名古屋発!名古屋の会計事務所 経営者満足を追求する 公認会計士 税理士 出口会計事務所

相続税・贈与税対策、事業承継、後継者教育、事業計画・利益計画策定支援が強みです。(所長:公認会計士 税理士 出口 茂)

2013年03月

自分の思う通りの結果を出すためには

ここ数年、自分自身のこともそうですが、顧問先の経営者が、どうしたら思う(望む)通りの結果が出せるのだろうか?を考えています。

なかなか奥が深い課題ですので、自分がこの仕事をしている間はこの課題の体系化は完成することもなく、良い意味で言えば進化していくと思いますが、逆に言えばどの範囲まで広げればいいのだろうか?も定まらないのも事実です。

妙な話しになりますが、

・運命は決まっているのか

・運命は変えることができるのか

という疑問があります。

この疑問は、運命を変えるような大胆な転換をしたとしても、後から見たら、その時そのような行動に出ることは運命であった、と言われれば、「運命は決まっていた」と言うことになりますし、大胆な転換により「運命が変わった」とも言え、結論は出ないのかもしれません。

妙な屁理屈は置いておいて、自分なりの現在の考えとしては、自分の思う(望む)通りの結果を出すためには

・やりたいことは明確にしておく(自分が生きる意味)

・ある程度期間を定める

・定期的にチェックする

・適度な欲は必要だと思いますが自分だけの私利私欲だけで突っ走らない

が少なくとも必要だと感じます。

また、人生は、脳みそから煙が出るくらい考えて行う大胆な転換だけでなく、一日の中でも大きい意思決定、小さい意思決定、無意識に行う意思決定など本当に多くの意思決定をしますので、普段から自分がどのような方向を向いて生きているのかを見失わないようにしていれば、大きく外れることもないような気がします。

この課題の体系化も、もうそろそろ一度実践に移さないと、と思います。

まず自分で試してみようかと思いっています。

最近の目標は、良い顔をして年を取っていくことです。私の周りにもたくさんの良い顔の人がいらっしゃいます。

5年後、良い顔をしている自分を楽しみにしたいと思います。









ミドリムシ(ユーグレナ)が燃料に!?

先日、あるお客様と雑談をしている中で、日本の周りにメタンハイトレード、密度の高いレアアースなどが見つかり、今後日本は資源のある国になるのでしょうかね?という話になりました。

そう言えば、昨年末に株式を公開したユーグレナ(ミドリムシの学名をユーグレナと言うそうです)という会社は、現在はミドリムシを使った機能性食品、化粧品を販売している会社ですが、ミドリムシから抽出できる油が飛行機のジェット燃料に使えるということで、バイオジェット燃料の実用化に向けた研究開発をしているという記事をみたことを思い出しました。

また、ミドリムシが飼料にもなるかもしれないとも書いてあり、ミドリムシがいろいろなことに使えることに驚きと期待をいだきました。

トウモロコシをつかった燃料も一時話題となりましたが、世界の食料需要とぶつかり、今はあまり聞かなくなりました。

従来、燃料は限りある資源から作られるというイメージでしたが、生産できる、増やすことができるものから燃料を作ることができたら素晴らしいですね。

ミドリムシが人間の食べ物だけでなく家畜の飼料にもなり、飛行機の燃料にもなるとは。

人間の知恵と発想と工夫はすごいなと思いました。

ユーグレナの今後を楽しみに見守りたいと思うのであります。

立場の違いと言えばそうですが

割り切った悲しい言い方をしますと、経営者の立場は、雇われている社員の立場ではなかなか理解できません。

賞与、給与水準をめぐる会社と労働者(組合)との折り合いがなかなかうまく進まない電機メーカーが多いと報道されています。

世の中、「頭では分かっているけどねえ」と言うことがとても多く、経営者も、もちろん社員の給与を下げるのは忍びないと思ってはいますし、社員側も会社が苦しいのは分かっているというのが一般的です。

私も勤め人時代は、賞与をいただくのは当たり前だと思っていたところがあります。雇われている身ですから、割り振られた仕事をしっかりとこなす、そして給料をいただく。経営者がちょっと判断を誤ったからと言って、あるいは世の中が不景気だからと言って、社員は自分にはあまり責任がないと思っている立場です。

社員がそのように思っているのが一般的ですから、社員の賃金を減額するなど厳しくする時は、まず経営者から減額しないと組織としては上手くいきません。

当たり前の話しですが、なかなかそれを実践できていない経営者が多いです。

経営者ですから、社員の意識をちゃんとコントロールするだけでなく、自分が判断を誤った時や景気の波がよくない時にも会社の資金繰りが何とかなるような給与水準を設定し、社員の意識、モチベーションとともに給与をコントロールする。

なかなか難しいことです。勉強ができる、できないという頭の良さではなく、本当に頭がよくないとできませんね。

経営者と言うのは、そのような立場の違いを包み込める人間性と、立場の違いをうまく会社経営の中で調整できる頭の良さが必要です。

社員の愚痴を言う前に、まず自分の能力を磨く。社員の愚痴が出るうちは、ダメだろう、と思うこの頃です。

自戒の意を込めたブログです。

違いは何?

長女の高校受験は第一志望は不合格となり、第二志望の公立高校に行くこととなりました。

嫁さん曰く「あれで合格していたらむしが良すぎるわ。」という感じでしたので、入れてくれた学校が一番ですから、気持ちを切り替えて、高校生活を楽しく頑張って欲しいと思います。

嫁さんと長女が、第一志望の高校と第二志望の高校の大学合格実績が大きく違うのはなぜか?高校受験時の合格水準でいくと、そこまでの差はないのに?と話しをしていました。

意識の違いかな?と私は思います。

私の母校の高校も、たぶん、いわゆる上位校と言われる大学にいけれる生徒はたくさんいたと思いますが、地元の国立にいければいいのだ!という雰囲気がどこかにあったような気がします。

別に上位校に行けば良いというものではないのですが、「自分はこんなもん」と思ってしまうのはもったいないかな?と、個人的には思っています。

長女が不合格をどう感じたのかは分かりませんが、私の場合、大学受験で大失敗したことで、今の自分が何とかあるかな?と言うところがあるので、上手く自分の気持ちをコントロールして、まずは楽しい高校生活を送って欲しいと思います。

長女は小学生までは運動が好きでしたが、中学から文化系に変わったので、写真部がいいのではないかと勧めています。

写真部に入れば、家族の旅行も楽しくなりそうですし。

入学の準備もありますが、まずは春休みをのんびりと過ごしてほしいです。

流行りと参入障壁  サンテックパワー破綻

先週、太陽電池中国最大手のサンテックパワーが経営破綻したと記事がありました。

数年前にはこれからのエネルギーと言うことで話題を集めました。私の認識では、オバマさんの次世代のエネルギーに力を入れますよ発言が端を発していると思います。

しかし、市場が供給過剰になり安売りしたことが破綻に至った原因と記事で見ました。

サンテックパワーが破綻したと報道される数日前、日経新聞一面にトヨタとホンダが水素燃料の車を数年内に市場に出せるように頑張っているという記事がありました。

素人なのでいいかげんな話しになりますが、トヨタとホンダの開発はとても難しい研究開発だと思うので、マネ、パクることは真似るほうにそれなりの実力がないと難しいと思います。

その点、サンテックパワーの業界、ノウハウ、供給品にはそこまでの障壁はなかったのだろうと、推察します。

シャープが絶頂を迎え、経営が厳しくなるまでの期間も数年ですから、会社経営と言うのは本当に難しいと思います。

しかし、会社経営が難しいから、経営者にはなりたくないという消極的な人は、経営者には向いていませんし、やらない方が良いと思います。

時代の変化が速いというだけの話しで、

・ニーズの分析、ニーズの創造

・市場(ユーザー、競合他社、潜在的な参入者)分析

・自己分析

・どこまで先を読むか

・今、何をするか

を考えて実行することが経営者の仕事なのだと思います。


と言うことで、「今、何が儲かっていますか?」ではちょっと工夫がたりませんね。対応が遅いです。

「これから何が儲かるでしょうか?」ぐらいの会話で行きたいですね。







景気動向は?

先日、東京で高級時計の小売、卸をされる方と話しをしておりましたら、

「年明けから、一つ4,000万円、5,000万円する超高級時計が四つ売れて、うれしい反面、ちょっと不気味なんです。こんなことなかったので。」

とおしゃっていました。

昨年末から、高級時計が売れているという記事をいろいろなところで見ましたが、数百万円ならともかく、数千万円ともなると、ちょっとしたお金持ちでは買えませんよね。

私が、「そのような時計は、投資目的か、自分がするのかどちらなんでしょうね?」

と聞きましたら、そこまではなかなか分かりませんが、ご自分でされる人もいるのではないか、とのことでした。

資産バブルが先行しますと、どうしても格差が広がるイメージとなりますので、そのような感じで進むのは避けたいところです。

私が気になるのは

不動産価格が上昇する
      ↓
路線価、固定資産税評価額が上昇する
      ↓
相続税、固定資産税が上がる
      ↓
納税や事業資金に困る

という流れです。今後、所有する不動産の相続税評価額を常に把握し、納税額の確認をする必要があると思いますし、利用していない不動産、収益性が低い不動産をどうするかを考えないといけない時代が迫っていると感じます。

20年前のバブルの時は、不動産持ちの相続税がものすごく、一年で何割も評価が上がったり、下がったりと、泣き笑いがありました(ほとんど“泣き”ですね)。

以前のブログでも書きましたが、相続税の基礎控除が下がるということは、お父さん、お母さんの二度の相続で相当な影響が出てきますので、いろいろな面から検討をしておくべきと思います。

景気が良くなればなったでいろいろな悩みが出てきます。

ちゃんと考えた人と、考えなかった人の違いが必ず出ますので、先を見ていろいろ考えていきましょう。


子は甘えるもの

子は親に甘える。

私も一昨年大病をした父に、いまだに甘えているなあ、と感じることしばしばです。

企業の再生の仕事をしていますと、上場会社、大企業の子会社をどうするか?どのように立て直すか?という仕事にも直面します。

資本を注入する、利益率の高い仕事を任せる、もう再生の見込みがないと吸収合併してしまうなどなど。

上場会社、大企業の社会的信頼、メンツなどもあり、子会社を清算してしまうということはあまりありません。

子会社のご迷惑の尻拭いを、子会社が自力でやり切るということはあまり見たことがありません。

子会社のトップ、取締役は、親会社から遣わされることがほとんどですので、いろいろな意味で自立できていない、甘い体質になりがちです。

議決権の過半数を親会社が持っているので、法律的、会社運営上も、ある意味、当たり前なのかもしれません。


会社の場合は“一応?”ゴーイングコンサーンなので、親会社が破たんしない限り、子会社も甘えていられますが、人間の場合は、いつか親はいなくなり、いつか自分の子供の世話をする立場になりますから、生き物と言う性格上、いつまでも甘えていて良いわけではありません。

事業承継の業務をしておりますと、そのことが認識できていない方々が結構いると感じます。とてもしっかりされている経営者でも、自分の子供には甘い。自分の子供のことになると、なぜか判断が甘くなる。あるいは、いつまでも近くでサポートしないと気が済まない、心配だ、という経営者が多いです。

この感覚は、とてもナーバスな問題なので、なかなかこの感覚を変えることは難しいです。“甘さ”を認識していてもなかなかそれまでの流れを変えることができない経営者も多いです。

事業承継で一番大切なのは、この“甘えの構造”の克服だと私は思っていますが、ここに切り込んで良いかどうかは、事業承継の仕事をしていて一番悩ましい私の問題です。

かくいう私も、私生活ではあまり自立しているとは言えないので、ブレてしまうのかもしれません。



なじむ

中一の末っ子は、少し前に中学の野球部を退部してクラブチームに入りました。クラブチームの練習場所は結構遠いですし、末っ子は平日は野球部を退部したため(末っ子の中学はクラブチームとの掛け持ちは禁止しているので)野球をしていませんが、新チームのチームメイトは平日も中学校の野球部で練習しているそうなので、正直少し心配しておりました。

数か月経ち、なかなかチームのレベルに追いつけないと言っていますが、練習試合などには出させていただいているようで、だいぶチームになじんできたようです。

我々大人は、子供の頃からあらゆる場面で何とか“なじむ”ことをして生きてきました。

最近の言葉で言えば“居場所を見つける”でしょうか。

居心地の良い居場所を見つけ、その場所を確保できると、普通はもうそこから離れたくなくなります。

しかし、居心地が良いのと充実しているのとは異なりますし、居心地の良さを維持するために努力しなければなりません。

居心地の良さとは何か?私、個人的には、周りの人々と心が通じ合って気持ちよく過ごせるという感じでしょうか。

なかなか簡単なことではないかもしれません。やはり、自分が努力しないと手に入れることはできないのでしょう。

私は、人見知りで新しい環境になじむのが苦手なので、末っ子をみているとすごいな、と思います。長女も人間関係は私に似て不器用なので、新しい高校生活に早くなじんで欲しいと思います。

どこでもすぐになじむ人を観察して、勉強したいと思うこの頃です。

プロとは?

「プロ」って聞くと何を思い出すか?

私が真っ先に思い出すのは、マンガの「ゴルゴ13」でしょうか。

1キロ以上先の人間の眉間の間を打ち抜く。神業です。

イメージとして、プロはお金をもらってその道で生きる、と言う感じです。

プロ野球が分かりやすいでしょうか。

ただ、プロ野球の選手の中でも、一度も一軍に上がれない選手、一軍と二軍を行ったり来たりする選手、一軍にはいるがレギュラーに定着できない選手、レギュラーに定着している選手、球界を代表する選手、球史に名を残す選手など、プロの中でもレベルが大きく違います。

戦争、軍隊で評価の高い将校は、「常に負けない戦いをする、それも大負けしない」将校だそうです。常に大勝ちすることは不要なのだそうです。兵隊も、温情がある将校の下だと軍が全滅する可能性があるので、兵隊を置き去りにしてでも全滅を避けるクールでシビアな判断をする将校につきたいと思うのだそうです。映画の世界と現実は違うのかもしれません。

負けないと言うことは、とても大切なことなのかもしれません。

大勝を狙うと、リスクも大きいですし、大負けを食らう可能性もあります。

話しを元に戻しますと、プロとは何か?

・プロとしての自覚がある

・自分のことが分かっている

・負けない

と言うのがプロでしょうか。

私たちはお金おいただいて仕事をしています。サラリーマンも経営者も、誰でも仕事のプロなんですよね。

自分の意識が大きいような気がします。



評価と評判

ある人事関係の講義で

「課長ぐらいまでは“評価”で昇進し、部長以上、特に取締役への昇進は“評判”で決まる。」

と先生がおしゃっていました。

なるほどねえ。確かに、どこの組織もそんな感じがしますね。

“評価”と“評判”はちょっと似ていますが、全然違いますね。

自分なりに違いを考えたところ、

評価は他人が一定の基準で下すもの。

評判は他人が誰かに言わずにはいられないもの。

と言う感じでしょうか。

当然、評価も評判も良いものと悪いものがあります。

評判は良い場合も悪い場合も“ちょっとした驚き”みたいなものもあるでしょうか。

ロングセラー商品などは評判の領域に入っているでしょうか。

長く続く良い評判は、“本物”と言う感じでしょうか。

本物が分かる方々に、本物と認められるプロになりたい。

本物が分かる方々の間で評判になりたい。

たぶん、サラリーマンも経営者も、評判となる人のレベルは、評価される人のレベルとは違うのだと思います。

頑張ろうと思います。

意思の徹底

WBCは本当に残念でした。

結果も残念でしたが、8回の1塁走者の内川選手がアウトになってしまったのは残念でした。

新聞などを見ますと“イケるならイケ”という重盗(ダブルスチール)のサインが出ていたそうです。

プロの方の判断なので、素人の私がその戦略に口を出すつもりはありません。ただ、2塁走者の井端選手は37歳なので、敵のキャッチャーも走るとは思っていないかもしれませんが、“イケるならイケ”の判断を二人の走者が同時にすることは、相当難しいのではないかと、素人は思ってしまいます。

私の知らないプロのレベルの選手、それも日本を代表する選手は、投手が振りかぶる瞬時に、アイコンタクトなどで意思を確認できるのかもしれません。

しかし、結果として、大事なところ、ここだけはちゃんとやろう、ここを逃したら、という場面でのミスでしたので、本当に残念です。

内川選手が泣いておりましたが、私は内川選手の責任ではないよな、と思って観ておりました。

私の家族で言えば、私や嫁さんの気持ち、考えがある程度子供たちに伝わっているとは思います。子供たちのまっすぐな気持ち、考えの方が正しいということもあると思いますので、親の言っていることが正しいかどうかは分かりませんが、人生の先輩として、いろいろ言ってしまいます。しかし、子供の心の中でちゃんと処理されているかどうかは、ケースバイケースです。

会社経営においても、よく「社長のビジョンをちゃんと社員に伝えることが大切」といろいろな経営本に書かれています。経営者の意思を徹底して伝えることは必要だと、私も思います。

ただ、普段から社員から信頼されていないような経営者が表面的には正しいことを言っても、「社長自身がやっていないじゃん。我々が聞けるかよ。」と社員から思われる経営者では、単に情報を提供しているだけで、意思の疎通ではないと思います。

逆に、経営者が立派でも、経営者の意思を受け入れるだけの成長をしていない社員に、レベルの高い要望を伝えても、ギャップを先に埋める方が先、ということも多々あります。

このギャップを把握するのは、経営者、あるいは管理者の仕事だと思います。また、このギャップがあるかないかを常にリサーチする姿勢が大切だと思います。

大事な時に、意思の疎通を徹底するために、普段から何をしなければいけないか。

それを感じたWBCでした。

ジェラシーは良いのか悪いのか

先週まで通っていたビジネススクールの人事関係のクラス討議の中で、ケース例題に使用したある人物の良い点、悪い点を議論する中で、

私は悪い点として「ジェラシーが強いことでしょうか。」と答えたところ、

先生は、「うーーん。そうですかね。ジェラシーは競争力アップの原動力にもなりますし、一概に悪い点とは言えないかもね。組織の中ではそこそこのジェラシーは必要かもしれませんね。」

と答えられました。

確かにそうかもしれませんが、どうなのかな、と自分を振り返ってみました。

私は、自分のジェラシーとかねたみなどが嫌だなと長く思ってきたので、そのような感情を薄めたいと、ずっと感じていました。たぶん、それが影響しているのかなあ。

しかし、ジェラシーや羨望は競争力をアップすると言えばするよな。

でも、ジェラシーから距離を置いたところで、競争力をアップできるのが最高だよな。

と、授業中に授業とは関係ないことで頭がグルグル回転していってしまいました。

あらためて、人間は面白いし、組織はいろいろな人がいるから、自分なりの生き方をしないといけないと思ったのであります。






女子力

先日、大学生の就職内定率が初めて女子が男子を上回ったという記事をみました。

正直、まったく不思議でも何でもないです。

少し前から、大企業においては女性の採用をどうするか、雇用後は女性にどのように頑張ってもらうかが話題、あるいは課題になっておりましたし、女性が頑張れる会社は伸びていると言われていました。

よく、女性は男性ほど“上手く清濁あわせのめない”と言われますが、まっすぐな気持ち、なあなあを許さないなどの真面目な面は、長所でもあると思います。

リーマンショック後、女性が、結婚後は男性だけの収入に頼れないと言う意識が強くなったと言われますが、医学部の生徒さんは女性が増えているそうですし、弁護士も会計士も女性が増えていますので、逆に言えば、今までの日本は、せっかくの女子力を活かしきれていなかったのだと思います。

女性の意識が変わると言うことは、社会、国も変わる。それに合わせた制度を創っていく必要があるのだと思います。

あと10年すると、いろいろ変わってくると思います。

とても楽しみですが、意識の変化に伴う何らかの反動を、社会が上手く吸収したり、良い方向へ持って行く制度を創り上げないと、将来の日本を支える人材、子供に影響が及びますので、国は現在の現実と今後を見据えて、長期的な視野で教育、人材育成を考えていただきたいと思うのであります。

発表まで落ち着かない

先週、長女の公立高校の入試がありましたが、合格発表が21日なので、発表まで長いです。

国家試験の多くも試験から合格発表までが本当に長いですね。

私が会計士の受験をした頃は、7月の終わりに会計士の試験があり、合格発表は9月の終わり頃でした。

2か月をのんびり過ごしていました。

会計士の合格発表の日は、私の前職場の監査法人トーマツから下宿に合格のお知らせの電話をいただき、その電話で目覚めたと言う感じで、あまり緊張感がありませんでした。

しかし、長女の受験は自分の受験とは違い、何か落ち着きません。

合格して欲しいなあ、と毎日神様にお祈りしております。

やはり、困った時の神頼み。自分ではどうしようもできないので神頼みしかないです。

神様、お願いします。

プロレスの今

先日、全日本プロレスの株式が、企業再生会社の所有となっており、再生を目指しているという記事を見ました。

たいへん寂しいです。

私は、小学生高学年から高校2年生ぐらいまでプロレスが大好きで、テレビだけでなく、愛知県体育館にも観に行ったものです。

全日本プロレスも新日本プロレスもどちらも観ていました。猪木率いる新日本と、馬場、鶴田率いる全日本。どちらも、それぞれの個性とストーリーがありました。

あれから30年弱経ち、新日本、全日本それぞれのメンバーも変わり、多くの団体が旗揚げし、今はどうなっているのか分からりません。

プロレスをプロレス好きと語る時、プロレスはショーだろうが、真剣勝負だろうが、どちらでも良いのです。

猪木だから、馬場だから、鶴田だから面白い、納得する、納得できないというものなのです。

ただ強いだけでなく、レスラーの個性が輝いていました。

プロレス業界でそのようなレスラーがいないのか、時代の流れでそのようなレスラーを創りだすことができないのか、もうそのようなニーズは日本にないのかは分かりませんが、寂しい限りです。

プロレスが日本からなくなっていかないと良いと思います。

不思議なこと

なかなか上手く書けませんが、先日、とても不思議なことがありました。

ちょっとひいてしまう話しでしたら申し訳ございません。何かの間違いかもしれないので、お気軽にお読みください。

長女の高校入試のあった月曜日の朝、駅まで一緒に行こうと玄関を出て家の前の道を歩きかけたところ、私の落としたと思われるお守りが道に落ちていました。

“なぜ、ここに自分のお守りが落ちているの?”

そのお守りは、私の仕事カバンに入っているはずのお守りで、落とすとしたら、土曜日の夜の帰宅時にカバンから鍵を取り出した時に落ちるぐらいしか考えられないのですが、日曜日は犬の散歩で何度もその道を歩いていましたし、日曜日は雨が降っていたのにお守りは濡れた形跡はないですし、汚れていません。今、そこに置いたばかりの感じです。なぜかな?

そう言えば、20年以上前のことなのですが、会計士の合格発表前にも、とても不思議なことがありました。

その頃、私は東京に住んでいました。名古屋から下の姉が遊びに来たので、一緒に鎌倉に遊びに行きました。姉が財布に入れていた金属製の小さなカエルのお守り(無事カエル)が、東京に来る前になくなったと、姉が残念がっていたのですが、鎌倉で買った缶ジュースの缶の中からそのお守りがカラカラと出てきました。

昔から、下の姉と一緒にいると不思議なことがたまにあるのですが、ちょっとびっくりしました。

長女の高校入試の日でもありましたので、何か良いことがあるといいなあ、と思ったのですが、その日は、とても辛いこともあり、気分の切り替えがたいへんでした。

これからは、楽しい不思議なことがたくさん続くといいです。

そもそも、この地球で人間が生きていることが、とても奇跡的なことなのですが。

会計士らしからぬ、妙な話しで申し訳ございませんでした。



限られた情報の中で生きる

当たり前のことですが、私たちは限られた情報の中で生きています。

何でも分かってしまったら、面白くないかもしれないですが、人間って、“本当のこと”が知りたい生き物だなとも思います。

会社経営で言えば、トップしか知らない情報、取締役の一部しか知らない情報、一定の管理職しか知らない情報など、いろいろな情報がありますが、会社全体の方向性を決める情報ほど、いち社員には知らされません。逆に言えば、重要な情報ほど、下には知らされないと言うのが現実です。

監査法人に勤務していた頃は、大企業の秘密情報に接する機会が多かったですが、本当のことを社員が知ると、動揺したり、大きなプロジェクトがダメになってしまうので、直前までは発表しない、と言うのが通常です。

社員は何も知らず、目の前のことをひたすら一所懸命頑張る。それが会社です。

国家運営においても、本当に重要な情報は、いち国民には流れてこないですし、「この情報を知っている人はそうそういない。」みたいな情報が自分のところに流れてきたり、そのような情報をインターネットで見ても、その情報が本当かどうかなんて確かめようがないですし、“自分は情報通”なんて思ったら、おめでたい人間になってしまいます。

私達は、本当に限られた情報の中で生きているのだと思います。

一方、情報は一人の人間が作り出すこともできます。百聞は一見にしかずとはよく言ったものだな、と感じます。

自分らしく生きるというのは、溢れる情報をどの程度キャッチするか、どのように利用するかの自分なりの基準を持っていないと難しいことだ、と最近よく思うのであります。



飲み会 続々と

最近、いろいろな人から痩せました?と聞かれます。

体重は量っていませんが、痩せたかもしれませんが、たぶん、せいぜい1キロぐらいだと思います。

痩せた理由は、長女の高校合格祈願で酒絶ちをしているからですが、そもそも確定申告の繁忙期はあまり飲みにいきません。

お客様、友人知人もこの時期は気を遣っていただいており、お誘いも少なくなります。

しかし、先週ぐらいから、15日過ぎの夜のお誘いが続々と入り、18日からは、ほぼ連日のように飲み会が入りました。

多少太るのは良いですが、痛風発作は勘弁してほしいので、上手く尿酸値をコントロールしなければ。

暖かくなり、良い季節になりました。

長女の高校受験が終わったら、家族でいろいろなところに遊びに行きたいと思います。

自分ができないことは・・・

私は子供の頃から、追い込まれないとやらない、できない性質です。

学校の定期テストは毎回、次回のテストは早めに勉強を始めようと思いつつも、毎回一夜漬けでした。

さすがにそんな性格なので、大学受験は結果が出ず、ちょっと反省して、会計士の試験は何とか合格しましたが、いつも普段からコツコツ勉強できれば・・・・と思っています。

長女が今、ちょうど高校受験ですが、私に似てしまい、なかなかコツコツ勉強しません。

自分の高校受験の時は、倍率が1.01倍と100人に1人しか落ちないという超低倍率でしたので、高校受験で苦労していません。長女に「勉強しなさい!」と言えないなあ・・・・・・

嫁さんは推薦で大学に行ったので、いわゆるコツコツ型です。血液型もA型ですし、私とは性格が違います。

嫁さんが、長女のダラダラぶりにしびれを切らし、「帳尻合わせの上手さもお父さんに似ると良いのにねえ」なんて長女に言っているのか、私に嫌味を言っているのか・・・・

と言うことで、私は説得力がないので、ここのところ長女を静かに見守っています。

子育てで勉強させてもらっています。

効率化

少し前のブログで、「見切る」をテーマにしましたが、その続きです。

また、株の話しですが、以前買った株が下がってしまい、塩漬け状態になった場合、株をやる人の対応はいろいろです。

,修里泙浣漬けにする

△い弔ある程度株価が戻ったら売ろうと思って様子を見ている

8切りをつけて違う株を買う

などなど。

個人で株をやる場合は、人それぞれの投資方針で株をやれば良いと思います。

以前の私は、△痢屬い弔ある程度株価が戻ったら売ろうと様子を見ている」との「見切りをつけて違う株を買う」の間でしたが、今は、になりました。

単純な話、以前目を付けた株よりも、今はこちらの方が良いだろうと思う株の方が、早く元の投資額に戻る確率は高く、スピードも早いと思うからです。

「この株は将来性がある」、「この株は上がるはず」、「いつか戻る」とか信じて待つのも自由ですが、そもそも、なぜ株式投資をするのか?というところに戻ると、好きな株を買って見守りたいのか、ある程度投資額を増やしたいのか、あるいは効率的に上手く増やしたいのか、自分は何のためにやっているのか?に戻って考えるのが良いのではと思います。

私の場合、サラリーマンになって初めて買った株がソニーで、その次がホンダでした。

ソニーはITバブルで株価が10倍になりましたが、ソニーに愛着があったのか、欲をかいたのかは自分でも分かりませんが、売るタイミングを逸しました。

売るのって難しいなあ・・・・と感じました。

失敗はいろいろあります。「損はしたくない」、「損をするのはくやしい」、あるいは「自分の見る目を信じたい。」とかいろいろな気持ちがあり、損失が出ている時には売りたくない、という意地みたいなものがずっとありましたが、その意地は時間の無駄だなと思うようになりました。


会社経営は、私は有形無形の会社の財産をいかに効率的に運用するか、だと思っています。

もちろん、人材、社員に頑張っていただくためには、合理的な考え、方法だけでなく、人の心を動かす合理性を超えた人間性が大切な時もありますが、それも人材をいかに効率的に運用するかの一つだと、私は思います。

合理性を超えた人間性を、自然に出せる人と意識して出す人といろいろですが、それはどちらでも良いことだと思っています。

要は、何が目的で、どうそれに近づくのか、というとてもシンプルなことなのだと思います。

そう考えますと、真の目的を忘れないことが、効率化を成功させると思います。

ただ、会社経営でも株式でも、やはり人間がやることなので、その人なりのやり方で良いのだと思うのであります。



協同が良いか カリスマリーダーに任せるか

この前、車での移動中にラジオを聞いておりましたら

・多数決で物事を決めると正解になる可能性が高くなる

というデータがあるとのこと。

多数決が必ず行われるわけではないですが、世の中に議論、会議、打合せがたくさんあります。

何らかの目的をもって会議をすると、必ず良い方向へ向かうのでしょうか?

先日ある方と

・協同で考えるのが良いか

・カリスマリーダーの意思決定に任せるのが良いか

どちらであろうか?

という話しになりました。

その方の会社は、既存の安定したシェアを持つ大企業の中に割り込んでいかないといけない会社なので、協同作業で導いた平均点プラスアルファぐらいのアイデア、戦術ではなく、シェアをひっくり返すような、はやりの言葉で言えばイノベーションを起こすぐらいの画期的な戦術を考えたいとのこと。そのためには、飛び抜けた95点のアイデアが他のメンバーのアイデアに引っ張られて組織として決まるアイデアとして80点ぐらいになるのはもったいない、そんな時は飛び抜けたリーダーに任せた方が良いのではないかと。

難しい問題ですね。カリスマリーダーが飛び抜けたアイデアを出し続けれるかどうかは分かりませんし、市場に出してみないと分からないことも多いですし。

様々な経済誌でいろいろなケースを見ていますと、協同による商品開発が圧倒的に多いですね。たぶん、協同の方が、大企業内では社内の協力が得られやすいという理由もあるとは思います。

ただ、最初のラジオでの話しでは、遭難時など、人が生きるか死ぬかという選択をしなければならない時は、多数決で決めると助かる可能性が高いとのこと。

要は、命がけ、あるいは死ぬ気でやるかどうかなのかもしれません。

危機感とは

組織の社員が危機感を持って仕事をする。

とても大切なことですが、経営者が「うちは社員に全然危機感がないんです。」とおっしゃる会社がほとんどです。

例えば、会社の再生の仕事をしていても思いますが、社長が「もうこれはヤバい。」という財務状況になっても、ピンときている社員はいません。

経営悪化がさらに進み、民事再生、会社更生などの法的再生の段階に入っても、それでも社員が危機感を持たないどころか、トップ以外の取締役が責任をトップになすりつけようとするなど、とても切ない状況が続くことも多々あります。

監督委員などから、「これぐらいの固定費削減、特に人員の削減をしないと、とても再生は難しいですね。解雇手当はいくらぐらいになりますか。出せますか。これをクリアしないと、破産です。」と言われて行動を起こして初めて、会社、社員がヤバいと感じる。

これは別に特別なケースでも何でもありません。

自分のしている仕事以外は関係ない、会社がつぶれることはないだろう、何となくこのまま給料をもらい続けることができるだろう、トップに対する忠誠心の欠如、あるいはトップの放漫経営など、いろいろな原因はありますが、簡単には社員の危機感は醸成しないということ、また、前向きな危機感を社員が持つためには、トップが日常から社員に対し危機感が醸成するような対策をうち続ける、そのような組織に育てる、維持する努力をしないといけません。

ただ、危機感の定義はとても難しいと思うのと、あまりに危機感が強い、深いと、優秀な社員がいなくなる可能性もあります。

経営者と同じレベルとまでは言いませんが、どうしたら健全な危機感、前向きな危機感を持つ組織になるのか。

自分なりに勉強していますが、本当に難しいことです。



敵を知り 己を知れば 百戦危うからず

「敵を知り 己を知れば 百戦危うからず」の孫子の言葉は誰でも知っており、誰もが納得することなのですが、実際、実践することはとても難しく、ほとんどの人ができない事なのだと思います。

幸いにも“殺し合いの”戦いのない、現代の日本で考えますと

・会社の競合他社との商売上の戦い

が分かりやすく、経営戦略、営業戦略の策定にあたり、SWOT分析がよく行われます。

自社の強み弱み分析、自社の問題の洗い出し等々。

会社存続においては、会社内部の問題を解決しながら、自社の社員がいかに安定した環境で仕事を継続できるかの方が、外部との戦いよりも本当は難しいのかもしれません。

よく「人間関係は難しい・・・・」と言いますが、会社内の話しですよね。

最近、己を知ることは、夫婦、親子、社内、友人知人すべての人間関係においてとても大切だと感じます。

相手の悪いことは目につく一方、己のことは分からないと言うのが普通の人間ですから、お互いが普通の人間であれば、喧嘩したり、ギクシャクしたりが起こっても、普通のことなのだと思います。

私は己のことが分からないのでいけませんが、直感で思うのは、もし己のことが分かる人間になれれば、他人の悪いこと、短所などは苦も無く受け入れられるというレベルなのだと思います。

別の表現で言えば、己のことが分かるということは、たぶん、相手の立場になって物事を考えることができる、という感じでしょうか。

会社経営はとどのつまり会社の資源をいかに有効に効率的に使うか!ですから、会社が存続するためには、常に経営者は会社のことを冷静に把握していなければなりません。

ただ、良い制度を創っても、制度の運用が安定するためには何が大切か?を考えますと、経営者が己を知り、会社の制度と矛盾のない行動を継続できているか、が大切だと思います。

そう考えますと、孫子の時代から、人間と言うのはなかなか成長していないものなのだな、人間は変わらないものだのだろうか・・・・と思ってしまうのであります。



元職場への感謝

少し前、女子アナウンサーの前職場への批判じみた発言が話題になっていました。

いろいろな意味で、残念な発言だと思いました。

私の場合、独立して2、3年はなかなか食べていけなかったのですが、前職場の監査法人が定期的に監査業務や、M&A時のマニュアル作成、長期的な仕事になる合併後の合併当事者のギャップを埋めるためのマニュアル作成などの業務をやらせてくれたので、何とか独立直後の厳しい数年を食いつなぐことができました。

前職場も組織内の秘密保持が強化されたことや、ここ数年の会計士の人余りで監査法人もリストラする時代なので、独立から10年ほど経ち、お仕事をいただくことはなくなりました。

女子アナウンサーの発言は、前職場からの仕事はなかなかいただけなくなる状況を自分でつくってしまったことと、今どうして自分が仕事してお金を稼ぐことができるのかという感謝の気持ちを持てない人間性であることを公表してしまったということの二つの点から、残念な発言だと感じます。

どのように有能な経営者も、今は立派に自分で稼ぐことができても、どこかで修業をした経験があるとおもいます。少なくとも、社会に出るきっかけにはなったのでしょうし、最初の頃は給料分の働きもしていなかったと思います。

私の場合、どうしていま食べていけれるのか、家族を養うことができるか、ひもじい思いをしないで済むかを考えますと

・親

・お客様

・元の職場(師匠も含め)

・家族

・取引先

・友人知人

のおかげで何とかこうとか生きていられると思います。


そう言えば、独立後、前職場から仕事をいただいているという話をすると、亡くなった母がとてもうれしそうな顔をしていたことを思い出します。

世の中には、とんでもない会社もたくさんありますが、自分が今生きていられる“おかげ”の存在を絶対忘れてはいけないと思うのであります。





自分にとっての正攻法とは?

私がブログで常々書いております、私の考える経営の鉄則は

1.ニーズの把握とニーズに応え続ける
2.正攻法による経営
3.適正規模の維持
4.価格設定のノウハウを確立する
5.ひとづくりを心がける
6.適正配分(社員、仕入先等)
7.無借金

なのですが、2の「正攻法」は経営者それぞれで大きく異なると思います。

正攻法は、短期的視点と長期的視点で大きく異なりますので、経営者がどのような期間で事業、商売を考えているかで、どのようなやり方が自分の考える期間と合致する正攻法かが変わってくるのだと思います。

例えば、不動産賃貸業であれば、マンションを新築で建てた直後の売上単価の設定と、老朽化し、もうあと10年後には建て直しをしないといけない物件の売上単価の設定、営業戦略は異なります。

また、短期的にシェアを取りに行きたいという新興会社の営業戦略と安定したシェアを持った会社の営業戦略は異なるのだと思います。

ただし、短期的にも、もちろん売上、利益を上げたいが、「事業、会社を長く続けていきたい。」という考えが強いのであれば、短期的な視点での自分にとっての正攻法の経営、長期的な視点での自分にとっての正攻法の経営のバランスをしっかりと保てなければ、ついつい短期的な視点に流されて、気が付いたら大切なものを失っていたということになりかねません。

新しい価値を創造する、あるいは新しい需要を創造できる場合は良いのですが、どうしても既存の市場の中でどこからかお客を奪ってくる、シェアを奪い合うという経営を続けていると、どこかで無理が出てきます。

ただ、日産のカルロスゴーン氏は、日産に初めて来た時、「年功序列は不公平な制度」と感じたそうですので、何が自分の会社に合っているのかは、経営者がどう考えるか次第なのだと思います。

そういった意味で経営理念は一つの参考にはなりますが、経営理念を組織運営の実践に落とし込むことはなかなか難しいです。しかし、経営理念と経営者の考える正攻法の経営に矛盾があると、社員もお客さんもしっくりきませんので、少なくとも矛盾がないようにすることが大切だと思います。

見切る

確定申告の作業を進めていますが、平成24年は秋から株価が上昇したおかげか、株式の譲渡益が出る方が増えているような気がします。

アベノミクスが数年後に成功と言われているならば、株価ももっと騰がるでしょうし、日本経済にも明るい兆しが見えてきているかもしれません。

上場株式の譲渡損益、上場会社の配当の所得計算がここ数年で大きく改正されておりますが、納税者の多くがちゃんと改正に着いてきていない感じがします。

ともあれ、所有する株式が長期間塩漬けになっている方は、昨年末からちょっとうれしそうですが、日経平均が12,00円を狙うこの時期でも、前回日経平均が12,000円辺りを付けていた頃に買った株式が元の株価に戻らない銘柄も多いようです。

塩漬けにしていつまで我慢しても元に戻らない、見切りをつけた方が良い銘柄をどこで見極めるのか。

会社経営においても、いつか何かの役に立つだろう、利益に貢献するだろうと思われる有形無形の資産がありますが、早めに見切りをつけた方が良いものもあるかもしれません。

難しい判断ですが、潔い判断が、この先大きな違い、結果に表れる可能性は非常に大きいと思います。

過去に流されずに「見切る」と言うのも大切な意思決定だと思うのであります。

お金の流れ

お客様からご質問をいただけば、すぐに説明できるのですが、友人・知人などから

「うちの会社はどうしてお金が残らないのだろう?」

とか、個人事業主の方ですと

「どうして思ったようにお金が残らないのだろう?」

と言うような質問と言いますか、疑問、愚痴を聞きますと、まず顧問の税理士さんあるいは会計士さんと、ちゃんと打ち合わせをしているのかな?と正直思います。

私の顧問先様が、そのような質問を知り合いの税理士さん、会計士さんにしていないことを祈るばかりですが、自分の顧問会計事務所と信頼関係があり、お金の話し、お金の流れの話し、どうしたら会社にお金が残るかという話をちゃんとすれば、疑問は解消されると思います。

しかし、会計事務所と打合せや相談をする場合、お金の話はもちろん、ご自分の家族、人生などに踏み込むことも多いですので、人間的な相性も、会計事務所を選ぶ時は大きいと、個人的には思っています。

と言うのも、たまに、「顧問の会計事務所にはあまり個人の財産を知られたくないので」という理由で、相続税の申告業務の依頼が来ることもあります。

うーーーん。相続対策は、長期的視点で継続的に行わないと効果が薄いし、そもそも、ある程度会社の社風や家族関係を理解しないと実行できない、実行すべきではない対策もありますので、会計事務所とのお付き合いは、やはり信頼できるところにちゃんと業務委託するべきだと思います。

お金に対する価値観、考え方は十人十色、千差万別で、人それぞれですから、同じような価値観の会計事務所を選ぶか、あえて自分と価値観が異なる会計事務所を選んで刺激を受けるかも、人それぞれですが、お金の話しをする場合は、信頼関係が大切だと思います。

話しを元に戻しますと、お金の流れ、どうしてお金が残らないかをちゃんと理解せずに会社経営を流していくのは危険です。

会社の場合は、お金が残らない理由が分からなければおかしいです。複式簿記でちゃんと会計処理しているのですから、原因は必ず分かります。

個人の場合は、事業主は経費になっていると思っている支出が、事業の経費には該当しないと会計事務所が判断し、「事業主貸」で処理されている場合もあるかもしれません。そのような場合は、会計事務所から「この支出は事業上の経費に該当しますか?」という質問なり説明が必要ですね。「事業主貸」と「事業主借」の元帳を見れば、「あっーーー、あの時、これにお金を使ったんだ。」と分かるはずです。

事業の全体を理解していない、知り合いの税理士さん、会計士さんに質問しても、中途半端な回答しかいただけない、あるいは自分が期待している都合の良い回答しか得られない場合が多いので、中途半端な質問はしない方が良いと思います。

私が会社の経営者なら、どうしたらお金が残るか、それも当たり前ですが正攻法でどのようにお金を残すか、をちゃんと相談できる人を選びます。

そして、細かい税法などのことは置いておいて、お金を残したいなら、お金の残し方を自分で理解できるまで聞くでしょう。

信頼できる会計事務所をパートナーにして、その方法を磨いていくしかないと思います。

お金は自然に、勝手には貯まりません。やはり、工夫が必要です。

工夫できるだけの知識をまずつけること、それで自信がなければ、それをチェックしてくれる人を見つけることが大切だと思います。









成功の法則

よくMBAは実践に役に立つかどうか?と言われますが、以前、MBAのビジネススクールの先生が「ビジネススクールでは実践に使えることを教えたいと思っています。」とおっしゃっていました。

ローソンの新浪社長や楽天の三木谷社長はハーバードのビジネススクールでMBAを取られていますが、私もMBAを体感してみないと分からないと思い、ちょっとでもかじることができればと、母校のビジネススクールに行こうと思い立ちました。

さすがに、全日制の講座に2年間通うことはできないので、単科を取り、自分の経験と仕事の実践とを合体させて、自分なりの経営の成功の法則を築くことができれば、お客様に貢献できるのではないかと思っています。

講座を聞いて、勉強して思うことは

・優れた経営者はMBAを取得しなくても経営の中でできている

・経営者として知っておくべきこと、技術、スキルをたくさん勉強できる

・社会人をある程度経験した人、実際に仕事をした人でないとあまり意味がない

・受講する方の年齢、立場等で吸収できるもの、感じることは大きく異なる

と言うのが率直な感想です。

少なくとも、私は、優れた経営者ではないので、たいへん勉強になっており、たくさんのことを吸収できていると思います。

知っておくべき技術がたくさんありますが、矛盾する感想ではありますが、実際の経営の中で一番大切なのは、組織を一つの方向に持っていく人間力が、やはり一番大切なのだというのも、勉強すればするほど感じることです。

要するに、経営者として成功するかどうかは、技術やテクニックでは決まらない、と言うのが自分なりの思いです。

ここ数年、企業の経営者は「地頭が良い人間を採用したい」と言いますが、地頭の良さとは何でしょうか。

何をしたら、安定した業績を保てたり、問題解決力が向上したり、革新的なことを考えたり、財務の立て直しなどができる能力が身につくのでしょうか。

その辺りを突き詰めて、お客様に上手く伝えられるにはどうするかを考えています。








なぜ2月は短いのか

確定申告も大詰めに入りましたが、目途は2月中に立ちました。

以前は、3月10日頃に自分の確定申告を提出していましたが、ここ数年は2月中旬には自分の申告は済ませています。

しかし、2月はなぜ短いのですかね?

何か調べたら分かるのかもしれませんが、我が家の物知り博士が日本に帰ってきたら聞いてみようと思います。

長女の高校受験が迫ってきました。相変わらずエンジンがかかった様子は全くないのですが、あれが彼女のペースのようです。

合格したらラッキーという感じらしいので、私も嫁さんもそんな感じで吉報を待ちたいと思っています。

女ムツゴロウ

愛犬マル(柴犬 女の子 12歳)と散歩をしていますと、いろいろな人に声をかけられます。

と言いましても、残念ながら、私がきれいな女性から声をかけられるのではなく、愛犬マルが声をかけられます。

私が子供の頃、ムツゴロウさんのどうぶつ王国の番組がテレビでよくやっていました。動物好きな私は必ず観ていましたが、ムツゴロウさんのどのような動物の懐にも入っていく様子を見て、すごいなあといつも尊敬して見ていました。

ムツゴロウさんとまではいきませんが、世の中には、ムツゴロウさんのように動物の懐に入っていくことができる人が結構います。

当たり前ですが、動物病院の先生。愛犬マルはマイペースでクールですが、動物病院の先生のことは大好きです。

また、根っからの動物好き、犬好きの人。

散歩をしていますと、「犬、触ってもいいですか?」と聞いてから触ってくる小学生1、2年生の女の子に会います。

動物は直感で分かるのですね。愛犬マルもうれしそうです。

人間どうしでも、もちろんそのような直感と親交はありますが、言葉と人間社会の様々なルール、関係があるので、悲しいかな、犬好きの人と犬との関係のように、ハートとハートがテレパシーでつながることばかりではありません。

愛犬マルと女の子の様子を見るたびに、自分も自分の目の前の人と、このような関係で生きていきたいと思うのであります。

何に資源を投下するのか

週末の土曜日に、横浜の母校のビジネススクールの単科に通っています。ケースメソッド方式と言いまして、予習の段階でテキストの題材(実際にあったことを使うことが多い)に自分なりの結論を出し、当日はまずグループ討議を行い、その後、全体の討議を教授が講義をしながら上手くコーディネートするいう感じです。

先日の土曜日、グループ討議をしている時に、「私は会社とは関係なく自費で参加しているのですが、先ほど午後から会社に出てくれと言われたので、午後は出席できないのが残念です。この講義を受けていることは、今は会社にはあまり言いたくないですし。」と、ある女性の参加者がおっしゃいました。

その時のグループには、やはり福岡から自費で参加されている女性がいらっしゃいました。

参加者の方々と話しをしますと、

・会社から強制的に参加する方

・会社から予算が与えられ自分で講座を選択して参加する方

・仕事上必要だと感じ自費で参加する方

・仕事上必要かどうかは分からないがたぶん役に立つだろうと思って自費で参加する方

・スキルアップのためにとにかくいろいろな講座を受けようと思って自費で参加する方

など様々です。

身につけば授業料は高くはないですが、絶対的な金額で言えば、決して安くはないので、宿泊費等も考えると、遠方からの自費での参加者の方々には頭が下がる思いです。

福岡からの参加者の方は、いろいろな講座を探し、数年前から気になっていたが、2年に一度しかない講座なので思い切って参加することにしたとのこと。

会社の資源である「ヒト・モノ・カネ」を時間軸の上で、いつ何に投下するのかが会社経営ですが、人間も同じく、自分の理念、生きる意味のもと、生きている間に自分の時間という最大の資源、財産を何に投下するかが人生だと、私は思いっています。

会社経営と異なり、人生は資源投下の効率化に失敗したから破綻すると言うこともありません。

自分の理念、生きる意味に沿って生きている人は輝いています。

私も、深くそのことを考えて、時間を使っていきたいと思うのであります。









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