Romantic Journey〜浪漫旅行〜

40代女、独身。基地の町福生市生まれ。20代は米軍基地で働き、30歳を過ぎてから2年以上の長期にわたる旅に出る。訪れた国は約50か国。その後バンコクに住み着き、現地採用として働いて8年。その仕事も辞め、数ヶ月北タイとインドを旅したあと、日本に帰国。日本で真っ当に派遣社員として働き一年後、退職。そして沖縄は八重山諸島の小浜島に半年間滞在し、現在は東京の外資系企業でOL。その瞬間瞬間、やりたいことをやり続ける人生であれば、どこで野垂れ死にしようとかまいません。

タチレク一日入国ータイでもビルマでもない場所でパスポート紛失!ありえない失態




さて、トゥクトゥク観光も済み、タチレクに入国した目的のミャンマービールを生ビールで飲もうと歩き回ったものの、なぜか見事なまでに惨敗で。ミャワディーではいつも簡単に飲めたのに。



生ビールをおいてそうなタイ人観光客向けのレストランに行っても、生ビールはレオなどタイのビールで、ミャンマービールはビンしかないという。



生ビールは一度開封したら早く飲まないと味が悪くなってしまうので、観光客がさほど多くない雨季のタチレクではさほど需要がないのだろうか。地元のビルマ人やシャン人は飲まないのかな。それでも、トゥクトゥクの運ちゃんや商店のにーちゃんに聞いて何軒かまわり、丘の上にある"Golden Triangle Hotel"ならおいてるよ、という情報を頼みに急な坂を上ってホテルのレストラン兼バーに行ったんだな。





それにしても、タチレクの若者達はタイ語を非常に流暢に操る。商店のおにーちゃんも、このホテルのスタッフも。タイ人か?と思わず思ってしまうほど。顔だけでは、ビルマ人かタイ人か、シャン族などほかの民族なのかいまいち見分けがつかない。





さて、このホテルでミャンマービールの生ビールはあるか、と聞くと生ビールはレオしかない、ミャンマービールはビンしかおいてない、というがっかりな回答。観念して、生ビールはあきらめ、ビンで一杯。


myanmar bear




高台に建っているので、眺めはいい。この眺めを見ながらミャンマービールで乾杯できるなら最高だ。
Restaurant





トイレもすごくきれい。私の知ってるミャンマーらしからぬオサレなトイレ



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女性トイレの内部は、人が入っていたので写真を撮らなかったけど、ちょっとした背もたれのないソファがおいてあったり、私の知ってるミャンマーではなかった。でも、周りはきれいなのに、トイレを流そうとしたら水が流れなかったのは、ミャンマーっぽい。見た目の派手さとインフラの現実にギャップがある(^_^;)




天気は曇り時々雨で、さほど暑くなかったのもあるし、バスでチェンライまでもどらなきゃいけないことを考えると、調子に乗って2本も3本も飲んだら尿意を催して途中下車、という事態になりかねないので、一本でやめておく。





そして、ミャンマー出国。イミグレでパスポートを返してもらい、友好橋を渡ってタイのイミグレへ・・・・・







行く途中に、Duty Freeの文字が目に飛び込んできて、パスポートを持ったまま、吸い寄せられるように建物の入り口方面に歩いて行った。





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友好橋からすぐのところで、傘とパスポートを持ったまま、写真を一枚。




そのまま中に入り、チンタオビールが1缶35バーツで売っているのに気を取られ、写真を数枚。店のスタッフの知り合いとおぼしきビルマ人の若いにーちゃんが同じようにチンタオビールに無駄に気を取られていただけで、他には誰もいなくて。

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チンタオビールのビンも売ってる。私はすでにミャンマービールを6本、タチレクの商店で購入してたため、チンタオビールは購入せず。


で、店に入ってから、2ー3分くらいの短い時間だったと思う。




ふと気づくと、パスポートを持ってなかったんだな




あれと思い、周囲を見回し、どこにもなく。カバンの中を念入りに調べたけど、入ってない。



どこにもない。




どこにもないのよ・・・😢




橋の近くでDuty Freeの建物の写真を撮ったときにおとし、誰かが持ち去ったのだと考えた私は、まず店のスタッフ、ビルマ側のイミグレ職員に届いてないか確認するも、届いてないという。ビルマ側のイミグレ職員の対応は良心的だったけど、だからといって彼らにはどうしようもできない。




ビルマでもタイでもないところでパスポートを紛失するというありえない大失態。Σ(゚Д゚)

世界50か国、バックパッカーやってた時は、一度もなくしたことのない大切なパスポート。


なぜ、こんなゆるいところで失くしたっ?!私っ!?



タイでもミャンマーでもない場所でパスポート紛失。それはつまり、タイにもミャンマーにも入国できないという、前代未聞の大ピンチなのだ。


ルアック川にかかる国境の橋の上でおもらいさんする運命Σ(゚Д゚)?!




とりあえず、タイ側のイミグレにいくも、パスポートないならミャンマーの日本大使館で手続きしてこい、という答え。まあ、あたりまえの回答だけど、タチレイは1日入国で入ってて、ミャンマービザ取ってないから移動の自由はない。ってそれ以前に、ミャンマー出国しちゃったんだってば。






なら、拘留されるだけだな。



容赦なくそう言い放つタイ側イミグレの中年男性職員。



こんな僻地で、タイでもミャンマーでもない小さなエリアでパスポートを無くす旅行者なんてさすがに滅多にいないだろう。盗まれたわけじゃないし、100パーセント私が悪いんだが、私は仕事の合間の短い夏休みの旅行。休暇が終わったら仕事に戻らなあかん身。金はなくてもムダに時間はあるバックパッカーとはわけが違う。




で、自業自得なのは百も承知だけれども、タイ側イミグレ職員に食い下がる私。そうこうしているうちに、
話のわからん中年男のイミグレ職員から、やさしくて頭が良さそうな中年女性の職員にバトンタッチ。





カバンの中はよく見た?よく探した?ってところからはじまり、パスポート番号と名前から私の出入国履歴を調べ、私が何時にタイを出国したかはわかったけど、パスポートがないならイミグレとしては入国させることはできない。当然だ。




本来はまず、日本大使館に連絡を取らなければいけないのだが、今回、タイ用の携帯にはsimを入れておらず、ボーダーではwifiサービスがないため、自力で日本大使館の連絡先を調べ、コンタクトするという行為ができなかったんだな、情けないことに。で、イミグレの若手女性職員が、ぶつぶつ文句をいいながらも在タイ日本大使館の連絡先を調べてくれているとき、レックさんが言った。


もう一度、一緒に探しに行きましょう。







私は、何度も探してなかったからこうやってここにきてるわけで、もう一度探す時間を大使館とのやりとりなどの時間に当てたかったのだが、一応レックさんのいうことに従い、一緒にまず ビルマ側のイミグレに行き、事情を説明。




誰かが拾ってとどけているかもと期待したようだがそんなはずもなく。


そして、Duty Freeに。



入口のところで座っておしゃべりしていた、休憩中のスタッフとおぼしきビルマ女子3人は、タイ側イミグレ職員レックさんの問いに、私が聞いた時と同様、届いてないと回答。




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私とレックさんが中に入り、入口入ってすぐのところにおいてあるチンタオビールを指し、ここを見てた、ここで写真を撮ったと説明したその直後。



レックさんが、



ちょっと、ここに落ちてるわよ!!!





チンタオビールの箱のすぐ脇に落ちてた!!!




そこは、店の入り口から1メートルほどのわかりやすい場所。何度も何度も見たはずなのに、なぜ、目に入らなかった?私っ!!!









なにはともあれ、レックさん、本当に本当にほんっっっっっとーーーーーーにありがとう!!!

タイの携帯のsim入れてなくてよかった。慌てて日本大使館にコンタクトしなくてよかった。これで日本大使館にコンタクトしてたら、よけい面倒なことになってただろう・・・



くだんの休憩中のスタッフがすっ飛んで来て、レックさんに流暢なタイ語でいい訳しだした。



彼女は、10回もここを探したのよ!私だって探すの手伝ったの(←おいおい、全然手伝ってないし)❗️ここは何度も見たはずなのに。。。





何はともあれ、結局、私のおっちょこちょいということで幕を閉じた。



私はレックさんに何度もお礼を述べ、レックさんは、「よかったわね、宝くじに当たった気分かしら?そういえば、今日は宝くじの当選発表日なのよ。(いいことしたから)私、当たるかもしれないわね」と、縁起をかつぐタイ人らしい言葉と余裕の笑み



いえいえ、宝くじが当たった時は、こんな安堵と嬉しさが混じった気持ちではありませんでしたよー、とは言わなかったけれど。
ちなみに、私が宝くじに高額当選したカミングアウトの記事はこちらをどうぞ





無事タイに入国し、チェンライにもどり、ラープつまみにビールを飲みながら、パスポートが見つかったことの幸運さをかみしめていたとき、ふとある考えが頭をよぎった。



以前弟嫁が、洗濯したはずの靴下が片方だけ無くなったのに気づいたんだそうだ。洗濯機の中の隅々まで探し、蓋の裏まで入念に調べたが見つからなかった。


毎日、朝晩の日課になっている私の亡き父の仏壇に手を合わせたとき、弟嫁は無くなった靴下が見つかるよう祈ったそうだ。



すると翌日、洗濯機の蓋をあけたら、無くなっていた片方の靴下がポツンと入ってたんだそうだ。


あんなに隅々まで探したにもかかわらずなかったのに、なぜ今、洗濯機の中にぽつんと入ってるのΣ(゚Д゚)!?




と、心底驚いたそうだ。



まさに私も同じ心境だった。イミグレに「パスポートなくしました」と告げる以上、それなりに探す。すでに盗られていたりわかりにくい場所に落ちていたならまだしも、入り口入って1メートルの床の上に落ちていたら、あれだけ何度もその周辺をみた私の目にはいらないっていうほうが不思議に思ったりするのだ。




弟嫁は、洗濯機の中で行方不明になった靴下だったから、亡き父にみつかるよう祈る余裕があったが、私は、タイとビルマの間、タイでもビルマでもない中間地点でパスポートという命の次に大事なものを紛失したものだから、どうやってタイに入国するか、という現実的なことを考えなきゃいけなかった。亡き父に祈るような非現実的な考えなんぞビタ一文、思い浮かばなかった。




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入口すぐそばの、この箱の前に落ちてたんですのよ、奥さん!



そんなに焦ってた自覚はないけれど、実はとても焦っていて、入り口のすぐそばに落ちていたパスポートが目に入らなかった、ということで締めくくったけれど。。。





やっぱり、ちょっと不思議。なぜ、あんなわかりやすい場所なのにみつけられなかったのか。




まさか、とーちゃん。。。。😇














タチレク一日入国−トゥクトゥクツアー200バーツは高いのか?−

バンコクの某超快適リバーサイドホテルでのビール合宿が終わった後、私は一人チェンライにやってきた。


そしてほぼ6年ぶりにメーサイに行き、ほぼ15年ぶりに国境を越えミャンマー側のタチレクに一日入国した。目的は、ミャンマービールの生を飲むこと。


ミャンマー一日入国は、バンコクから北西にあるターク県のメーソート から、ミャンマー側のミャワディーには度々入国していたけれど、タチレクはバックパッカーやってる時に一度入って以来だから、ほぼ15年ぶりだ。



チェンライからメーサイまでは、ロットゥーと呼ばれるハイエースの形をしたエアコン付きミニバスや、ローカルバスが頻繁にでている。




2017年8月現在、北部エリアの中長距離バスが発着するチェンライのバスターミナル1は改装工事をしており、ナイトバザール側からみて1ブロック奥に、臨時のバスターミナルがある。


IMG_0897これがロットゥー。写真はゴールデントライアングルからチェンライ行きのもの。






IMG_0738これがローカルバス。写真は、メーサイのバスターミナルで撮ったもの。


私がチェンライのバスターミナルに着いたとき、ちょうどメーサイ行きのローカルバスが発車するところだったので、ローカルバスに乗車。チェンライーメーチャンーメーサイを、乗客を乗降者させながら進む。39バーツ。




ロットゥーもローカルバスも、メーサイまで乗客を乗降者させながら走るけど、ローカルバスは、人だけでなく途中で「物」も拾っておろしたり、近距離の客も乗せるので、ロットゥーのほうが早く目的地に着く。



私が乗ったときは、チェンライからメーサイのバスターミナルまで1時間半くらいだった。




メーサイのバスターミナルから国境までは、ソンテウで15バーツ(子供10バーツ)。


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そして、タイ・ミャンマーの国境へ。


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雨季で増水し、流れが急なルアック川にかかる友好橋を渡り、ミャンマー側へ。このルアック川は、ここタチレイのやや西側から下流はタイとミャンマーの国境線となっていて、ゴールデントライアングルでメコン川と合流する。


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ミャンマーへの入国料は500バーツ。イミグレにパスポートを預け、出国時に返してもらう。


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ミャンマーに入ったころ、しとしと雨が降り出した。



昔と違い、道路は舗装されているけれど、タイ側のメーサイと比べると道路の質の悪さやぬかるみが目だつ。タチレクに入ってさあ、どこをぶらつこうか、と考えていたところ、すぐにトゥクトゥクの運ちゃんに声をかけられた。





以下の観光地をトゥクトゥクで回って所要時間約1時間ほど、いい値が200バーツ。


☆シュエダゴンバコダ(Shwedagon Bagoda)
☆ダマヨン寺院(Township DhamMayon)
☆マハムニ僧院(Mahamuni Monastery/วัดพระเจ้าระแข่ง)
☆カレン族(首長族で知られるタイ北部・ミャンマーのシャン州に住む山岳民族)を見られる、いかにも観光客向けに作られたしょぼい施設。カレン族の村ではなく、あくまで観光客向けのわざとらしい施設ね。入場料は別。タイ人120バーツ、他の外国人は180バーツ。
☆宝石店(Jewellery Market)








IMG_0772これ




タチレイ版、ラッキーブッダ(^O^)
(ラッキーブッダをご存じない方は、こちらをお読みください)


まあ、バンコクのラッキーブッダのように、「今日はワットポーは閉まってる。その代りラッキーブッダに案内してやる」的なウソ八百はなく、良心的かと。



おそらく土産物屋に連れて行ってマージンをもらうであろう部分もあるのかな、と思ったけど、それにしては料金が高い。はたして、マージンなしの希望価格か、マージンとトゥクトゥク代の両方いただこう、という魂胆か?いや、考えてみれば、インドやバンコクの某観光地のぼったくり方に比べるとぜんぜんかわいいもの。こんなもの、ぼったくりのうちには入らない。ガソリン代が高く、家族を養う必要があるおとーちゃんだと考えると、当然といえば当然の価格かもしれん。




まあ、安さを第一とするしみったれバックパッカーにとっては、「高い」「ぼられてる」と感じるかもしれないけどね。





価格は、他の旅行者やバックパッカーのブログを参考にするのはいいけれど、それはあくまでも「参考」程度にして、決して真に受けてはいけない。




バックパッカーは所詮、現地の言葉もろくにしゃべれない外国人旅行者主体の経験と情報から、現地の「相場」を割り出してるにすぎず、その土地に一定期間住み、接してみないとその土地の人々の事情も、その価格が妥当かどうか、っていうのもわからない。



安さを追求するだけの、現地の言葉をしゃべれない旅行者の情報はうのみにせず、参考程度にしておくことが大切。私は、バンコクに住んでみてわかったけど、旅行者ってほんと現地のことわかってない。当たり前だけど。わかってない人間が、自分のブログに「高い」「ぼったくってる」と書いてるのを読むと、その残念さに失笑します。もう少し深く知ると、蓋を開ければぼってるどころか良心的だった、ってことも多々ある。



とにかく、バックパッカーです、世界旅してます、旅慣れてます、って人がブログに書いてる話はただその人が経験し、感じたことを書いているだけ。所詮、現地の事情を知らない人間が書いているのですよ。情報としては貴重だけれど、決してそれがすべてではないし、真実ではないということです。


で、トゥクトゥクのいい値の200バーツ。




金のない学生や若者、ニートならば、堂々と値切り交渉やって安く旅するってのもいいけれど、社会人でいい年こいた中年女の私が、日本よりも格段に貧しいミャンマーに行き、300円を値切るのってみっともない、って感覚がある。




ミャンマーではどうか知らんが、タイでは、例えば会社の上司と部下で飲みに行ったら、上司が部下の分の飲み代も払うのが当たり前。上司と一緒に食事や飲みに行って、割り勘ってない。少なくとも私がバンコクに住んでた頃は、私が上司と飲みに行ったら上司のおごり、部下と飲みに行ったら部下の分を私が支払う。対等だったり友達だと割り勘って感じだったな。





とにかく、もう社会人である私は、ミャンマーでトゥクトゥク運ちゃんやっているシャン族の男性相手に、たかだか100バーツ200バーツでグダグダいうつもりはない。これが、500バーツ1000バーツだと、「にーちゃん調子にのってんなよ」ってモードになるけどね(笑)



ってことで、200バーツで即決。今回のミャンマー入国のメインイベントはミャンマービールを飲むことで、その日中にチェンライに戻らなきゃいけないし、さほど時間のない社会人旅行者の私にとっては、200バーツで目ぼしい寺を回ってくれるなら200バーツなんで安いもんだ。





運ちゃんは、シャン族(タイ・ヤイ族)で、タイ語がものすごく流暢。シャン語、ビルマ語、タイ語、そして英語を少ししゃべれるそうだ。





さて、最初に行ったのは、マハムニ僧院(Mahamuni Monastery/วัดพระเจ้าระแข่ง)。ミャンマーならではの、電光の後光、健在これぞミャンマー安心した










IMG_0766入口はこんな感じ。








IMG_0765この中に入ると、ミャンマーらしい後光に電光が輝く仏像がある。




次に行ったのは、シュエダゴンバコダ。



まだ現役のバックパッカーだった頃、ヤンゴンのシュエダゴンパゴダに行ったときのことを思い出した。今はどうか知らないが、当時は、ビルマ人は無料、外国人は有料だったけれど、朝早く行くと無料で入れる、という情報をビルマ人から聞き、まだ夜が明ける前の早朝、シュエダゴンパゴダに行ったんだった。教えてもらった通り、タダで入れた。しみったれだったバックパッカー時代の旅。うーん、懐かしい。


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タチレクのシュエダゴンパゴダは、ヤンゴンのそれと比べるとそりゃ当然規模は小さいけれど、タイレクの町を一望できる高台の上に立ち、気持ちがいい。





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シュエダゴンパグダからタイレクの町が一望できる。






DSC_1367どこか中国っぽい顔だ



見学していると、仏像に捧げる花を売ろうと地元民が営業をかけてくる。花を買って供えるもよし、言葉がわからないフリしてスルーするもよし。



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見学していると、やさしそうなビルマ人女性が、頼んでもいないのに勝手にガイドしてくる。タイ語はすごく流暢だったけど、おそらく英語も普通にしゃべれると思われる。


「あなたは何曜日生まれ?水曜日?水曜日のブッタはここよ。これに水を汲んで、この仏像に3回水をかけて、真ん中の小さな金のブッダに2回、下の象に一回水をかけて願い事をするの。で、あそこの建物の中の仏像の前で、一つだけ願い事をするのよ」


タイやミャンマーでは、生まれた曜日というのは非常に重要な意味を持っていて、誰でも自分の生まれ曜日を知っている。タイでは、生まれ曜日毎の色があり、昨年崩御されたプミポン国王は月曜日生まれだったため、国王陛下のシンボルカラーは黄色だった。って、余談だが。


さて、このフレンドリーな女性は勝手にガイドをして後でガイド料を請求する、勝手にガイド女か、ガイドした後、土産物を売ろうともくろむ営業か、金銭目的ではない奇特で善良なヒマ人か・・・




結論を言うと、彼女は土産物売りだった。私がもし現役の旅人だったら、けんもほろろに彼女を追い払ったと思う。いかにも報酬目当てで頼まれもしないのに勝手にガイドして金をとろうとするやり方にイラっとくるからだ。たとえ子供であっても容赦せず、追い払った。昔の私は。



今の私は、彼女がこの後どんな行動にでるのか興味があったので、彼女のガイドに付き合っていた。愛想はよくせず、わりと無表情で事務的に。





一通り回ったあと、彼女の母親か親類らしき老女がタナカなどの土産物が入った籠を彼女に渡しにきた。何かを語ろうとする老婆の言葉を遮るように彼女は声を潜めて、「彼女は日本人だけどタイ語がしゃべれる」というようなことを老女にタイ語でしゃべっていた。なぜ声を潜める?私に聞かれたくない話だから?なら、なぜビルマ語で話さない?私はビルマ語がわからないのに。もしかして、ビルマ人になりすましたタイ人なのか?顔にタナカは塗っているが、タイ人にもみえる顔つきだ。もしかしたら、ビルマ人ではないのかもしれない。(←未確認)




タイーミャンマーにかかる友好橋近くのミャンマー側のマーケットは、タイ語を流暢にしゃべるタイ人向けの露店が並んでた。確かめてないけれど、タイ人がミャンマー側にやってきて商売してるのかな?と感じたんだよな。今度、調べてみよう。


で、土産物売りの彼女。


「私はここで、お土産を売ってるの」と彼女。タナカや扇子や石鹸などを勧める口調は、「よかったらおひとついかが?」というニュアンスではなく、「ガイドしてもらったんだから、当然買うわよね」というニュアンスだったな。




気に入ったものがあったら買ってあげようと思ったけど、品ぞろえがいささか残念。欲しいものがない。まあ仕方なく、タナカクリームをひとつ80バーツで購入。



せっかくガイドしたんだから、外国人が買いたくなるような品物を揃えておけばいいのに、勿体ない。




次に行ったのはダマヨン寺院で、この寺院の中にも後光が電光のブッダがあるけど、割愛。




その後、首長族のカレン族のいる「村」ではなく「有料のたんなる観光施設」に向かうというので、「純粋なカレン族の村じゃなく、見世物、土産物のいかにもな施設だったら行かないよ」と運ちゃんに告げるも、「とりあえず行って、気に入らなかったら入らなければいい」って話になって、とりあえずカレン族の観光施設に向かう。


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タチレクにあるカジノ併設のホテルの敷地内にある、カレン族が土産物を売るいかにもな観光施設。入場料180バーツ。入口みただけで中は見ずとも容易に想像できる。写真だけ撮って退散。





さて、次なるコースは宝石店のはずだったが、運ちゃん、私がそういったものに興味ないとわかったのか、「次のジュエリーショップ、行くか?行かないだろ?」と聞いてきた。





時間があったら情報収集のため行きたかったけど、私はここタチレクで、シャンヌードルを食べ、ミャンマービールを飲むというミッションがあったので、「行かない」と行って、ツアー終了。




トゥクトゥクに乗らず、自力で周辺を散策してたらここまでの範囲を見れなかったことを思うと、私は200バーツ、安かったと思います。









ビール合宿に出発−タイ編−

まだ旅人だった頃定宿にしていた、今はなきカオサンの某安宿。



そのオーナーだったA氏が越後湯沢の温泉つきリゾートマンションに移り住んでからずっと、旅人仲間と不定期に、ビール合宿を開催している。





朝起きて、ビールサーバーから生ビール、温泉でひとっ風呂浴びてまた生ビール、要するに、食って飲んで温泉入ってだらだらする、果てしなく自堕落な合宿だ。


ただひとつのミッションは、滞在中に用意された生ビールを完飲すること。



そんなビール合宿参加者常連メンバー、私を含む女子3人は全員、元バックパッカーだ。



今はそれぞれ仕事を持っているが、勢いで決めたらみんなフットワークは軽い。



私は、「バンコクの普通預金口座は年一回は出し入れしないと口座が凍結される(定期預金は平気)」という、大昔の情報を言い訳に、毎年タイ(とラオス)に行っている。
※現在、バンコク銀行とサイアムコマーシャル銀行の場合、普通預金口座に2001バーツ以上預金があれば、凍結されることはありません。が、2000バーツ以下だと、1年間動きがない場合、口座は凍結されます。




今年ももちろんそう。



去年はデルタのマイレージを使い、行きは中国東方航空、帰りは中国南方航空でバンコクに行った。意外と中国南方航空が気に入ったのだが、今回はなんと、おJAL様。




お盆休み出発なのに、JALなのに往復6万円ほどと安かった。まあ、年明けてすぐ、1月くらいに押さえたんだけどね。





ということで、私は今年もバンコクに飛ぶ予定になっていた。




6月頃、ビール合宿メンバーとメッセンジャーでやり取りをしていた時、流れと勢いで、




お盆休み、バンコク集合!





と私が呼びかけたら、さすがはみんな元パッカー。





早速チケットと宿をおさえた。


一人は、「飛行機に住んでるの?」というくらい世界中をしょっちゅう飛び回っていてJALやUAのダイアモンド会員を維持している筋金入りの強者、一人は元キックボクサー、今はアスリート。彼女はスクートで38,000円でチケットをゲット。





一人はすでに現地入り、もう一人は今頃空の上、最後に私が今日18:20の便で成田からバンコクへ。




余談だが昨日、100均のラメでネイルをデコってた勢いで、近くにあったトランクケースもデコってしまった




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いい年こいた女が、カバンをこんなキラキラさせるのもどうかと思うが、これも遊び心(キリッ)



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姪と一緒に調子にのりまくり





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目的地に着くころにははがれてしまうだろうけど。






さて、今夜はバンコクの某リバーサイドでビール合宿スタートだ

























尖閣諸島(石垣市)のお天気ー2017年8月11日ー


今日の尖閣諸島は、降水確率ゼロのとってもいいお天気で、風も穏やか


https://www.mapion.co.jp/weather/spot/L0630053/ 


風速3メートルだから、風力2の軽風(light breeze)、顔に風を感じ、風見鶏が動き出すくらいのそよ風です。



20170811_Senkaku




尖閣諸島は石垣市に属し、一番知名度の高い魚釣島の住所は、


沖縄県石垣市字登野城2392番地


でございます。



かつてこの島には、鰹節工場があり、多い時で200人もの人が住んでおりましたが、このあたりは非常にいい漁場です。


尖閣が無人島になってからも八重山の漁師たちはこのあたりまで漁に出ていましたが、中国公船が頻繁にこのあたりに侵入してきて危険なため、尖閣に漁にでられない、と私が小浜島に住んでいたときに何かの本で読みました。



尖閣諸島は紛れもなく日本の領土ですので、本来ならば、日本の領海にこれほど度々外国船が侵入することは言語道断、安全保障的にかなり問題ですので、もっとメディアも騒ぐべきなのですが、わが国のメディアは、国会議員の不倫ネタや、何の問題もない獣医学部新設などのどうでもいいことは騒ぎ立てても、こういう重大な問題はスルーしています。



私は八重山日報を年間購読してますが、さすがこのメディアは連日尖閣諸島の記事を載せてます。琉球新報や沖縄タイムスなんて、沖縄のメディアなのに完全にスルーですけど。まあ、この2紙は極左のアジビラみたいなものですけど。



東京から沖縄本島は遠く、那覇まで直線距離で1556km、八重山諸島はさらに遠く那覇から石垣島まで400km、尖閣諸島は石垣島からさらに約150kmほど。



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東京から魚釣島まで、直線距離で1904km。(http://www.kyori.info/ より)




これだけ遠いところに中国公船が出没したところで、本土に住んでる人たちにとってはピンとこないかもしれませんので、わたくし、ひじょーーーーーーーに微力ながら、不定期に尖閣諸島の天気をアップしていこうと思いましたの。




少しでも尖閣諸島のことを気に留めてもらえる機会がふえるとうれしく思います
















ねずみが消えた!ねずみ撃退、プロの仕事に感服

私の家には、ねずみがいた。


バンコクから帰国したばかりの2012年4月、とりあえず実家に住むことになり、実家で暮らし始めてすぐに、天井からドスン、ドスン!という音を聞いた。



ねっ、ねずみかっ!?





母親は、いちおう毒エサをしかけたりの対策はやっていたらしいが、そこは頭のいいねずみのこと。いっこうに効果があがらなかったようだ。



私はすぐに、超音波でねずみを撃退するペストコントロを購入し、一階の屋根裏にセット。ねずみの苦手な周波数を発してねずみを撃退してくれるうえ、ネコなどのペットには影響がないというから購入したのだ。



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我が家には、齢17歳になる老猫がいるもんで。






で、そのペストコントロを屋根裏に設置したとたん、天井裏で繰り広げられていたねずみの運動会がピタっとやんだ。



台所や居間などでも、ネズミの糞をみることはなくなった。だから、



よし、ねずみは超音波に恐れをなして逃げ出した!超音波すごい♥!




と思っていた。






そう思っていたよ。。。





思ってたんだけどさ。。。。。






甘かった




甘かったよね・・・



ねずみはそうそう簡単に居心地のいい住処から撤退なぞしない。帰巣本能もある。


しばらくして、一階の屋根裏からこそ音は聞こえなくなったとはいえ、台所に糞がなくなったとはいえ、階段の壁の向こう側でねずみが走る音が聞こえだし、実家の建物と続いてる新築の弟一家の家にまでねずみの気配が。。。





弟はねずみの気配を感じ、某業者に駆除を依頼した。




その業者は安い料金で請け負ってくれて、毒エサをしかけたり、ねずみの出入り口になっている穴を(中途半端に)ふさいでくれたりした。




この業者は金額は良心的だけれど、本業はねずみ駆除ではないため、残念ながらねずみ駆除に関しての仕事は雑だった。というか、うちぐらいひどい状況の家には何の役にも立たないという意味ね。





で、今度はねずみ駆除のプロの業者に依頼した。




業者に頼むときには他社との相見積が必須かもしれないけど、素人が値段だけで判断すると、前回のように安いだけで何の役にもたたなかった業者の見積もとることになり、人間、どうしても安い方になびきやすくなるので、あえて相見積はとらなかった。






いざ、我が家の状態をみるためにやってきたのはまだ30歳前後の若いにーちゃんで、母屋と新築の家の屋根裏、家の内部と外部と、徹底してみてまわった。





で、このにーちゃんの徹底調査で、我が家の状況が我々の想像をはるかに超えた「ねずみ天国」、ある意味ファンタジーなディズニーランドだったことが判明したんだな。




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たとえばこれは、一階の屋根裏に置かれた断熱材。ねずみに食い破られてもはや断熱材の役割を果たしておらず、ねずみの巣と化していた。が、なぜ、たった一枚だけ断熱材が残されてる?たった一枚じゃ、断熱の役割なんて果たせないだろうに。



恐らく、この家を建てたときに大工さんが残してった置き土産らしい。何かの間違いで、もしくは、大工さん的に、おいてっても邪魔になるものでもないしってことで置き去りにされた可能性が。でもこの断熱材が、ねずみの住処になってしまっていたようだ。



家を調査したおにーさんは、いろんなことを教えてくれた。





仮に、今まで聞こえていたねずみの音が聞こえなくなったからといって、ねずみが消えたわけではない、と。



例えば、真夏の天井裏はまるでサウナのような暑さ。そんな季節は、ねずみは涼しい床下に避難するので、ねずみの気配がなくなり、いなくなったかのように錯覚する。でもそれは違う。



涼しくなったらまた、戻ってくるのだよ。



台所にねずみがでなくなったって、ねずみがいなくなったわけではない。屋根裏にはゴキブリやらいろんな虫がいるわけで、ねずみは悪食だから何でも食べる。食料が屋根裏にあるなら、台所までエサをさがしにこなくても事足りる。





一度侵入したねずみは、残念ながらなかなかでていかないのだよ。



そして、ねずみは頭がいい。




今回、この業者に徹底的に調べてもらって、驚愕の事実が判明した。





母屋の2階の屋根裏の状態。。。


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2階の屋根裏の断熱材がことごとくネズミに食い破られ、ネズミの巣と化していたこと。ネズミの糞だけじゃなく、出産の後の血液、あげく白骨化したネズミの死骸もあった。さすがにその写真はグロいので、ここに掲載するのは控えた。





断熱材も、こうなってしまってはもう断熱の機能を果たさない。屋根裏に大量のゴミと、ネズミの巣をおいているようなもの。早いとこ、撤去するに限る。





今回、うちが頼んだ業者はものすごくいい仕事をしてくれた。



ネットでググって、ねずみ駆除業者の「相場」を調べたら、以前うちがみてもらった「良心的な価格」の業者が上位でヒットする。たしかに、金額は安い。




でも・・・・・




大切なのは、




・自分の家の現状を把握すること


・徹底して、駆除すること





なわけで。




今回来てくれたにーちゃんは、プロだったなあ。





2世帯分とはいえ、見積金額を提示されたときにはいささか驚いたが、いろいろ交渉して納得。その業者に依頼することにした。




いざ作業に入ってみると、我が家は思った以上にひどい状況だったようで、前の業者の仕事の雑さ、粗さも目立ったという。




弟嫁から聞いた話だと、すべての仕事が終わったあと、にーちゃんは、


「自信をもっていい仕事をしたといえます!でも、何か音がしたり、気配を感じたらすぐに連絡してください」



的なことをいったらしい。




ここにはグロすぎて写真を掲載できなかったけど、我が家はかなりひどい状況だった。にーちゃんが撮った写真やにーちゃんの話で、ぞくぞくと身震いがしたほど。






ねずみについていたイエダニは、ねずみがいなくなると人間の血を吸いに来るという。ゴキブリも、ゴキブリを捕食するねずみがいなくなったら増える可能性大。





ねずみ駆除だけじゃなく、この二次被害を防ぐ薬ってのがまた金がかかって。



だから、「二次被害のダニ対策的なもの、いらなくね?」って最初はこのオプション、つけなかったんだよね。




それで話進めてたけど、いざ駆除作業開始したら、いろいろとグロい状況が判明してきまして。




例えば、ネズミが食い散らかしたゴキブリの半身の写真とかね。




覚えてないけど、ゲジゲジかムカデかウジか、後、ゴキブリの卵とか、とにかく気持ち悪いものがいろいろあったようで。




で、さすがプロだね。




ねずみは木の枝を足掛かりにして屋内に侵入するときもあって、その形跡がある枝を切っときましたとか、コウモリが止まった跡が壁にありました、とか、いろいろ勉強になりましたよ。



で、ねずみ駆除がいったん完了。まだ床下やねずみの通り道にしかけられた100か所ほどの罠があり、「ねずみの音や気配が聞こえたらすぐに教えてください。でも今回、自分すごくいい仕事しましたよ」と自信満々だったそうで(笑)




以来、一度も階段の壁の向こうをカタカタ走るねずみの音は聞いてない。ねずみの気配が全く消えただけでなく、ゴキブリの姿も消えた。




ねずみ駆除のにーちゃんがうちの二階の屋根裏に入ったとき、ゴキブリの卵もあったそう。





たしかに、台所や階段あたりにたびたびゴキブリが出没してたよ。。。






恐らく、ダニなどの二次被害防止の薬剤の影響かと思われる。





にーちゃんも、関東地方のお宅でゴキブリをでなくさせるのは無理ですよ、と言っていた。



ただ、ダニなど、ねずみ駆除の後の二次被害防止の薬をまくことで、ダニ以外の虫、ゴキブリなどにもある程度は効果ありますよ、と行っていた。





こちとら、ゴキブリを根絶できると思ってないけど、今のところ、ネズミの気配も感じてないし、ゴキブリもみていない。




プロの仕事って、こういうものなのかと感服。





















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