日々是偵察飛行日記

座右の銘「生涯一座敷童、日々是偵察飛行也」をもとに、俺サマ口調で日々を語り倒す。

2016年03月

日帰りで津に帰って鰻の恨みを晴らしてきた

本日午前中はてきぱきと野暮用を片付け、10時ごろに自宅を出る。山科駅前の金券ショップで近鉄の割引乗車券を買って京都駅へ。

10時50分発の近鉄特急の車中は、家族連れや高齢女性のグループばかりの「行楽モード」で、肉まんの匂いや、小さな子供の泣き声、高齢女性たちのお喋りの声で満ち溢れていた。

12時46分頃に津に到着。津駅前には俺サマ御用達の「大観亭西口店」という鰻屋があるが、今日はあえてパスして、津駅から徒歩20分の「鰻の谷本」に初めて入って昼食。

この店は年末年始の休みに行ってみようと思ってたのだが、体調を崩して結局行けずじまいだった。俺サマ好みの甘口のタレで、美味かった。

それから一旦津駅に戻り、駅ビルの花屋で仏花を買って墓参り。墓地は駅から徒歩15分ぐらいの所。彼岸には間に合わなかったけど、今だと墓地が空いてて、かえってよろしい。

以上、鰻と墓参りで、津駅到着後約2時間が経過。それから別荘に行って異状がないか確認し、別荘に置いてある自転車で津の街に繰り出す。

まずは、年末年始に行けなかった、中学時代の友人宅を表敬訪問。昔から滅茶苦茶な男だったが、相変わらずであった。

俺サマは「人と話すのが大嫌い」な一方で、この春は用も無いのに数名の友人を訪ねたり、落ち合ったりして、1時間以上油を売ってたりもするわけで、まあ、要するに人見知りが激しい。最近の言い方をすれば、「コミュニケーション能力に問題あり」ってとこか。

若い頃は、それではいけないと思っていたのか、積極的に人と話すようにしていたフシもあるが、最近は、人見知りは人見知りで居た方が楽だし、無理しても良いことはあまり無いから、このままでいいやと半ば思っている。

そういえば、津の旧市街が、ゴーストタウンのように、軒並み店が閉まっていた。地方経済の停滞が進み、とうとう津の旧市街までもがシャッター街と化したか!?と思ったが、どうやら水曜日を定休日としている所が多いようだ。

それから俺サマお気に入りのパワースポット、丸山稲荷神社を参拝。そこでメラメラとインスピレーションが湧いてくるかというと、そうは問屋が卸さないわけだが、兎に角そこに居ると気持ちが落ち着く。

その後、「鰻のつたや」で少し早めの夕食。ここは年末は早くから休業することもあって、つたやの鰻を食べるのは10年ぶりぐらいである。10年前に食べたときは、タレが辛過ぎて閉口したが、今日はそんなことはなく、やや辛口で美味かった。

ということで、今回は俺サマ御用達の鰻屋、「大観亭」「藤屋」「はし家」「川治」は、いずれも行かず、新機軸路線で行ってみた。

夕食の後、三重会館の近くの酒屋で、地元の友人に教えてもらった「作(ざく)」という純米酒4合瓶を1本買い、津駅18時46分発の近鉄特急に乗り、20時50分頃に京都駅に到着。22時前に無事帰宅。まあ、津に帰ってもほっとするが、京都に帰ってもほっとする。


昼に王将で餃子を食べた以外は自宅で数学など

午前中は自宅で野暮用の後、しばし数学。午後は街に出ようか、それとも百万遍?いずれにせよ、自宅に籠もってばかりでは体に毒だということで、とりあえず手ぶらで自宅を出て、山科駅方面に向って歩いてみる。

結局、王将山科駅前店の餃子定食で昼食。1.5人前餃子のニンニク臭をプンプンさせながら、大満足で店を出る。誰にも会わない日は、朝からでも餃子オッケー!ってところが、大変よろしい。

それから大丸ラクト山科店をさらっと偵察して、先日見つけた、俺サマお気に入りの「ヤマザキの月餅」が大量に売っているコンビニで月餅2個を購入。レジで「ポンタカード、お持ちですか?」と聞かれたので、それらしき物を出したら、「あ、それはTポイントカードです」と。何だ、違うのかよ?前にも別のコンビニで同じ事言われたな。

そういえば、そろそろあちこちから桜便りの声が聞こえるが、山科の桜の見頃はもう数日先かしら。桜の季節になると、10年近く前のこの季節に亡くなった、俺サマの学生時代の指導教官のことを思い出す。

この先生は、本当の事なら何を言っても良いと信じていたらしく、馬鹿の俺サマは、お前はどうしょうもなくいい加減で、低レベルで、出来ない奴だ!みたいな事を、学生時代は勿論のこと、大学教師になってからも幾度となく面と向って言われたものである。

先生が亡くなったと聞いて、やれやれ、これで俺サマも大手を振って数学業界でやっていけるぞ。そうだ!この先生が怖くて、長らく近寄らないようにしていた代数幾何学(指導教官の専門分野でもある)にでも参入するかと、満開の桜を見ながら思ったものである。

しかし今にして思えば、本当の事を面と向って言ってくれる人が俺サマの周りには居なくなったのは、かえって不便である。疑心暗鬼というか、俺サマの数学者嫌い病の悪化も、この先生が亡くなったことが少なからず関係しているような気がするな。まあ、いいけどさ。

帰宅して食後の珈琲を一杯。月餅は高カロリーなので、食後のデザートとして半分だけ食べてみる。

さて午後は百万遍に繰り出そうかしら?しかしその前にちょっと横になって、数学など。。。といつの間にか睡魔に襲われ、気を失う。

小一時間ほどして目を覚ましたが、そろそろ夕方が近い。もうちょっと読み進めたい論文もあるし、出掛けるのも面倒だ。ということで、結局自宅にとどまる。

夕食後、夜はフランス語の予習で辞書引きやDVD視聴。俺サマお気に入りのオジサン俳優Fabrice Luchiniをネットで少し検索してみたのだが、若い頃よりオジサンになってからの方がうんとカッコいい。

そういえば、女優さんでも、若い頃よりも中年以降の方が綺麗になる人は沢山居るな。若くてピンピンよりも、多少皺がよってしょぼっとしてきた方が、かえって良かったりもする。

明日は秘密プロジェクトを電撃敢行しようと思い立ち、今夜は少し早く寝る積もり。

街に出て昼食に寿司を食べた

昨夜は夜中のふと目が覚めて、それから何となく数学を考えてしまい、なかなか寝付けず。しかし明け方には気を失っていた模様。

本日すこし寝坊。午前中は自宅にて野暮用。数学をほんの少し。自宅でくすぶってばかりいるのもどうかと思い、街に出る。

久々にゼスト御池の寿司屋で「満腹御膳」というランチメニューで昼食。焼鯖寿司も1カン追加して、確かに満腹になった。

その後、上島珈琲寺町通店に篭り、しばし数学。今日は山科の数学おばさんも、湯川先生も見当たらず。

しかし、ドイツ人の観光客らしいグループが、3つぐらいの小さなテーブルの周りに、押し競饅頭をするかのように、ぎっしり詰まって座っていた。このぎっしり詰まって座り、べちゃくちゃ喋り倒すところは、すこぶるドイツ的だと思う。

2004年にエッセン大学に滞在してた時、俺サマがメンザの隣のカフェの大きな丸テーブルに一人座って珈琲を飲みながら数学をやっていたら、兄ちゃんが一人「ここ空いてるか?」と聞いてきた。「空いてるよ」と答えたら、「おーい!ここ、空いてるぞー!」「そうかあーっ」て感じで、どーっと10人ぐらいがやってきて、押し競饅頭状態で座りよった。

俺サマも両隣の奴らにぐいぐい押されるような感じで、すこぶる窮屈になった。その辺はドイツ人は日本人と違って遠慮がない。それよりも、流石ドイツ人!皆さんべちゃくちゃべちゃくちゃべちゃくちゃべちゃくちゃ、、、と延々と喋り倒してた。こいつら、よう喋りよるなあ、、、、と数学の手を休めて感心してたものである。

ドイツ人ってのは、生きることは喋り倒すことだ!ぐらいに思ってるので、人と喋るのが大嫌いで、話は必要最低限の用件だけにしてくれ!みたいな事を考えている俺サマなんぞは、ほとんど存在しないのと同じである。その意味では完全に透明人間の気分で居られる。ドイツに滞在してると、とても清清しい気分で居られるのは、そのせいではなかろうか。

夕方、上島珈琲を出て、JEUGIA三条本店、Angers三条本店を偵察。その後、大丸ラクト山科店でチリの白ワインを1本買って帰宅。

夕食後、夜はラクトスポーツプラザへ。今日は楽しいZUMBAと筋トレ。

帰宅して夜は、またその辺から色々CDを引っ張り出してきて、バッハの鍵盤音楽を中心に音楽療法。

今日も山科で野暮用をしたり数学をしたり

午前中は自宅にて、京都新聞日曜版の2つのパズルや野暮用を片付けたり。

それから山科区内のスーパーなどに買出しに出て、ついでにその辺で昼食。

買出しの帰りは、山科駅前Sbuxにてしばし数学。

帰宅して夕食の後、夜は昼の買出しで買ってきた瞬間接着剤で、壊れたフランス語の電子辞書や、先っぽが外れた肩揉み棒の修理。

フランス語の電子辞書は、自由市場では5万円弱、大学生協では4万円弱と、なかなかのお値段。それで、今のを修理して、もうちょっと騙し騙し使い続けられないかしら、と。

修理作業の後は、しばし数学。

Dans la maison の最初の方の場面で、リセの校長が新学期の直前に全教員を集め、「我々は古臭い伝統的なリセにとどまってはいない。今学期からは、(これまでの私服はやめにして)全生徒に制服を着せることにした。これは、異なる社会的背景を持つ生徒達が、学校の中では平等な状態に置かれるという、斬新な教育的挑戦であり、我々はこの挑戦を誇りに思うべきだ」と演説している。

高校生の制服は当たり前の日本の俺サマとしては、はあ?と目を丸くするしか無いのだが、映画では、「バカンスの間、ショーペンハウエルに読み耽っていて、少しペシミズムに陥っている」という主人公の国語(フランス語)教師が俺サマと同じく目を丸くして驚いている以外は皆、おおっ、素晴らしい!と拍手している。

その制服は、日本の高校生のそれとほぼ同じようなデザインで、映画の中の男の子達は、ネクタイをだらりとゆるめ、ワイシャツを半分ズボンから出して、、、という、日本の高校生と同じような着こなし方をしている。

制服の導入はこの映画のテーマとはあまり関係が無く、単に日本の高校を意識して遊び心で演出しているのかしら。あるいは、貧しい家庭の出の主人公の少年が、中流家庭の少年と友達になり、そこの家に入り浸るようになることから物語が始まるので、その伏線かしら。

まあ、授業が始まったら、その点を先生に質問してみよう。



午後は研究室の片付け

午前中は自宅で野暮用と数学を少し。

午後は山科区内で昼食の後、大学に出勤。まずは昨日の「不穏メール」の件を片付けるべく、学科の事務に直行。無事、ゼミ室の予約完了。

「不穏メール」とは、要するに新学期の卒研や院ゼミのためのゼミ室の予約受付開始の連絡である。ゼミ室は慢性的に足りないので、半ば早い者勝ちの取り合い状態。

研究室の学生達も、まだこれから新学期の時間割を決めるところなので、ゼミの日程は正確には決まらないが、そうも言ってられなので、兎に角、早めに予約をして部屋を押さえておくことにしているのである。

その後、研究室に散らかっている紙類の整理。ほとんどは有効期限が過ぎた事務的書類や、書き散らした講義メモ。最近はかなりの書類が電子化されたが、それでもまだ紙類のゴミはかなり出る。

事務的書類は学生の個人情報などが書かれたものとそれ以外を選別して処分しないといけない。講義メモは、捨てるには忍びないので、纏めて取っておいたが、4月からの講義に再利用するかというと、、、まずしないだろうな。封筒類は再利用できるものと、できないものを区別する。

以前は計算用紙に使える裏紙も選別して取っておいたが、裏紙は既に山と積みあがっているので、今回はこの作業はなし。

作業が一区切りついたと思ったら、もう夕方になっていた。

ふと俺サマの隣の研究室を見たら、この3月で定年退職する先生の部屋なので、既にもぬけの空になっていて、4月から着任する先生の名札が掛かっていた。

帰りのバスに、途中からイスラム教徒とおぼしきスカーフをした若い女が二人乗ってきた。まあ、パリやブリュッセルのテロ事件で騒いでいるご時世なので、一瞬おおっ!と思ったが、彼女らの様子からして、「まあ、大丈夫だな」、と。たぶん4月からRitsに入学するマレーシアあたりからの留学生だろう。

南草津駅で下車するとき、彼女たちは両替機や料金箱の使い方がわからず、運転手とちょっと揉めていた。運転手も片言の英語交じりで説明しているのだが、exchangeをchangeと言い間違えてたりするので、ますます混乱している様子だった。

まあ、ちょっと手助けできればとも思ったのだが、俺サマと彼女達の間には10人弱の乗客の列が出来てて身動きが取れず。その10人弱というのも、大きなスーツケースを持ったアジア系の留学生風の若い男女だったり。

大丸ラクト山科店で、赤ワインを1本買って帰宅。すぐに夕食。夜は数学をやったり、フランス語の予習をしたり。

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