日々是偵察飛行日記

座右の銘「生涯一座敷童、日々是偵察飛行也」をもとに、俺サマ口調で日々を語り倒す。

2015年04月

祝日の今日は終日山科で、去り行くガラケーを惜しむ(?)

祝日である。文科省の指導に従って、私立大学はどこもみな授業をやっているらしいが、今年度の俺サマは水曜日の授業は担当してないし、今日の学科会議は中止になったので、普通に研究日である。

とは言え、祝日は京大数理研図書室もアンチュチュの図書室も閉まっているし、観光客などが多くて上島珈琲寺町通店も満席のリスクが高いし、ということで、終日山科で大人しくすごす。

午前中は自宅で野暮用。午後は山科区内で酒の買出しや野暮用、ついでにその辺で昼食。帰宅後は、夕食を挟んで数学。

ところで、2,3年後にガラケーが無くなると言うので、巷では衝撃が走っているそうである。某大手通信会社の社長などは、ガラケーは無くなるかもしれないが、ガラホ(つまりガラケーの顔したスマホ)は供給するから安心して欲しいと胸を張って見せて、「この社長、何もわかってないな」と陰口を叩かれているとか。

俺サマを含めて、ガラケーユーザーは、使いもしない機能付きで月々の基本料金が何倍にもなるなんてアホらしいからスマホに手を出さないだけであって、見かけはガラケーでも中身と料金がスマホと同じなんて、有難くも何ともないのである。俺サマとしては、iPadとガラケーだけで十分だな。

この社長は「何もわかってない」フリをしているだけだと思う。そりゃあ、ガラケーユーザーをより基本料金の高いスマホに誘導した方が、メーカーとしてはいいわけだしね。










午後は代数幾何学セミナー、夕方、無いと思ってた文献が図書館で見つかる

今日は午後から卒研・院合同ゼミ。しかし、すこし早めの午前中に出勤してRitsの図書館で論文をコピーしてこようかと、一応Ritsの所蔵をネットで確認。と、ガーン!俺サマが欲しい論文が掲載されている某学術誌はその巻号だけ置いてないと。それをあらかじめ知ってたら、昨日数理研に行った時にコピーしてきたのに。

世間の明日は祝日だから数理研は休みだし(Ritsは営業してます!)、ちょっと予定が狂ってしまったな、と。で、午前中にRitsに出勤するのはとりやめて、自宅でしばし数学の後、大丸ラクト山科店で昼食用のパンを買って昼頃に出勤。

13時から16時過ぎまで、代数幾何学の卒研・院合同ゼミ。

ゼミの後、留学院生君を研究室に呼んで、彼の進路問題についてしばし面談。俺サマが学生と数学以外の話をするのは極めて異例だが、相手は留学生だから日本の事情をよくわかってない可能性があるので、その辺はちゃんと話しておかないといけないか、と。

その後、すぐに帰宅しようと思ったが、念のためRitsの図書館に寄ってみたら、何と今朝のネットの検索では「Ritsには存在しない」とされていた、某学術誌1979年の64巻がちゃんとあった。そういえばデータがオンラインDB化されてない図書がまだ沢山残っているけど、この文献もそうなんだろう。ま、レストランの裏メニューみたいなものね。80ページ以上もある論文だが、せっせとコピー。

これについて、俺サマはひとこと言いたい。純粋数学で80数ページの論文なんか書くなよ!ちったあ、それをコピーしたり読んだりする者の身にもなれってんだ。数学の論文って、1ページ読むのもなかなか骨が折れるのが普通だぜ。

そりゃあ、俺サマが書くような糞論文なら、どうせ誰も読まないから100ページだろうが1000ページだろうが関係ないけど、重要な研究成果で、馬鹿の俺サマも読まなきゃならなくなるような80ページの論文なんて、いちいち書くなよ、アホ!と言いたい。

とは言え、この論文の倍以上のページ数のフランス語の論文を書きよった数学者も居たな。そりゃあ俺サマにすれば、フランス語の勉強にもなるし、大先生の論文だから文句も言えずに、泣きながら数ヶ月掛けて読んださ。しかも、今日の80数ページ論文の著者も大先生。そもそも代数幾何学は大先生が多すぎるんだよ。

と、図書館の片隅のコピー機のところで、一人せっせとコピーしながら、ブツブツとぼやき漫才をぶちかます。

18時前に大学を発ち、19時過ぎに帰宅して夕食。

夜は講義の準備など。





午後は生協ルネで昼食の後、数理研図書室へ

カラリとしているけど、夏を思わせるような一日。そういえば、7月ごろのボンやワルシャワは、こんな感じだったっけな、と。

午前中は自宅で数学。午後は京大へ。今日は珍しく新福菜館ではなく、京大生協ルネで昼食。

最近あまり生協で食べてないので、勘が鈍っていたようだ。メインはケバプ・プレートにして、カフェテリア形式であれもこれもと漫然と野菜の小鉢をとり、「うーん、何か物足りないなあ、、、」とふと目に留まったビーフコロッケに手を出したのが運の尽き。レジで支払いを終えてレシートを見たら、、、1200kcalだと!?がーん!900kcalぐらいかと思ってたのに。

それからルネのPCコーナーで新型iPadを物色。今使ってる初代iPadが購入後5年目を迎えて、いよいよ変な動作をするようになってきた。買い替えようかしら、と。俺サマはsimカードとWiFi併用型が欲しいのだが、大学向け割引タイプはWiFiだけみたい。simカード版を取り寄せてもらおうかしら。

生協自販機珈琲を飲んでから、数理研図書室へ。昨日検索してて見つけた論文が掲載されている雑誌を借り出して、北部生協会館でコピー。また図書室に戻って、夕方まで論文を検索して印刷したり、書庫の本を引っ張り出してきてひっくり返したり、ソファーで瞑想しながら思わずウトウトしてしまったり、、、という具合に数学。

数理研の帰り、久々に吉岡書店の理工書の方に寄ってみたら、何故か多岐川裕美の写真集が割合目立つ所に置いてあった。まあ、この店は理工書の他に写真集や芸能雑誌の古本も扱ってるから、別に不思議でもないんだけど。

帰りのバスの中から、店主が修行に出ている府立医大前の洋菓子店を、なけなしの動体視力を駆使して偵察したが、今日も換気扇が元気よく回り、厨房の蛍光灯が点いているのが確認された。

帰宅して夕食の後、夜はラクトスポーツプラザへ。今日は楽しいZUMBAと筋トレ。ZUMBAの最後のクールダウンの曲が新しくなって、けっこうカッコいい曲なのだが、最後はやっぱり一本絞め。曲が新しくなると、最近ようやく気にならなくなった一本絞めとの落差が、また気になりだした。

最近、誰それのダンスが「切れっ切れ」という言い方をするそうだが、ZUMBAはやはりエクササイズ系のダンスなので、キレの良い動きが求められることは無いな。まあ、毎日数学をやるための体力を維持したり、昼食食べ過ぎた時の1200kcalを何とかするためのものであって、誰かに見せるためのダンスではないから、別にいいんだけどね。

帰宅後、またすこしだけ数学。





ケーキ屋再調査、上島珈琲で人生を学び、JEUGIAでボケをかます

午前中は京都新聞日曜版の2つのパズルを淡々と攻略の後、アメリカ数学会から矢の督促が来ている論文レビューの仕事(その2)に取り組む。一応レビューの草稿を書き上げたところで、街に出る。

昨日、京都府立医大前の老舗のケーキ屋だか軽食屋だかが、店主修行にて不在のため1ヶ月休業!との調査結果をこのブログで報告したが、あれはもしかして2ヶ月の間違いではないかという気がしてきた。

それで今日も新福菜館府立医大前店まで足を伸ばして昼食をとり、帰りに店周辺を重点的に偵察飛行してきた。その結果、やはり6月26日まで休業予定とあり、2ヶ月以上「修行」に出ているらしいことが確認された。まあ、期限がはっきり明示されているから、まさか病気入院中ってこともあるまい。

では店はもぬけの殻かと思ったが、ふと見ると厨房の換気扇が元気良く回っており、そこから厨房の蛍光灯の灯りが照っているのが見えた。まあ、店の親父は修行の旅に出たのかも知れないが、家族は残っているのかも知れない。あるいは、あの親父は店を閉めて日々自宅の厨房で修行に励んでいるのかも知れない。

いずれにせよ、俺サマと同世代の連中はもう、やれ孫だ、定年だ、老後だ、みたいなことばかり言っているのに、これからまだ修行に出るというのは、見上げた心意気だと思う。

その後、上島珈琲寺町通店に籠もって、夕方頃まで数学。隣の席には、40ちょっと過ぎと自称する女の二人組が居た。うちひとりは、自分は子供が嫌いだから、前の彼氏と付き合ってたときに、このまま結婚したら子供産まないといけないのかな?と思って、それが元で別かれた。自分の母親も子供が嫌いだし、子供嫌いは「遺伝」すると思うと言い、もう一人の女は、彼氏って今更欲しいとは思わない。今、自分の生活で手一杯なのに、そこから彼氏のための時間を割こうにも、どの時間を削れば良いのよ!?って思う、などと言っていた。

その他にも、あれやこれや実も蓋も無い話がテンコ盛りで、俺サマは数学をやりながら、人生の勉強もたっぷりさせてもらった。

夕方、上島珈琲を出てJEUGIA三条本店へ。J.S.バッハのヴァイオリンとチェンバロのためにソナタ全6曲の2枚組CDを買った。レジで1520円と聞こえたような気がしたので、1万円札と10円玉2個出して「8500円のお釣りね」と思ってたら、店員さんは「1万20円からでよろしいですね」と普通に言いながら、8421円のお釣りを出してくれた。「はてな?」と思ってレシートを確かめたら、1520円ではなく1599円だった!

俺サマは数年前にも、スタンプカードの更新の件で、同じような、しかももっと深刻な大ボケをかましたことがあったが、その時も店員さんは(意味のわからん事を言い出す客だと思ってただろうけど)淡々と対応していた。この淡々さが、心にチクリと刺さるのだが、まあ、しょうがない。

こういうボケをかましてしまうと、立ち直るのにしばらく時間がかかるけど、結局、「今更自分を責めてもしょうがないし、ま、いいさ!」ということになる。長い年月の間にこういうことが無数に積み重なると、最後は俺サマのように立派にふてぶてしいオッサンが出来上がるのである。「なんだよ?馬鹿なんだから、しょーがないじゃん!何か文句あんのかよ!?」と。

帰宅して夕食の後、午前中に書き上げた論文レビューの原稿を仕上げてメールで送り、その後、さらに少し数学。





ケーキ屋の親父が修行に出る

午前中は、先日督促メールが届いた、アメリカ数学会の論文レビューの仕事(その1)に励む。督促は(その2)論文にも来ており、それ以外に、まだ督促は来てないけど、ヨーロッパ数学会の論文レビューの仕事を2件放置したままである(溜息)。

それから街に出て、新福菜館府立医大前店で昼食。先週は色々あって「中年版疾風怒涛時代」状態だったせいか、いつに無くぼんやりしてて注文の仕方を間違えてしまい、かつて無いほど大量の昼食を食べることに。まあ、何とか胃袋には収まったけど。

そういえば、新福菜館の近くのケーキ屋(のはずだがランチタイムサービスでハンバーグ定食などを出している店)が閉店してて、「5月下旬まで修行に出る」というような張り紙がしてあった。この店のオヤジは俺サマと同じぐらいの年格好で、1,2度ここで昼食を摂ったことがある。一体どんな修行をして帰ってくるのか、楽しみではある。

昼食後、天気も良いし、腹ごなしに府立医大前から今出川を経て百万遍まで歩く。

京大ルネ生協で自販機珈琲を一杯飲んでから、アンチュチュの図書館に籠り、論文レビュー(その1)の最終稿を書き上げる。

それから、京大近くのコンビニを偵察したら、「秘密のお菓子」が6個並んでいたので、3個買い占めた(こういのは「買占め」とは言わないかも知れないけど)。

16時40分から18時10分頃まで、寺子屋ドイツ語新学期1回目。前回来ていた新しい受講生は欠席。その代わり、別の受講生が1名新たに来てて、加わりそうな雰囲気で、今日は「見学」という名目で授業に参加していた。

帰宅して夕食後、昼間に書いた論文レビュー(その1)をメールで送付。(その2)の作業に突入。


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