日々是偵察飛行日記

座右の銘「生涯一座敷童、日々是偵察飛行也」をもとに、俺サマ口調で日々を語り倒す。

2015年08月

日中は山科、夕方は京都駅に繰り出し、桃の雫純米吟醸を飲む

午前中は京都新聞日曜版の2つのパズル。その後、水曜日のフランス語の予習を始める。

俺サマが研究している分野は、数十年前のフランス語の文献を山のように読まないといけなくて、ある意味、フランス数学の伝統の上に立ってると言えなくもない。

然るに、フランスの研究機関に「そっちにしばらくお邪魔していいか?」と問い合わせると、お前はカンケーないから来るな、と言われるのだから、俺サマとしては、フランス語を勉強するモチベーションにびみょーに陰がさす。しかしまあ、もう少し、腐らずに続けることにする。

午後、ラクト山科に買い物に出て、ついでにその辺で昼食。

帰宅してひきつづき、フランス語の予習。区切りがついたところで、数学。

夕方、野暮用のため、京都駅近辺に繰り出し、時間調整のためホテル京阪一階の京都市観光案内コーナーの隅っこで、しばし数学。

ふと見ると、織物や絵画、和菓子、工芸品など、京都の伝統芸術で使われる色彩の数々を紹介する本が置いてあって、ぱらぱらっと眺めてみたら、あまりの美しさにちょっと感動。

他にも、色々京都を紹介する興味深い本が置かれているが、ホテルのフロントからも見えにくい、奥まったところにあるし、冊子を盗んでいく人は居ないかしらと、余計な心配をする。

その後、この8月の始めにリニューアルオープンした、京都駅八条口側のレストラン街で夕食。久しぶりに「桃の雫」の純米吟醸300ml瓶を飲む。ちなみに最近何故か、山科では、桃の雫は一升瓶でしか売ってない。

京都駅は今日も観光客でに賑わっていた。五山送り火の頃までは西洋人観光客が多かったが、今は中国人観光客ばかりである。

帰宅して夜はまたしばし数学。240ページほどの本を夏休み中に読破しようと思ってたけど、この分だと、せいぜい160ページ程度にどどまりそう。でも、慌てて読んで消化不良してたんじゃあ、意味ないし。





Kappa亭、BAL、ジュンク堂、大丸京都店、アンチュチュ、そして土砂降り濡れ鼠

午前中は自宅で数学。午後は街に出て、まずは新福菜館で昼食を!と、京都市役所前から河原町通りを上っていたのだが、ふと前から気になっている河原町二条のKappa亭に入ってみる。カレーとベルギービールが売りだが、昼食なのでカツカレーでがっつり行くにとどめる。

その後、上島珈琲寺町通店でしばし数学の後、先日数年振りにリニューアルオープンした、河原町三条下るのBALに行ってみる。店の名前だけでは何屋さんか見当がつかない店舗が沢山入っているが、今日のお目当てはジュンク堂と丸善が合体した書店(表向きにはMaruzenとだけ名乗っている)。

この書店は地下1,2階にある。今はジャンボカラオケというカラオケ店になっているが、BALから河原町通りを少し下った所にある(旧)丸善ビルの書籍部や文具、雑貨部と、ジュンク堂書店(旧)BAL店を合体させた感じ。広大なフロアに膨大な種類の本が並んでいた。特に、数学の専門洋書が充実しているのは、流石丸善というべきか。

その後、最近やけに歩道の幅が広がった四条通りを経由して、久々にジュンク堂四条店や大丸京都店にちょっと立ち寄り、その後、地下鉄烏丸線で今出川に出て、そこからバスで百万遍に移動。気温は低めだが、やけに蒸し暑いので、コンビニで今シーズン最初の森永チョコモナカアイスを買って食べる。

その後、アンチュチュの図書室にてしばし数学。17時過ぎにアンチュチュを発つも、その頃から雲行きが怪しくなり始め、山科に着いた時は土砂降り状態。晴雨兼用の小さめの傘しか持ってなかったので、腰から下はほとんど濡れ鼠状態で帰宅。

夕食後、夜はまたすこし数学。その合間に、またもCDケースをひっくりかえして探し物。先日山科区内の某書店でかかってた曲、比較的最近に別のところで何度か聴いた覚えがあるから、CDを持ってるに違いない、と。結局見つからず。どうも、1年ぐらい前に飛行機の中で聴いたようだ。

ベルリン出張が吹っ飛ぶか?!と、少し慌てる

朝、メールをチェックしてたら、昨夜、念のために出しておいた2通のメールのうち1通から返事が来て、「大変なことになっている!」ことが判明。大慌てで学部事務長に緊急問い合わせメールを出し、現地に乗り込んで直接交渉が必要かも?!ということで、予定より早めに自宅を出発。

さて、この事態をどう収拾すべきか、色々考えながら山科駅に向かう路上、学部事務長以外に経理担当事務にも問い合わせるべきだと気づく。電話番号が書かれたメールがiPadに入ってるので、それを見ようとしたら、、、しまった!慌てて自宅を出たので、iPadを置き忘れてきた!

さらにJRは3分遅れ、3分の遅れが待てない南草津駅前発の近江バスは、俺サマの目の前で発車してしまった。そういえば、慌てていたので大丸ラクト山科店で昼食用のパンを買うのを忘れた。次のバスを待つ間に、南草津駅前のパン屋で購入。

大学到着後、研究室で昼食をとりながら、生協トラベルに電話。さらに、経理担当事務とも電話とメールでやりとり。そうこうしているうちに、事務長から良い知らせがメールで届き、その足で生協トラベルにひとっ走りして、ようやく一件落着。

いやはや、10月のベルリン出張が吹っ飛ぶかと思ったが、何とか収まった。

その後すぐに、ちょっと悩ましい某委員会に呼び出される。幸い小一時間ほどで解放され、ようやく一息つく。

それから、9月初めの阪大出張の申請書を書いて提出したり、10月下旬の城崎の研究集会の参加申し込みメールを出したり、その他いくつかの雑用を片付け、夕方頃に大学を発つ。

帰宅途中、山科区内の酒屋とスーパーでCutty Sark stormを1本と缶ビールを買った。Cutty Sarkは、名前はよく耳にするし、昔の流行歌の歌詞にも出てきたような。。。黄色のラベルも馴染み深い。

しかし今日は宣伝文句につられて、黄色ラベルではなく、高い方のstomを買ってみた。帰宅して夕食後に少し飲んでみたが、ちょっと刺激が強い。まあ、俺サマとしては、竹鶴やGlenfiddichの方が、柔らかくて甘い香りがあって、いいけど。

夕食後、夜は少しだけ数学。







新福菜館府立医大前店、移転するんだってよ

午前中は自宅で数学。確か、10月初旬ぐらいまでに科研費の申請書を出さなければならず、その頃にベルリン出張が重なっているので、今から準備しておかないと間に合わないか、ということで、作業開始。

俺サマが国内外の研究集会に潜入して研究動向調査が出来るのも、この科研費のお陰なので、申請書類には思わず力が入る。申請すれば必ず貰えるわけではない、というか、貰えない事の方が多いのだが、申請書の準備は、自分のこれまでの研究を振り返り、これからの方針を考える良い機会ではある。

特に代数幾何学に転向してからの俺サマの研究活動を振り返るに、俺サマの性格が色濃く出すぎて、我ながら痛々しいぐらいである。ああ、やっぱり、俺サマは俺サマでしかないんだなと、妙に納得してしまう。

つまり、人と群れるのは嫌、ライバルと競争するのは神経が磨り減るだけだから嫌、自分が興味をもった事を自分のペースで考えたい、と。それで流れついたのが今やってるテーマで、とても興味深い問題だけど、難し過ぎて誰も手を出さないから、俺サマにはうってつけである。

頭の良い人は、難し過ぎて簡単に解けそうにない問題は避け、程よく難しく、良い頭をもってすれば何とか解け、解ければそれなりに評価されそうな問題を選ぶという戦略をとる。しかし俺サマは馬鹿だから、そういう賢い戦略を真似たところで、どのみち大した違いは無いので、わざと人がやらない難しい方を選ぶのである。

当然ながら、同じような事をやっている数学者は、世界に高々10名程度しかいない。折角大学からお金を出してもらって来年度に外国に2ヶ月程度行けるようになり、パリやボンの研究機関に、「そっちにお邪魔して、いいかしら?」と打診しても、「ウチには貴方がやってるテーマに興味のある人は居ませんから」と門前払いを食らうのである。ならば「高々10名」を当たればよいようなものだが、それも色々難しいことがあるので、慎重に事を進めている最中。

マイナーなテーマをやってても、画期的な成果が出れば、皆さん、チヤホヤしてくれるものだが、俺サマのように糞論文ばかり書いているようでは駄目である。

マイナー志向の俺サマでも、門前払いはやはりヤな感じである。門前払いを食らわない数学研究者になるためには、マイナーテーマでの劇的逆転ホームランを狙うか、もうすこしテーマの幅を広げて多くの数学者と興味を共有できる方向に持っていくかのどちらかしかない。

まあ、そういうようなことをつらつら考えて、申請書類をどう書こうか、構想を練っているところ。

午後は新福菜館で昼食の後、京大数理研図書室へ。

そういえば、新福菜館府立医大前店は、9月27日で営業を終了し、荒神橋の近くで10月10日にリニューアルオープンするそうだ。あの場所だと、タクシーの運転手さんも沢山やってきそうだな。

夕方、数理研を出て吉岡書店で理工系古本を冷やかしてから帰宅。

夕食後、夜はラクトスポーツプラザ。今日は骨盤矯正ヨガと有酸素運動の自主トレ。ヨガでは先生が「正しい正座の仕方」に凝り始めて、胡坐の代わりに「正しい正座」をすることになり、足が痛い。





昼は大学、夜は久々のアンチュチュ

大丸ラクト山科店で昼食用のパンを買って、昼前に出勤。南草津からのバスで、学科の若い同僚先生と一緒になり、大学まで色々雑談。

俺サマが職場の同僚と雑談するのは極めて珍しいのだが、何せ、向うから話しかけてくるのだから、それを拒む理由はあるまい、と。

かように、出勤途中からいきなり想定外の事態が発生したので、すこし眩暈がしたが、すぐに気を取り直し、研究室での昼食を挟んで、色々仕事。

16時前に大学を発ち、17時過ぎにアンチュチュに到着。DVDで今日の授業の分のシーンを2回見直してから、隣の京大ルネ生協の書籍部を偵察したり、早めで軽めの簡易夕食をすませたり。

19時から、夏休みで1ヶ月中断ていた「シネマで学ぶフランス語」の授業を受ける。いつもは20分ぐらい前からスタンバイしている笑い女が、5分前になっても来ない。「さては笑い女抜きで、心静かにこの授業を受けられる、またとないチャンス到来か!?」と小躍りしながら授業の前にトイレに行って教室に戻ってきたら、、、来てた!

それにしても、今、授業で見ているフランス映画は、2002年頃に作られたものらしいが、登場人物たちは飲酒運転はするわ、寝煙草はするわで、俺サマに言わせれば、フランス人ってのは、まったくもって不良ばかりである。ただ、車のシートベルトは多くの場合ちゃんとやっている(やってないシーンもある)。

俺サマは、国立研究所に勤めていた若かりし頃、研究所主催の国際研究集会にやってきたフランス人研究者たちが、昼食の時にビールを飲んでるのを見て、びっくりした。定年退職したオジサンじゃああるまいに、一応堅気の人間が昼間っから酒を飲むとは、フランス人は何と不良なんだ!?と。

それで、貴方達はフランスの研究所でも、昼間からビールを飲んでるのか?と聞くと、そりゃあ、ビールぐらい、たまには飲むさ、というようなことを悪びれることもなく言うので、ますます驚いた。

21時過ぎ、笑い女との久々のバトルに疲労困憊してアンチュチュを発ち、東山三条東北家で、生ビール、餃子、トマトと卵の炒め物のサービス3点セットで、夕方の炭水化物偏重の簡易夕食を補完。

22時過ぎに帰宅後、さらに白ワインを2杯ほど。

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