上記のグループに一致する人で、問題の製品を食べて2ヶ月以内にインフルエンザに似た徴候を経験している人は即刻医師の診断を受け、菌汚染された食品を食べた可能性を話すべきである。
当局は、リコール対象製品の一部が、いまだ消費者の冷蔵庫にある可能性を懸念している。
問題の製品を購入した消費者は、それらを食べずに、破棄するか購入した店舗に返品すべきである。
リコールについての質問のある消費者は、電話1-800-800-7822で同社総務部スーパーバイザーのメアリー・トスカーノ氏まで連絡を。リコールについての質問のあるメディアは、電話1-(626) 678-2180で同社のコミュニケーションディレクターのアラン・ヒロウィッツ氏に連絡できる。
以上