日々是偵察飛行日記

座右の銘「生涯一座敷童、日々是偵察飛行也」をもとに、俺サマ口調で日々を語り倒す。

2016年01月

定期試験の採点のため、日曜出勤

午前中は京都新聞日曜版の2つのパズルを解き、しばし野暮用。

昼前に自宅を出て、大丸ラクト山科店で昼食用のパンを買って、、、と思ったが、パン屋のレジにはトレーにテンコ盛りにパンを乗せた高齢のオバサン達の長蛇の列。何故だから理由は不明だが、日曜日って、こんな風になるのか、、、と購入を断念。そのまま山科駅へ。

そういえば、日曜日のラクト山科は、床屋も高齢のオジサン達で満員である。彼らは毎日が日曜日のはずなのに、なぜ日曜日に床屋に押しかけるのか、色々な憶測はあるものの、いまだに謎である。

かように、高齢者の生態については謎が多い。親父は高齢者になる前に逝っちまったし、離れて暮らしてたお袋の晩年の生態については、その詳細は不明だし。

まあ、俺サマも、もし長生きすればいずれ分かることだろうから、気にしても仕方あるまい。

南草津駅で降りてから、駅前のパン屋に入る。ここは色々な意味で面白い店なので、最近ちょくちょく利用している。

ここは味噌カツサンドと普通のカツサンドが売っているが、見た目では両者の区別はつかない。しかも、両者を隣り合わせて並べてあるので、どちらがどれか、わかりにくい。

商品棚の表示からすると、左の方が味噌カツで、右の方が普通のカツらしいので、いつも一番右の方のを取るのだが、必ず味噌カツである。事実上、味噌カツと普通のカツが混在しているのであろう。

俺サマは名古屋の家来みたいな三重県で生まれ育ち、「味噌は赤味噌!」の人だけど、名古屋の味噌カツは嫌いである。今日はとうとう業を煮やし、店の人を捕まえて、俺サマは味噌カツでない方が欲しいのだが、それはどちらだ?と聞いてみた。

どうやら店の人にとっても明らかではないらしく、あれでもない、これでもないとさんざん探し回した挙句、やっと「これが普通のカツサンドです」と差し出してくれたので、それを買った。

俺サマは密かに、店の人がこれだと選んだ、そのサンドイッチも実は味噌カツだった!ってことになれば、最高に愉快だし、ブログのネタになるだろうと思ってたが、残念ながら(?)普通のカツサンドだった(でも、ブログのネタに使ってるけど)。

やはり、店の人がよーく見れば、ちゃんと区別がつくのか。よーく見れば、ね。

南草津からRitsへは、日曜日なのに臨時バスが出てて、さては今日から入試が始まったかな?と思ってたのだが、昼頃の時間帯といい、乗り込んでくる乗客の顔ぶれといい、入試の受験生関係者とはとても思えなかった。

大学に到着して分かったのだが、今日のRitsは入試ではなく、英語の検定試験会場になっていたらしい。

研究室で昼食の後、「代数学序論II」の定期試験の採点作業。日曜出勤なんて、本当に久しぶり。途中、逃避行動を頻繁に織り交ぜつつ、夕方までに、6割弱程度まで進んだ。

「逃避行動」の一貫として、M1院生にメールを出し、来年度に取り組む修士論文の研究テーマについて連絡。

夕方頃、大学を発ち、大丸ラクト山科店などで買い物をしたり夕食を済ませたりしてから帰宅。

帰宅後、夜は水曜日のフランス語の予習(辞書引きなど)。

アンチュチュ、サイバー攻撃を受ける(?)そして、昼も夜も生協食堂

午前中に大学に出勤。事務で「代数学序論II」の後期試験の答案を受け取り、研究室にて、採点作業のための下準備など。途中、生協食堂で昼食。

ついでに、先週の東大出張のため休んだ「シネマで学ぶフランス語」のサイトにアクセスして、来週の分のプリントをダウンロードしようと思ったが、試しに見てみた東京や横浜などのアンチュチュのサイトも含め、全サイトがずっとアクセス不能になっていた。

それで、一応アンチュチュに電話を入れて、「もしかしてサイバー攻撃でも受けてるんじゃないですか?」と、調査を依頼しておいた。

午後は夕方のドイツ語の予習。15時前に大学を発ち、アンチュチュの図書室にて時間調整。その頃には、Webサイトの障害も復旧していて、無事プリントをダウンロード。

16時40分から18時10分まで、寺子屋にてドイツ語の授業を受ける。

俺サマは、カトリックは厳格で、プロテスタントは柔軟だと思ってたが、今日の授業で、それは逆だということを聞いてびっくり仰天。

カトリックは、不道徳なことをしても、教会の懺悔室で聖職者相手に懺悔したらオッケーで、それで許されたことになり、晴れて次の不道徳な事に励める。しかし、プロテスタントは個人が直接神と向かい合うので、そんないい加減なことは許されないのだ、と。

へーえ、じゃあ、キリスト教の神様には、寛容の精神はないのですか?と質問したら、先生、唯、笑ってた。

帰りは京大ルネ生協で夕食。生協嫌いの俺サマだけど、まあ、諸般の事情により、「仕方あるまい」、と。

「カレーのS(エス)」と注文したら、「カレーのL(エル)」が出てきた。じゃあ、「カレーのM(エム)」って注文してたら、何が出てきたかしら?バイトの店員さんはどんどん代わるから、こういうのって、なかなか再現実験ができないのよね。

ああ、そういえば、29年前にサンフランシスコのパン屋で、「ベーコンとチーズ(のサンドイッチ)」を注文したら、「ベーゲルとチーズ(のサンドイッチ)」が出てきた。

31年前に埼玉県蕨市のケンタッキーフライドチキンで、チキンフィレサンドを注文したら、チキンナゲットが出てきたっけ。

ケンタッキーのすぐあとも、2,3度似たようなことがあったような気がするけど、スパゲティーを注文したら寿司が出てきた!?みたいな強烈な感じでもなかったから、良く覚えていない。

ただ、その時に「(ティーンエイジャーぐらいの)若い人には俺サマの日本語は通じないみたいだから、なるべく彼らと話さないようにしよう」と決心したような気がする。

で、結局、今日のカレーは、Lにしておいて良かったんだけど。

帰宅して、夜は水曜日の「シネマで学ぶフランス語」の予習。DVDを繰り返し聞いてみる。


午前は耳鼻科、午後は学生とゼミ、夜は修士論文のチェック

今日は一日よく雨が降った。

午前中は近所の耳鼻科医院へ。経過観察のため、また、来週に来いとのこと。

一旦帰宅後、支度をしてまた自宅を出る。山科区内で昼食の後、昼過ぎに大学に出勤。

13時30分から17時半過ぎまで、卒研&大学院合同代数幾何学セミナー。このメンバーでのセミナーも、2月にあと1回やって終わりになる模様。この春には、卒研生1名は他大学大学院に進み、院生1名は修士2回生となって、そろそろ修士論文のテーマを考えないといけない。

ゼミの後、研究室で一息ついてから大学を発つ。帰りにラクト山科で夕食を済ませてから帰宅。

帰宅してしばし野暮用の後、留学院生君の修士論文草稿のチェック作業。深夜に一段落し、留学院生君にメールで送る。

ああ、そういえば、東大出張の折、京大数理研関係者の人から、「高山さん、最近、あまり数理研で見かけませんね?」と言われてしまった。読者の皆さんの中には、「数理研の先生は皆エライ数学者で、そんなエライ人が馬鹿の高山などに声を掛けるのか?」といぶかる向きもあるかもしれない。しかし、数理研にも1、2名程度なら、物好きな数学者も居るのである。

それで少し立ち話をして、一応、トラちゃん亡き後の数理研に魅力がなくなったから、という話になったが、それ以外に、11月半ば頃から、新福菜館府立医大前店改め荒神橋店にピタリと行かなくなったので、あっちの方面に繰り出すモチベーションが下がったことも無視できない。

午前中は定期試験の監督、午後は修士論文のチェック作業

俺サマ的には早起きして、10時過ぎに大学に出勤。生協コンビニで、昼食用のサンドイッチや豆乳を購入。

11時から12時まで、2回生「代数学序論II」の後期試験の監督。受験生が7~80人ぐらい居たけれど、監督補助に助手の人が一人ついてくれたので助かった。

試験の後で、かなり優秀な学生の一人が俺サマの所に来て、奇妙なことを口走っていたので、どうも変な話だなと思い、たまたま廊下に居合わせた数論が専門の学科長をつかまえて質問したり、同じく数論が専門の助教の先生にメールを出して「どうしたものか?」と問うてみたり。

この件は夜になってようやく判明したのだが、どうやら俺サマが作った代数学の演習問題が間違っていたことが事の発端のようだった。その間違った問題というのは、一言聞いただけで「ほんまかいな?」と思うような嘘っぽい話で、何であの時、そんなのを出題したのか?筆が滑ったのかしら?と、今でも不思議。

研究室で昼食の後、留学院生君の修士論文草稿のチェックと修正作業。

12月頃から「少しずつでもいいから、早く書け、早く書け」と五月蝿く言ってるのに、先週の段階でまだ1ページしか書いてないことが判明。「四の五の言わず、一週間でとりあえずのものを書き上げて提出せよ!さもなくば卒業させんぞ!」と雷を落とした甲斐があって、まあ、荒削りではあるが、色々書いてある。

だから、こういうのを、俺サマがまだ時間的に余裕のあった12月頃に書け!書け!と言ってたのに、猛烈に忙しくなってくる頃を見はからって出してくる。しかし、まあ、学生というのは、そういうものである。

夕方、大学を発ち、大丸ラクト山科店や山科区内のスーパーで買い物をしたり、ラクト山科で夕食をとったりしてから、帰宅。

帰宅後、さらに留学院生君の修士論文草稿のチェック作業。本日、骨盤矯正ヨガ&有酸素運動自主トレは、多忙のため中止。

東大研究集会(俺サマ的には)最終日

朝、渋谷駅前のホテルをチェックアウトして、徒歩20分で東大へ。天気も良く、気温も特に低くもない。渋谷駅前は通勤客が行き交っているけれど、通勤ラッシュの電車に乗らなくて良いのは大変気分がよろしい。

10時から講演を2つ聞いて、12時20分過ぎから昼休み。東大生協食堂も嫌気がさしてきたので、向かいにあるイタリアントマト・カフェJrで、スパゲティーとサラダという分かりやすい組合せの昼食。

この店は東大の中にあるけれど、利用者は東大関係者ばかりではなく、近隣に住む老人や子連れの主婦グループなどが半分近く占めている。

午後の最初の講演はスキップして、数理科学研究科図書室にてしばし数学の後、午後2番目以降の講演を聞く。

午前の講演の内容で1つ興味を持った話があって、図書室で調べてみたけれどわからず。それで午後の休憩時間に講演者本人をつかまえて質問したら、割合丁寧に答えてもらえた。

「じゃあ、関連資料をメールで送りましょうか?」と言うので、「はい。よろしくお願いします、アドレスは後で連絡します」と言ってはみたが、思い直して「でも、貴方はもう私のメールアドレスを知ってますよ。以前、私の糞論文の件でコメントを頂きましたよね?」とか言うと、「ああ、あの時の、、、(アホの高山か!?)」というリアクションがあったところを見ると、ちゃんと覚えていたようだ。

すばらしく頭脳明晰な人だから、もう俺サマの顔と名前が完全にリンクされた形でインプットされ、「この顔にピンときたら110番」みたいになってることだろう。

まあ、こうやってエライ先生に自己紹介するのは、一般的に言って正しい態度である。しかし俺サマ的には、ちょっと後悔しないでもない。というのも、面が割れていない状態の方が、遥かに気分が楽だから。

特に西洋人などは、一言も言葉を発しない人間は存在しないのと同じ、みたいな感覚のようだから、特に面が割れてない状態の俺サマとしては、あたかも自分が透明人間になったような感じで間近で彼らを観察してられる。その意味では、西洋人は実に単純明快というか、便利に出来てるな。

日本人だとそうは問屋は卸さない。彼らはいつの間にか、俺サマが「立命のアホの高山」であることを知っていて、知らん顔はしてるけど、胸の内ではちゃんと「あ、あのアホな方の高山(「賢い方の高山」というのも実在する)が来てるな」と意識しつつ、まあ、アホの相手しててもしょうがないから、知らん顔してよっと、という感じでいる。

しかし、西洋人でも事実上の自己紹介をして面が割れてしまうと、俺サマが黙って近づいても、「あ、アホの高山が近寄ってきた」ぐらいには意識するだろう。すると、俺サマとしてはそうそう好き勝手に諜報活動ができる雰囲気ではなくなるのである。

まあ、面が割れてしまった人とは、折に触れて質問したいことがあればどんどん聞くようにすればいいんだけどね。

17時半過ぎに今日の講演が終わり、明日の最終日は大学の用事の関係で参加できないので、ひたすら帰宅モード。今日も渋谷までぶらぶらと歩き、JRで品川駅まで行き、そこから新幹線に乗った。22時前に無事帰宅。

先日アメリカ数学会のレビューの仕事を2つ片付けて、「やれやれ、終わった。そろそろレビュー委員の辞任を申し出ないといけないな」と思っていた矢先に、新しいレビューの依頼が1件届いた。

帰りの新幹線の中で、そのレビュー用の論文を眺めていたら、またメールが入って、留学院生君が、まだ途中段階だけど、修士論文の下書きを見て欲しいとメールで送ってきた。

それで論文レビューは途中で放り出して、修士論文を下書きを眺め始めたところで、京都に到着。

かように1月末から1ヶ月ぐらいは、学部低回生の授業はお休みに入るが、それ以外の色々な仕事が集中して発生する時期であり、けっこう忙しくなる。



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