2007年10月
2007年10月27日
「マリー・アントワネット」
マリー・アントワネット 監督：ソフィア・コッポラ
出演：キルスティン・ダンスト（アントワネット）
ジェイソン・シュワルツマン（ルイ16世）
衣装とメイクとキルスティン・ダンストがとにかくかわいい。
ヴェルサイユ宮殿も馬車もプティ・トリアノンもきれい。
17世紀後半フランス、雲の上のひとたちはこんなに優雅で怠惰である意味人間離れした生活をおくっていたわけね。すべてのものがパステルカラーのマカロンと砂糖菓子から構成されているような気がする映像。
内容は、ベルばら愛読者のあたし的にはやっぱり薄いなー。
デュ・バリー夫人に対するマリーの葛藤とか、ポリニャック夫人とか、もうちょっとみたかったてのはある。フェルゼンの扱い悪いな・・。オーストリア皇女経由のフランス王妃なわけだから、気位やその美貌からなるカリスマティックな魅力も相当だったと思うのよな・・。
この映画のマリーは本当に普通の普通の女の子だった。お気楽で素直で茶目っ気満載の。観る人がそれをどう捉えるかだな。ソフィア・コッポラのは、一般的な伝記とはちょっとちがう、こういうアントワネット像。
やっぱりとにかくたくさんの衣装とメイクとお菓子とシャンパン！
乙女心をわしづかむそのかわいらしさはすばらしい☆
2007年10月14日
「キサラギ」
「自殺したアイドル、如月ミキの一周忌。ネットの掲示板を通じて集まった初対面の男五人。ひとりが、ミキの死に疑問を投げかけた。」公式サイト
監督：佐藤祐市
脚本：吉沢良太
出演：ユースケ・サンタマリア
香川照之
小栗旬
小出恵介
塚地武雄（ドランクドラゴン）
こちらも飛行機のなかでみた映画。
かなり、おもしろかった！
初対面の五人の男たち。それぞれの正体が、如月ミキとの接点が、如月ミキの死の真相が、だんだんと明かされていく。それは芋づる式につながっていて、さいごのさいごまで気が抜けない☆
会話のテンポもコミカルで、終始、絶妙。一本撮りしたんじゃないかと思うくらい。
あとさいごのダンス（？）がいいなー。ミキファン★ってのがつたわってきて、きゃーん、ってします。愛。
監督：佐藤祐市
脚本：吉沢良太
出演：ユースケ・サンタマリア
香川照之
小栗旬
小出恵介
塚地武雄（ドランクドラゴン）
こちらも飛行機のなかでみた映画。
かなり、おもしろかった！
初対面の五人の男たち。それぞれの正体が、如月ミキとの接点が、如月ミキの死の真相が、だんだんと明かされていく。それは芋づる式につながっていて、さいごのさいごまで気が抜けない☆
会話のテンポもコミカルで、終始、絶妙。一本撮りしたんじゃないかと思うくらい。
あとさいごのダンス（？）がいいなー。ミキファン★ってのがつたわってきて、きゃーん、ってします。愛。
「傷だらけの男たち」
「傷ついた二人に愛を呼び戻した、殺人事件。」公式サイト
監督：アンドリュー・ラウ
出演：金城武
トニー・レオン
ホングコングに向かう飛行機の中で観た映画（舞台が香港だからという理由だけでセレクト）
まあ、開始15分で犯人がわかるとかは、別にいいとして。
わかりやすい感情の動き方や表し方。納得しちゃう結末。あんまり好きな部類の映画じゃないなーというかんじ（主題歌が○崎だって時点で気づくべきだった）
あと期待してた香港の風景は、飛行機の画面ちっちゃすぎてぜんぜんわからんかった。
あと金城武ってむこうの人なの？しらんかった。
監督：アンドリュー・ラウ
出演：金城武
トニー・レオン
ホングコングに向かう飛行機の中で観た映画（舞台が香港だからという理由だけでセレクト）
まあ、開始15分で犯人がわかるとかは、別にいいとして。
わかりやすい感情の動き方や表し方。納得しちゃう結末。あんまり好きな部類の映画じゃないなーというかんじ（主題歌が○崎だって時点で気づくべきだった）
あと期待してた香港の風景は、飛行機の画面ちっちゃすぎてぜんぜんわからんかった。
あと金城武ってむこうの人なの？しらんかった。
