January 29, 2010
名盤 Land of the Free (1995, Gamma Ray)
名曲:"Rebellion in Dreamland", "Man on a Mission", "Gods of Deliverance", "Salvation's Calling", "Land of the Free", "Abyss of the Void"
中学生のときから聴いてます。初めて好きになったパワーメタル。
ほんとに今更だけど、Kai Hansenがハロウィンやめてガンマレイ結成してくれて良かった・・・!初期のカボチャはさすがにクサすぎて聴いてるこっちが恥ずかしかったから。
もちろんガンマレイもクサいけど。だが不思議と聴ける。
きっと似たようなのばっかりでなく、曲ごとにしっかりと強烈な歌メロが備わってるからだと思う。
そして何よりも他のB級パワメタと違ってギターの使い方が上手いからだと思う。
リフが良いんですよ。
パワーメタルだってメタルだからリフが大切です。どっかのドラフォみたいに高速ピッキングしか知らないアホは消えてよし。
ツインギターやギターソロもオーソドックスながら趣がありますな。この作曲、ハンセンは天才です(ヴォーカリストとしては微妙な気もするけど)。
"Man on a Mission", "Gods of Deliverance", "Salvation's Calling"など、疾走曲は言うまでもなくクサ素晴らしい。クサかっこいい。
だがミドルテンポの曲やパワーバラードも捨て曲が皆無なのはもっと素晴らしい。
ぶっちゃけパワメタのミドルテンポの曲とか聴いてる方もテンション下がりません?
その点ガンマレイは上述のようにハンセンの作曲が冴えわたっているので通しで聴ける。
っていうか"Rebellion in Dreamland"なんて神曲だと思う。
長くていくつもの展開をみせるプログレッシヴな曲。
でも個人的にはギターとハイトーンヴォーカルの掛け合いによる歴史的な名イントロを大絶賛してます。
ワウ・エフェクトで歪めたギターソロもかっちょよすぐる・・・!
リフ展開?もちろん最高ですよ。
あー 改めて聴くとすごいアルバムだこれ。パワメタフェチでない人も一度は聴いておくべきでしょう。
ちなみに
"Farewell"(美旋律パワーバラード)ではHansi Kursch(Blind Guardian)が一部、
"Time to Break Free"ではMichael Kiske(カボチャ他)が全部の
リードヴォーカルを担当してます。
この二人は他の曲でもバッキングヴォーカルとしてゲスト参加してますよ。
ウィキペディア情報ですが
"All of the Damned"のギターソロは一部
Eaglesの"Hotel California"にちなんでいるらしい。
Eagles知らんからコメントしがたいけど。
"Land of the Free"
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この記事へのコメント
1. Posted by E.T January 30, 2010 15:39
これは確かに名盤だな。
そういえば Man on the mission って最初は Miracle on the earth ってタイトルなんだったっけ?
ちなみ俺は"All of the Damned"が好きだな。
そういえば Man on the mission って最初は Miracle on the earth ってタイトルなんだったっけ?
ちなみ俺は"All of the Damned"が好きだな。
2. Posted by hayaさん January 30, 2010 21:17
これ、貸したよな?
>最初は Miracle on the earth ってタイトルなんだったっけ?
そうなん?w man on a missionにしといてよかったなw
新譜もそのうちレヴューするので読んでね
>最初は Miracle on the earth ってタイトルなんだったっけ?
そうなん?w man on a missionにしといてよかったなw
新譜もそのうちレヴューするので読んでね