明治天皇の玄孫であり、作家、政治評論家、憲法学者、タレントでもある
竹田恒泰さんのニコ生のチャンネルで、 毎月一回特番をやっているんだけど。
今月の特番のテーマは、
「海洋国家日本論〜日本の海を守れるか？」
竹田恒泰って人は旧皇族でありながら、かなりの変人で面白いから個人的にすごく好きなんだけど。
ちなみに彼の変人ぶりの一部を紹介すると、
大学時代にバックパッカーやってて、中国はチベットにほど近い山奥で乗っていたバスが事故を起こし、九死に一生を得、事故現場の写真を撮ったことで中国当局に逮捕され、釈放された翌日、薄暗い中散歩に出かけたら間違って人民解放軍の演習場に迷い込んでしまい、砲撃されて逃げまどい、犬を放たれて逃げまどい、ついに捕まってまた拘束されたとか。
イラク戦争前にイラクに行ってサダムフセインに会い、イラクの平和のために尽力したけど力およばず、米国によるイラク攻撃で亡くなったイラクの友人もいて、そのことで心境の変化があり、それまで経営していた会社を知人に譲り、「作家になろう」と携帯の電波も入らない鎌倉のど田舎に引っ込み、貧乏生活をしながら、幕末最後の天皇である孝明天皇の研究する生活を3年間やったとか、変人ぶりは枚挙にいとまがない。
レギュラー出演している「そこまでいって委員会」をみてもわかるように口が立つうえ、学生時代お笑いサークル的なものに所属していて、お笑いの研究もしたことがあるから、話も面白い。話が分かりやすくて面白いから講演も人気があるらしい。番組みてると、プレゼン上手いなーと感心する。
ということで、ニコ生の彼のチャンネルは、チャンネル登録者数も1万を超える人気番組なのだ。
今回の特番のテーマは、「日本人がどれだけ海から恩恵を受けているか」っていう内容で、「は？何をいまさら。そんなこと知ってるよ」って最初は思っちゃうかもけど、意外と基本的なことを知らなくて、普通に生活している日本人が思っている以上に、日本人は海から大きな恩恵を受けていて、日本列島は奇跡的な場所だと観終わった後つい感心しちゃったりする。
ざーーーっくり内容を書くとすると、
まずはさくっと基本情報で、
・日本の島（海岸線の長さが100m以上の島）は、6,852島。
（本土5島、離島6,847島。うち有人島は420島）
・海岸線の長さは米国の2倍
・日本の国土の広さは世界第61位くらい（世界の陸地の1%）だが、EEZ（排他的経済水域）は世界第6位。ちなみに上位は、米国、オーストラリア、インドネシア、ニュージーランド、カナダの順。日本のEEZは447万㎢。ちなみに中国のEEZは89万㎢
・海の広さだけじゃなく、深さも重要で、海は深いほど価値がある。深い海は様々な海洋資源がある上、船も通れる、潜水艦も行動できる
・海の体積は、日本は世界第4位。（上位は、米国、オーストラリア、キリバスの順）
そして、日本の漁獲量の話から日本近海の海洋資源の話に移っていく。
日本の漁獲量は、2014年現在で年間447万トンで世界第七位。
（上位は、中国、インドネシア、インド、ベトナム、アメリカ、ミャンマーの順）
魚の種類も数も豊富な世界三大漁場は、�‘�本近海、�∨綿董船�ナダの東海岸、
��ノルウェーからイギリスにかけての海で、この海以外はさほどいい漁場ではない。
で、この三大漁場の中で最も魚の数も種類も豊富なのは、日本近海。
その理由は、
親潮と黒潮がちょうど日本でぶつかることから、北の魚と南の魚がとれること、
海岸線が入り組んでいて岩場になっているため、魚が産卵しやすいこと、
海の近くに山があり、その山に豊かな生態系があると、養分が湾に流れ込んで
くるため、微生物、動植物プランクトン、海藻、貝、小魚、中魚、大魚、
そしてそれを食べにくるくじらが日本近海にくる。
そうやって、森から海へ、そして海から森へ、海と森の間で養分の循環が行われている。
（海から山への養分の循環は、主に動物によって行われるそうで一番イメージしやすいのは鮭だが、実際、世界には鮭が川を上らなくなったら枯れてしまう森がいくつかあるという研究結果があるらしい）
海の近くに山があるのは、日本人にとっては当たり前の感覚だけど、
世界に目をむけると、意外とこういう地形のところは少ない。
海の資源も山の資源も世界で最も豊かな場所、それが日本だという。
で、話は日本近海に眠るメタンハイドレードや石油の話になってくるけど、ここでは割愛。
この後、有料会員にしか公開されてないこの後の話が面白い。
有料会員向けだから、あまり大っぴらに詳しくは書けないけど、私のブログはさして影響力ないし、日本人が海から受けてる恩恵の中で最も重要ともいえる「国防」の話をさらっと書いてしまおう。
いかに日本が海によって守られ、安全を担保されているかっていう話。
朝鮮半島が、過去1000年間で外国の軍隊に攻め込まれた回数は約2000回にものぼるのに対し、日本は4回とか5回とか、指で数えられる程度。
有名な元寇は、カミカゼが吹いたといわれて失敗してるが、当時の帆船で朝鮮半島から日本に向かうには北風を待たねばならず、北風に乗って海に出ると、南の海には台風が発生する時期にあたるため、朝鮮半島から日本を攻めるのは難しいのだそうだ。
これは800年も前の元寇の時代に限らず、70年前の近現代でもそうだという。
昭和16年に開戦し、日本は当時の軍事大国米国と戦っており、米国は日本に爆弾を落としたくて落としたくて仕方がなかったが、当時、複数の航空母艦を同時運用する技術を持っていた国は世界で日本だけで、米国はその訓練さえしたことがなかったそうだ。
昭和19年に八幡空襲があったものの、あの軍事大国アメリカが日本にまともに爆弾を落とせるようになったのは、昭和20年になってから。
理由は、最終防衛ラインであったマリアナ諸島が陥落したから。
これで、当時米国が持っていた長距離爆撃機B29が届くところに 島を確保できたため、グアム、サイパンを奪われたために沖縄から青森までB29の射程距離に入り、東京大空襲、大阪空襲を誘発、さらに硫黄島を奪われたことで、原爆を積んだ飛行機を爆撃地まで護衛できるようになり、広島、長崎に原爆が投下された。
東条英機によって失脚した戦争の天才、石原莞爾 の言ったように、最終防衛ラインに沿って戦えば、アメリカは太平洋の広さが仇となって、日本に太刀打ちできなかった。
「あの世界最大の軍事大国、アメリカが、何年間も爆弾を落としたくて落としたくて、それでも落とせなくて、最後ぎりぎりまで間合いをつめて近づいて、ようやく爆弾を落とせるようになった。どれだけ日本が攻めずらい場所にあるかわかります？！」
と、力説(笑)
それで、次への流れがうまいんだよな。
「何が言いたいかというと、たった一つの小さな島、グアム、サイパンのような小さな島が堕ちただけで、日本は敗戦となった。たった一つの島を失っただけで国が戦争に負けることがある」
としたうえで、
「尖閣という小さな島を失うだけで、日本はとたんに中国に対する軍事プレゼンスを落とす可能性がある」
と、一つの小さな島を失うことの重要性を説いたあと、高杉晋作が彦島を守ったエピソードをもってくるんだよね。
開国か、攘夷かで幕府も揺れていた幕末、幕府の設定した攘夷期日を長州藩が実行したことで下関戦争が勃発、英、仏、蘭、米の列強4か国と山口県が武力衝突し、山口県がボロ負けした。
講和の席で英国から彦島割譲を要求された長州藩幹部は困り果て、当時政治犯として投獄されていた高杉晋作に助けを求めた。
高杉は英国の代表者に「明日話そう」と言って席を立ち、その翌日、古事記・日本書紀を一式持ち込み、英国人たちに国生みの下りをこんこんと読んで聞かせ、2時間に及ぶ大演説を行ったそうだ(笑)。
で、
「したがって、わが国の領土は神の領土だ。いや、神そのものである。したがって外国人であるあなたがたにあげたり貸したりする土地は1ミリもない」
的なことを叫んで英国人を唖然とさせ、彦島を守ったというエピソードを紹介。
英国の歴史よりもさらに古い本に、そう書いてあるんだ、的なノリで(笑)
「現代の日本人より、当時の日本人のほうが日本の国土を大切にする意識をもっていたように思う。海で日本と国境を接する中国、北朝鮮、韓国、ロシア、フィリピン、アメリカ、台湾のうちフィリピンとアメリカ以外の5か国が日本の島を狙っている中で、尖閣を、竹島を、北方領土をどう守るか」
と、問題を提起したあと、古事記の中の、天照大神の孫であるニニギノミコトが地上に降り、山の神の娘である木花咲耶姫と結婚してからその子孫が海の神と繋がっていくエピソードを引用し、日本人は古来から、山を大切にしてきたけれど、それ以上に海を大切にしていた、として締めくくっている。
日本は名実ともに、世界で一番海から恩恵を受けている世界一の海洋国家だったのね、と改めて認識させられました。
ちなみに、番組の最後に彼が紹介した推薦図書は、かわぐちかいじ作「空母いぶき」（現在4巻まで発売）でございました。中国に奪われた尖閣諸島を自衛隊が奪還するというストーリーだそう。私もぜひ読んでみよう。
空母いぶき（１） (ビッグコミックス)
空母いぶき 2 (ビッグコミックス)
空母いぶき（３） (ビッグコミックス)
空母いぶき 4 (ビッグコミックス)
竹田恒泰さんのニコ生のチャンネルで、 毎月一回特番をやっているんだけど。
今月の特番のテーマは、
「海洋国家日本論〜日本の海を守れるか？」
竹田恒泰って人は旧皇族でありながら、かなりの変人で面白いから個人的にすごく好きなんだけど。
ちなみに彼の変人ぶりの一部を紹介すると、
大学時代にバックパッカーやってて、中国はチベットにほど近い山奥で乗っていたバスが事故を起こし、九死に一生を得、事故現場の写真を撮ったことで中国当局に逮捕され、釈放された翌日、薄暗い中散歩に出かけたら間違って人民解放軍の演習場に迷い込んでしまい、砲撃されて逃げまどい、犬を放たれて逃げまどい、ついに捕まってまた拘束されたとか。
イラク戦争前にイラクに行ってサダムフセインに会い、イラクの平和のために尽力したけど力およばず、米国によるイラク攻撃で亡くなったイラクの友人もいて、そのことで心境の変化があり、それまで経営していた会社を知人に譲り、「作家になろう」と携帯の電波も入らない鎌倉のど田舎に引っ込み、貧乏生活をしながら、幕末最後の天皇である孝明天皇の研究する生活を3年間やったとか、変人ぶりは枚挙にいとまがない。
レギュラー出演している「そこまでいって委員会」をみてもわかるように口が立つうえ、学生時代お笑いサークル的なものに所属していて、お笑いの研究もしたことがあるから、話も面白い。話が分かりやすくて面白いから講演も人気があるらしい。番組みてると、プレゼン上手いなーと感心する。
ということで、ニコ生の彼のチャンネルは、チャンネル登録者数も1万を超える人気番組なのだ。
今回の特番のテーマは、「日本人がどれだけ海から恩恵を受けているか」っていう内容で、「は？何をいまさら。そんなこと知ってるよ」って最初は思っちゃうかもけど、意外と基本的なことを知らなくて、普通に生活している日本人が思っている以上に、日本人は海から大きな恩恵を受けていて、日本列島は奇跡的な場所だと観終わった後つい感心しちゃったりする。
ざーーーっくり内容を書くとすると、
まずはさくっと基本情報で、
・日本の島（海岸線の長さが100m以上の島）は、6,852島。
（本土5島、離島6,847島。うち有人島は420島）
・海岸線の長さは米国の2倍
・日本の国土の広さは世界第61位くらい（世界の陸地の1%）だが、EEZ（排他的経済水域）は世界第6位。ちなみに上位は、米国、オーストラリア、インドネシア、ニュージーランド、カナダの順。日本のEEZは447万㎢。ちなみに中国のEEZは89万㎢
・海の広さだけじゃなく、深さも重要で、海は深いほど価値がある。深い海は様々な海洋資源がある上、船も通れる、潜水艦も行動できる
・海の体積は、日本は世界第4位。（上位は、米国、オーストラリア、キリバスの順）
そして、日本の漁獲量の話から日本近海の海洋資源の話に移っていく。
日本の漁獲量は、2014年現在で年間447万トンで世界第七位。
（上位は、中国、インドネシア、インド、ベトナム、アメリカ、ミャンマーの順）
魚の種類も数も豊富な世界三大漁場は、�‘�本近海、�∨綿董船�ナダの東海岸、
��ノルウェーからイギリスにかけての海で、この海以外はさほどいい漁場ではない。
で、この三大漁場の中で最も魚の数も種類も豊富なのは、日本近海。
その理由は、
親潮と黒潮がちょうど日本でぶつかることから、北の魚と南の魚がとれること、
海岸線が入り組んでいて岩場になっているため、魚が産卵しやすいこと、
海の近くに山があり、その山に豊かな生態系があると、養分が湾に流れ込んで
くるため、微生物、動植物プランクトン、海藻、貝、小魚、中魚、大魚、
そしてそれを食べにくるくじらが日本近海にくる。
そうやって、森から海へ、そして海から森へ、海と森の間で養分の循環が行われている。
（海から山への養分の循環は、主に動物によって行われるそうで一番イメージしやすいのは鮭だが、実際、世界には鮭が川を上らなくなったら枯れてしまう森がいくつかあるという研究結果があるらしい）
海の近くに山があるのは、日本人にとっては当たり前の感覚だけど、
世界に目をむけると、意外とこういう地形のところは少ない。
海の資源も山の資源も世界で最も豊かな場所、それが日本だという。
で、話は日本近海に眠るメタンハイドレードや石油の話になってくるけど、ここでは割愛。
この後、有料会員にしか公開されてないこの後の話が面白い。
有料会員向けだから、あまり大っぴらに詳しくは書けないけど、私のブログはさして影響力ないし、日本人が海から受けてる恩恵の中で最も重要ともいえる「国防」の話をさらっと書いてしまおう。
いかに日本が海によって守られ、安全を担保されているかっていう話。
朝鮮半島が、過去1000年間で外国の軍隊に攻め込まれた回数は約2000回にものぼるのに対し、日本は4回とか5回とか、指で数えられる程度。
有名な元寇は、カミカゼが吹いたといわれて失敗してるが、当時の帆船で朝鮮半島から日本に向かうには北風を待たねばならず、北風に乗って海に出ると、南の海には台風が発生する時期にあたるため、朝鮮半島から日本を攻めるのは難しいのだそうだ。
これは800年も前の元寇の時代に限らず、70年前の近現代でもそうだという。
昭和16年に開戦し、日本は当時の軍事大国米国と戦っており、米国は日本に爆弾を落としたくて落としたくて仕方がなかったが、当時、複数の航空母艦を同時運用する技術を持っていた国は世界で日本だけで、米国はその訓練さえしたことがなかったそうだ。
昭和19年に八幡空襲があったものの、あの軍事大国アメリカが日本にまともに爆弾を落とせるようになったのは、昭和20年になってから。
理由は、最終防衛ラインであったマリアナ諸島が陥落したから。
これで、当時米国が持っていた長距離爆撃機B29が届くところに 島を確保できたため、グアム、サイパンを奪われたために沖縄から青森までB29の射程距離に入り、東京大空襲、大阪空襲を誘発、さらに硫黄島を奪われたことで、原爆を積んだ飛行機を爆撃地まで護衛できるようになり、広島、長崎に原爆が投下された。
東条英機によって失脚した戦争の天才、石原莞爾 の言ったように、最終防衛ラインに沿って戦えば、アメリカは太平洋の広さが仇となって、日本に太刀打ちできなかった。
「あの世界最大の軍事大国、アメリカが、何年間も爆弾を落としたくて落としたくて、それでも落とせなくて、最後ぎりぎりまで間合いをつめて近づいて、ようやく爆弾を落とせるようになった。どれだけ日本が攻めずらい場所にあるかわかります？！」
と、力説(笑)
それで、次への流れがうまいんだよな。
「何が言いたいかというと、たった一つの小さな島、グアム、サイパンのような小さな島が堕ちただけで、日本は敗戦となった。たった一つの島を失っただけで国が戦争に負けることがある」
としたうえで、
「尖閣という小さな島を失うだけで、日本はとたんに中国に対する軍事プレゼンスを落とす可能性がある」
と、一つの小さな島を失うことの重要性を説いたあと、高杉晋作が彦島を守ったエピソードをもってくるんだよね。
開国か、攘夷かで幕府も揺れていた幕末、幕府の設定した攘夷期日を長州藩が実行したことで下関戦争が勃発、英、仏、蘭、米の列強4か国と山口県が武力衝突し、山口県がボロ負けした。
講和の席で英国から彦島割譲を要求された長州藩幹部は困り果て、当時政治犯として投獄されていた高杉晋作に助けを求めた。
高杉は英国の代表者に「明日話そう」と言って席を立ち、その翌日、古事記・日本書紀を一式持ち込み、英国人たちに国生みの下りをこんこんと読んで聞かせ、2時間に及ぶ大演説を行ったそうだ(笑)。
で、
「したがって、わが国の領土は神の領土だ。いや、神そのものである。したがって外国人であるあなたがたにあげたり貸したりする土地は1ミリもない」
的なことを叫んで英国人を唖然とさせ、彦島を守ったというエピソードを紹介。
英国の歴史よりもさらに古い本に、そう書いてあるんだ、的なノリで(笑)
「現代の日本人より、当時の日本人のほうが日本の国土を大切にする意識をもっていたように思う。海で日本と国境を接する中国、北朝鮮、韓国、ロシア、フィリピン、アメリカ、台湾のうちフィリピンとアメリカ以外の5か国が日本の島を狙っている中で、尖閣を、竹島を、北方領土をどう守るか」
と、問題を提起したあと、古事記の中の、天照大神の孫であるニニギノミコトが地上に降り、山の神の娘である木花咲耶姫と結婚してからその子孫が海の神と繋がっていくエピソードを引用し、日本人は古来から、山を大切にしてきたけれど、それ以上に海を大切にしていた、として締めくくっている。
日本は名実ともに、世界で一番海から恩恵を受けている世界一の海洋国家だったのね、と改めて認識させられました。
ちなみに、番組の最後に彼が紹介した推薦図書は、かわぐちかいじ作「空母いぶき」（現在4巻まで発売）でございました。中国に奪われた尖閣諸島を自衛隊が奪還するというストーリーだそう。私もぜひ読んでみよう。
空母いぶき（１） (ビッグコミックス)
空母いぶき 2 (ビッグコミックス)空母いぶき（３） (ビッグコミックス)空母いぶき 4 (ビッグコミックス)
こんなの知らないよ
