2006年11月05日

【うどん】伊勢の庶民の味

やすさんに影響されたので今日はドライカレーにしてみました

ドライカレー







私しか食べないなら辛口にするのだが、今日はケチャップ味をベースにした甘口にしました
要するにミートソースにカレー粉入れた感じね
これだと辛さに耐性のない子供も食べれるし酒の肴にもなる
ビールは100円ビールの『ジョッキ黒』

ジョッキ黒







缶ジュースより安い黒ビール
味のほうもそれなりだよ
プハー!

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連休中に鳥羽水族館に遊びに行ってきました
で、とりあえず水族館を出てから お昼ご飯!
お昼ごはんは、やっぱ伊勢うどんでしょ!

で、前日頂いた情報を総合して検討した結果
伊勢市駅前の『山口屋』に行くことに決定!
#なんせ伊勢うどんを出す店はこの辺りに20軒以上ある
(一説には80件以上との噂も・・・)

ところが、ナビが無いのはキツかった
『だんじり回避』しながら移動したので
ついつい『伊勢市駅』を通り過ぎてしまう・・・
道に迷いながら1:45頃伊勢市駅に到着

だんじりのせいかほとんどの店がお休み
W-ZERO3のマップを頼りに・・・ああ、良かったあったよ・・・

1:50頃山口屋到着

山口屋







なんというか、良い佇まいの店だと思わないか?

伊勢うどんは1杯450円
私は大盛(100円増)娘と息子は普通の伊勢うどんを注文

出てきたのはこれ
伊勢うどん







以前、高速のSAやお土産で買った『伊勢うどん』はとても美味しかった
しかし、ここの『伊勢うどん』は『全くの別物』だった
以前から『腰が弱いうどん』と表現していたが、ここのうどんは『腰が全くない』
そのかわり、『モチモチとした食感』とこれ以上は無い太い麺が実に個性的だ
(ダンゴを伸ばしたような・・・なんて表現もあったが・・・)
なんと、茹で時間は1時間にも及ぶそうで、厨房では客がいないのにも関わらず大釜でうどんを茹で続けるおばちゃんがいた

だしはもちろん溜り醤油を使った超濃口のダシ
少量入っているものかと思ったが結構沢山入っていた
これが全然塩辛くない
いや、甘いといっても良いかもしれない
ダシの旨味と醤油の『コク』の部分だけを強調したダシだ
これも、全然今まで食った伊勢うどんとは違う
『うわ、これはここでしか食えない味やわ・・・』

讃岐うどんとは180度対極にあるといえる伊勢うどん
でも、これが『庶民の味』であることは店のおばちゃん達の明るい接客からも伺える
『美味いなこれ!今まで食ったのとは全然違うね?』と言うと
「そうでしょ?」と言ってニコ〜っと笑ったおばちゃんの笑顔が印象的だった
持ち帰りを買って帰ろうかと思って声をかけると「日持ちがしないので・・・」と言われ断念
「どこから来た?」と聞かれたので『大阪』と答えると
「だったら、クール宅急便の通販なら美味しいのが届けれる」と言われた
また今度注文してみよう・・・

大阪の昔ながらの太いうどんのルーツって案外『伊勢うどん』なんじゃないの?って思ってしまった
そういう意味では『腰こそ命』の讃岐うどんブームの中で『懐かしい味』に出会ったと言えるかもしれない

『おばちゃん、おおきに!また来るわ!』


deep_wardona at 21:54│Comments(0)TrackBack(0)

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