近所の１８０円のラーメン、１０円の饅頭のお店はいつの間にかなくなっています。低価格路線の末路はいつも同じような感じです。
以前、大手のハンバーガー屋も低価格路線戦略を打ち出しましたし、一時は良かったですし、様々な本で「低価格でも利益を出す構造、秘密」が書かれました。
しかし、その路線から抜け出す代償は大きかったようです。
しかし、世の中に低価格路線で長生きしている商売も数多くあります。そのような会社の貸借対照表を見ると非常にシンプルな場合が多いです。
先日、味噌カツで有名な“矢場とん”さんの女将さんとお話しする機会がありましたが、「極力値引をしなくても済む方法をいつも考えています。」とおっしゃっていました。
ただ、「そのスタイルを貫くための努力はしているつもりです。」と鋭いまなざしで付け加えられていらっしゃいましたが。
当たり前の話ですが、適正な利益をどのように残すのかが商売を続けるキーだと思います。
近所の少し汚いたこ焼屋さんは、もう何十年も汚い感じです。私、個人的にですが、そのたこ焼屋さんがきれいになって欲しいと思いませんし、きれいになったからといって売上が伸びるとも思いません。適正利益の水準が低い商売スタイルに徹しているのだと思います。
低価格路線は、大量販売により固定費を回収するというスタイルが多いですが、原材料の値段が少し上がってしまったり、販売数量が少し落ちたりという、それぞれの利益へのマイナス要因が重なると、とたんに破綻することが多いです。
また、一旦値引をしますと、新たな商品を開発したり、新たなサービスを付加しないと元の値段に戻せないことが多いです。商売上、値引により販売数量を保つという行為は、とても危険な行為であることは忘れてはいけません。
デフレが続き、値引しないで済む業種はなかなか少ないですが、そのような勝負に持ち込まれないために最低しておくこととして、無借金経営を目指すことと、貸借対照表上の資産だけでなく、損益計算書に出てくるコストへの投資効率を常に考え続けることだと思うのであります。
以前、大手のハンバーガー屋も低価格路線戦略を打ち出しましたし、一時は良かったですし、様々な本で「低価格でも利益を出す構造、秘密」が書かれました。
しかし、その路線から抜け出す代償は大きかったようです。
しかし、世の中に低価格路線で長生きしている商売も数多くあります。そのような会社の貸借対照表を見ると非常にシンプルな場合が多いです。
先日、味噌カツで有名な“矢場とん”さんの女将さんとお話しする機会がありましたが、「極力値引をしなくても済む方法をいつも考えています。」とおっしゃっていました。
ただ、「そのスタイルを貫くための努力はしているつもりです。」と鋭いまなざしで付け加えられていらっしゃいましたが。
当たり前の話ですが、適正な利益をどのように残すのかが商売を続けるキーだと思います。
近所の少し汚いたこ焼屋さんは、もう何十年も汚い感じです。私、個人的にですが、そのたこ焼屋さんがきれいになって欲しいと思いませんし、きれいになったからといって売上が伸びるとも思いません。適正利益の水準が低い商売スタイルに徹しているのだと思います。
低価格路線は、大量販売により固定費を回収するというスタイルが多いですが、原材料の値段が少し上がってしまったり、販売数量が少し落ちたりという、それぞれの利益へのマイナス要因が重なると、とたんに破綻することが多いです。
また、一旦値引をしますと、新たな商品を開発したり、新たなサービスを付加しないと元の値段に戻せないことが多いです。商売上、値引により販売数量を保つという行為は、とても危険な行為であることは忘れてはいけません。
デフレが続き、値引しないで済む業種はなかなか少ないですが、そのような勝負に持ち込まれないために最低しておくこととして、無借金経営を目指すことと、貸借対照表上の資産だけでなく、損益計算書に出てくるコストへの投資効率を常に考え続けることだと思うのであります。
顧問先さんで見せていただき、いろいろ触ってみることに。
先日、顧問先さんを訪問した際、スタッフ全員ランチに誘われて、行ったお店で薦められた焼きうどんです。
それにしても、今年は残暑が厳しいです。
羽生名人への挑戦権をかけた今期のＡ級順位戦。
先日、顧問先の経理担当の方と白夜行ネタで盛り上がったその数日後、「これ、どうぞ」とドラマのＤＶＤを貸していただきました。２００６年に放映されたもののようで、今更のような感じもしますが、、、原作を読み終えた後なので、ありがたく。。。（Ｄさん、ありがとうございました。）
毎年8月は、プロの将棋棋士になるためにまず受験しなければならない「奨励会」の受験があります。
