名古屋発!名古屋の会計事務所 経営者満足を追求する 公認会計士 税理士 出口会計事務所

相続税・贈与税対策、事業承継、後継者教育、事業計画・利益計画策定支援が強みです。(所長:公認会計士 税理士 出口 茂)

2015年12月

本当にありがとうございました

今年も一年終わります。

当事務所には、遠方からもお客さんが食べに来るたいへん美味しいお蕎麦屋さんの顧問先様がありますが、大晦日は深夜までお忙しいので、まだまだ本日もたいへんな方もいらっしゃいます。

しかし、今年もまた、本当に色々ありました。

事務所は少しバタバタした時もありました。

生まれ変わる良い機会になったと思います。

本当に多くの方々にお世話になり、今年も何とか、こうとか年を越せます。


家庭では、嫁さんは、10年先のことを色々考え始めました。

長男がアメリカに旅立ちました。出発前はあれやこれやと英語の書類に苦労したり、送金などに手間取りました。

長女は、何となくやりたいことが見えてきたようです。

末っ子の次男も高校に入学し、将来のことを少し考える時期に入りました。

義母が手術をして心配しましたが、今はだいぶ元気になりました。

義母から譲り受けたインコのピコちゃんが看病の果てに亡くなってしまいました。

愛犬マルは、少しヨタリ気味ですが、食欲はあります。

来年は申年で、私は年男です。

あるお客様が「出口さんの年齢の人は来年は大凶らしい。」とおっしゃいましたが、大難を小難にできるように備えて行きたいと思います。

先日のブログでも書きましたが、ものは考えよう。

心次第で、悪い時は良い方向への転換期にもなります。

そんな感じで、来年は大きなこと、小さなことにチャレンジし続けたいと思います。



皆様も良いお正月をお迎えください。

皆様にとりまして、来年がさらに素晴らしい年になりますことを心から祈ります。



ラスト忘年会

本日は、毎年恒例の高校時代からの親友との忘年会です。

私は高校生の時にバンドを組んでいたのですが、彼はバンドのボーカルで、技的には“ちょっと”のバンドを上手くカバーしてくれました。

毎年、彼との忘年会は、忘年会のラストとなります。

お互い、意識してラストにしていると言うよりも、彼が帰省するのに合わせるとそうなるという感じです。

彼は大手損保会社に勤務しているので、転勤で日本を大きく異動します。

ある年は、彼が東京から車で帰ってくる時に大渋滞となり、忘年会のスタートが午後11時と言うような年もありましたが、大学生の時からずっと続いております。

中止になったのは、私が仕事納めの後に気が抜けて大風邪をひいて寝込んだ時ぐらいでしょうか。

現在、彼は横浜にご家族を置いて大阪に単身赴任しておりますので、早めのスタートになります。

お互い、大学生の子どもを持つ親になりましたが、彼と会うと、気持ちは高校時代に戻ります。


最近は、お酒を飲むと翌日の朝は本当に体調が悪いので、お酒は飲まないようにしています。

その代わり、つい食べ過ぎてしまうので気をつけねば。


彼との忘年会が終わると、ぐっとお正月モードに入ります。

明日は大晦日。今年も本当に終わりです。

大切なこと

本日、大掃除をして、当事務所の一年が終わります。

一年、本当にありがとうございました。

毎年、年末になりますと一年を振り返り、来年のことを考えるのですが、ここ数年は「自分にとって大切なこと」を一から考え続けています。


自分にとって大切なこととは?


なんて、自分のことだからすぐに分かりそうなのですが、あっち行ったり、こっち行ったり、結構分からないものだなあ・・・・と自分のブレブレの価値観にちょっと嫌気がさしたりもします。


先日、本屋に行きましたら、東京の知人の税理士さんが書かれた「時間術」の本を見つけ、さっそく購入しました。

まだ、「はじめに」の部分しか読んでいませんが、なかなかご苦労されて、今に行きついたのだと感じました。

以前のブログでも書きましたが、貨幣経済の中で生きている人間ですから仕方のないことなのですが、人の多くが、「トレードオフ」の縛りの中で生きています。

・お金か自由か

・お金か家族か

・お金かやりがいか

などなど。

しかし、多くはありませんが、「トレードオフ」から脱却されている人もたまに見かけます。


そのような人のタイプを自分なりに分析しますと、

_礎祐僂縫屮譴なく、自分のやることをしっかりとやっている人

△△覦嫐世間の価値観から突き抜けている人

に分かれるように思います。

私のような凡人は△離織ぅ廚砲論れませんから、何とか,離織ぅ廚貌り、「窮屈なトレードオフ」の世界から退出したいものだ、と思う仕事納めです。


来年は、その足掛かりの年に、きっとなる、きっとすします。



暖かい冬

暖冬で雪がなかなか降らず、スキー場は商売上がったりです。

私は寒いのは苦手ですが、やはり、冬は寒く、夏は暑い、と言うのが日本、日本人には良いのだと思います。


こうも暖かいと、やはり温暖化が進んでいるのか?

とも思いますが、本当に二酸化炭素で温暖化になっているのか・・・・

あるいは、そもそも本当に温暖化が進んでいるのか・・・・・

とか、色々考えます。

温暖化が進もうが、私達人間は生きていかないといけません。

と言いますか、温暖化よりも先に解決すべき問題、課題が、日本にも世界にもたくさんあるように思います。


何となくですが、ベルリンの壁がなくなり、ソ連が崩壊し、二極がなくなり、世界が再構築されましたが、新たな局面を迎えているような気がします。


奇跡的な環境で地球で人間が生きられています。

奇跡的な環境が消えないうちに、人間として気が付かないといけないこと、人間としてやるべきことに気が付かないといけない時が来ているような気がします。





私の役割

アメリカに留学している長男が冬休みで一時帰国しております。

じっくりと話す時間がなかなかつくれませんが、少し話した中で、彼の「せっかくだから卒業後はアメリカで仕事をしたいと思っている。」と言ったことが心に残りました。

まだ、1年生ですし、彼曰く、2年生になると、今後のことを話し合うキャリアアップのカリキュラムもあるそうで、色々な面からしっかりと考えていくとのこと。

彼の通っている大学は、総合大学ではなく、リベラルアーツという少人数のカレッジで、授業は10人程度のディスカッション形式のものが多く、教授とは授業以外でも色々話すそうです。3年生になると、教授とマンツーマンで自分の専門の勉強をするらしく、教授と濃い時間を過ごすことになるようです。

多くの学生は、卒業後、他の大学の大学院に進むそうです。

自分の一生は一度しかありませんから、自分らしい自由な人生を歩んでいくために、若いうちに一生勉強し続けれるような習慣を身に付けるために、いくら時間がかかっても、かけても良いのだろうと、思います。


しかし、その反面、私の親としての役割もだいぶ佳境に入ってきたと思います。

半年に一度帰国する計算でいきますと、卒業までに7回ほどしか会えないことになります。


人として伝えたいこと、出口家の人間として伝えたいこと、出口家の長男として伝えたいこと、色々あります。

出口家の長男は、代々、名古屋で家を守ると言う感じでしたが、このまま行くと、私の長男は今までとは違うタイプになりそうです。

しかし、私の子どもたちをまとめる出口家のリーダーとしての役割はこれからも担ってもらおうと思っています。

彼の自由を一番尊重しつつ、あまりプレッシャーをかけずに、そのようなことを上手く伝えて、自覚を持ってもらいたいと思っています。

子どもは平等ですが、子どもそれぞれの性格も立場も違うので、それぞれに合った育て方をしなければいけないと思っています。

それが、出口家での私の考えた私の役割です。

これについては、のんびりしていられなくなったなあ・・・という年齢になってきました。

安定

アメリカに留学している長男が冬休みで帰省し、我が家も半年ぶりに5人揃いました。

アメリカは21歳にならないとお酒を飲めないそうです。長男はもうすぐ二十歳ですが、21歳まではお酒を飲まないように申し渡しています。郷に入れば郷に従う、で良いと思います。

また、私も昨年、お酒を飲んで体調を崩して以来、めっきり家でお酒を飲まなくなりました。

と言うことで、家でしっぽりとお酒を飲むこともないので、私の仕事が終わる10時ごろに近くの日帰り温泉に二人で行っています。

アメリカに行って半年ですので、まだまだですが、次の帰省までに、さらに視野を広げられるよう、また違う視点を身に付けて欲しいと思い、あれやこれやと刺激を与え続けています。


何よりも、5人揃うと言うのがたいへん私の心を安定させています。

なかなか良い表現が見つかりませんが、収まるところに収まっている、ポッカリと空いたスペースが埋まったと言う感覚です。

まだまだ全然子離れの準備が出来ていないようです。


子育てが私の生きがい、今の人生の全てですから、そんな感じでも良いかなあ・・・とも思うのであります。







ものは考えよう

同じことでも、あるいは同じような状況でも、違う考え方ができると、ガラリと状況が変わることがあります。

例えば、「今」をどう捉えるかですが、

「今は、今までの人生で最も年をとった瞬間」

と考えるか

「今は、これからの人生で最も若い瞬間」

と考えるかで、心も変わりそうですし、体も変わりそうです。


キツイ時も、

「もう限界」

と考えるか

「もう少しキツイ状況になったらどうなるかなあ」

と考えるか

「もう少し選択の幅を広げようかな」

と考えるか

「死ぬ瞬間じゃなくて良かった」

と考えるか、など、どのように考えるかで、その後の人生が変わりそうです。


良いことがあった場合、

「こんな良いことはいつまでも続かない」

と考えるか

「こんな良いことは皆にも分けてあげたい」

と考えるかで、良いことがしぼんだり、さらに大きくなったりしそうです。


「何事も、ものは考えよう。」と言うことは誰でも分かっていることなのですが、なかなか良い方向に持っていくことは難しいものです。
いつもブログで書いているのですが、世の中で、自分の心の舵を切るのは自分しかいません。誰かが助けてくれたり、励ましてくれたり、癒しくれても、最後は自分で舵を切るしかありません。

そういった意味で、世界、宇宙の中心はあくまで自分と言うことなのだと思います。

おごった意味ではなく、また自分に全ての責任を持つと言う意味で、


この世界は自分が中心


今年も残り少なくなりましたが、今年のことはしっかりと受け止めて、ダメな考え方を反省し、来年は年初から夢が膨らむような考え方に切りかえれる様にしたいと思うのであります。

ライバル か パートナー か

少し前、栄のデパートの地下に行きましたところ、ハーブティーのお店が2軒隣接しておりました。

1軒のお店はだいぶ前からあり、たまにそのお店でハーブティーを買っておりましたが、2軒並んでいると、どちらで買おうか迷ってしまいました。

少し悩んで、今までの「慣れ」を選択し、以前からあったお店に入り、ハーブティーを買いましたが、明らかに店員の必死さが以前とは違っているように感じました。

街中を歩いておりますと、うどん屋が隣同士とは言いませんが、10メートルぐらい離れてお店を出していたり、時計屋、焼き鳥屋などがそんな感じでお店を出しているのを見ます。

自信があるのか、相乗効果を狙っているのか、私ならそんな出店はしないなあ・・・といつも思います。


最近、あまり見かけなくなりましたが、10年ほど前、郊外にドクタービレッジが建つのをたまに見かけました。

内科、外科、歯科、呼吸器科、眼科、接骨院などが1ヶ所に固まっているので、便利です。

この場合は相乗効果を狙っているのですが、同業者と言っても、この場合はパートナーになるのかもしれません。

しかし、出来の悪いパートナーですと相乗効果はなくなり、むしろ足を引っ張られるかもしれません。


名古屋のある有名な味噌煮込うどん屋の近くに、同じく有名な味噌煮込みうどん屋さんがあるところがありますが、一方が満員だと、もう1軒のお店に行くお客が結構いると聞きました。

それぞれが同じレベルですと、ライバルはライバルですが、パートナーにもなりうると言う感じです。

ハーブティーも、あそこに行けば、どちらかのお店でお目当てのものが見つかる、という効果はありそうですが、その効果が上手く出る商材なのかどうかは、私には分かりません。

良い意味での緊張感を保ち、品質が上がると言うのであれば、近くにライバルがいるのは良いことなのだろうと思います。

パートナーだと思っていた仲間が、実は自社の足を引っ張っていたというのもありそうです。


そのような視点も、商売をする上では面白いと思ったのであります。



30時間

アメリカに留学している長男が冬休みで帰国しました。

最も安い航空券を買ったそうで、セントレアに着くまでに30時間かかったそうです。

12月のこの時期はなかなか安い航空券が少ないそうで、次の安い航空券は1,000$高くなったそうです。

.ハイオの飛行場
    ↓
▲肇蹈鵐函淵ナダ)
    ↓
カルガリー(カナダ)
    ↓
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    ↓
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カルガリーの空港で10時間の待ち時間があったそうで、セントレアで長男と会った時は相当疲弊した顔をしておりました。


私も大学生の時はお金がないので、名古屋に帰省する時は、時間があれば青春18キップで帰って来たものです。

学生は時間があるので、それで良いのかな、と私は思っています。

今はもう、その時に何を考えて、今に役に立っているのかどうかは分かりませんが、JRの鈍行列車を乗り継ぎながら、色々なことを考え、感じたことだと思います。

「家業を継ぐのか継がないのか・・・」

「お金を稼いで新幹線のグリーン車に乗ってやる!」

なんて考えたかもしれません。

長男はカルガリーの空港で待っている時は待合室の椅子で寝ていたそうです。

自分で稼ぐようになれば、自分で好きなように帰ってこれば良いのだと思います。



お金の稼ぎ方、使い方というのは、そんなことの積み重ねなのではないかと思うのであります。

売上単価⇔儲ける力←自信←自分を知る

付加価値が高いと言うことは、儲ける力が大きいのですが、企業活動は、結局は何でも「単価」が勝負になります。
「単価」の積み重ねで損益計算書も貸借対照表も構成されています。

・売上単価⇔売掛金

・仕入単価⇔買掛金⇔在庫の単価

・人件費の単価


などなど。

その中で、一番大切な単価は売上単価だと思いますが、設定が最も難しいのも売上単価です。

売上単価をどうするか、で会社の他の単価も全て影響を受けます。


「エイ、ヤアッ!」とちょっと背伸びをして売上単価をお客さんに提示する時って、結構ドキドキするものです。

しかし、それを何度か経験していくと、慣れてきたり、背伸びに実力が追い付いたりします。追い付けないと、お客が離れるだけです。

今の日本は、単価にとてもシビアです。

25年前は、銀行からお金を借りたら7%、8%の金利を払って、経常利益がプラスになって、元金の返済をしておりました。

日本の多くの会社が付加価値が高かったと言うわけでなく、お互い、ご飯を食べていくために適当な横並び主義的な雰囲気があったように思います。

色々な「規制」も存在しておりました。

「定価」と言うものがしっかり存在しておりました。

今は、日本から定価がなくなってきました。

定価がないというのは、経営上たいへんなことです。

定価がなくなり、企業経営の「安定」もなくなりました。

「うちの会社の定価は下げません。」と言う会社でないとなかなか安定できません。

単価、価格の設定力が会社の命運を握っていると言うことなのだろうと思います。


人も自分の価値、単価をしっかりと持たなければなりません。

しかし、価値、単価は長い目で見ると買い手が色々な会社を比較し、相対的な視点で判断するので、やはり自分の力を正しく判断することができなければ、長く儲けることはできません。

また、コストパフォーマンスが良いかどうかは、買い手が判断すること、感じることです。しかし、そうであるからこそ、値決めの時に、競合他社に惑わされず、自社の売上単価にどこまで自信を持てるかということです。自信がない場合、売上が下がるとズルズル値引きをしなくてはいけなくなります。


儲ける力を維持するためには、自分を知り、自信を持つことが大切だと言うことなのだろうと思うのであります。



スターウォーズ  ハリソン・フォードぴちぴち

スターウォーズが封切られました。

この前の金曜日、仕事を終えて10時半頃に家に帰りテレビをつけたら、スターウォーズの第1作が放映されておりました。

第1作は1977年だそうです。

末っ子が「何か、映像が粗いよね。」と言うので、

私は「当たり前じゃん、38年前だよ。お父さんが9歳、小学校3年生だからね。38年前は画期的な映像だったよ。しかし、今はあんな髪型ないよね・・・」

と言うと、遥か昔の映画だからこんなもんかあ、と言う顔をしておりました。

しかし、スターウォズって38年も続いているのかあ。

「007」はもっと長いよな。主役の俳優は何度も代わっているし、今の007は昔とは雰囲気が違うよな。やはり、007はショーン・コネリーだよなあ。「ロシアより愛をこめて(From Russia with Love )」は名作、名作。

しかし、38年後、私は85歳・・・・・ですか。

38年も経つと、ハリソン・フォードもオジイサンですね。

38年後、生きているとしたら、映画はどうなってるのか。娯楽はどうなっているのか。アメリカが娯楽の中心であり続けているのか。価値観はアメリカ中心のままか。世界の中心はアメリカのままか・・・・

などと、しみじみと若くてピチピチのハリソン・フォードをみて思ったのであります。









娘と出かける

娘さんがいる色々な方と話をしておりますと、

〔爾気鵑小学校の高学年ぐらいになると、お父さんのことが嫌いになる時期に入り

高校生ぐらいまでそれが続き

B膺佑砲覆襪噺気北瓩蠱舂匹なる

というような話をよく聞きます。

もちろん、お父さんのことが嫌いにならず、ずっと仲が良いという話もよく聞きます。

我が家は、幸いなことに、現在高校生の娘は、中学生や高校生になっても、私と二人で映画に行きますし、先週の土曜日は嫁さんが風邪が治りきらないということで、二人でクリエーターズ・マーケットというイベントに行ってきました。

クリエーターズ・マーケットと言うのは、その名の通り、様々な分野(手芸、木工、アクセサリー、お菓子、絵画、雑貨などなど)の方が出店される楽しいイベントで、ここ3年ほど、私、嫁さん、娘の三人で行っております。

仲良く今まで来られたことは、本当に幸せなことと思います。

多分、娘とは絵を描いたり、動物が好きというような趣味が近いことや、愛犬マルやインコのピコちゃんのお世話を一緒にするというような共通のこと、話題があるというのが良いのかもしれません。

ただ、お年頃の女子高生ですから、気を全く遣わずに済むということもありませんが、たぶん娘も同じだと思います。

大切な時間ですから、やはりいつも仲良く過ごすことが良いことだと思うのであります。

聞く力

たまにブログで書きますが、私は集中力が長く続かないので、セミナーなどに出ると、つまらないと途中で他ごとを考え出します。

と言うことで、偉そうなことは言えませんが、そんな自分だからこそ「聞く力」は本当に大切だと思います。

私に「聞く力」がもう少しあれば、もうちょっとマシな人間になっていたと思います。

私は今年から、税理士会の租税教育の責任者になり、小学校や高校に行き、租税教室を開催しております。

今年は極力、自分で講師をせず、授業中の様子を観察するようにしています。

せっかく「税について」考えていただくのですから、なるべく分かりやすく伝えたいですし、集中力が続くような流れを作りたいと思っています。


私が観察して、

・最初から聞く気がない人が結構いる

・最初の5分ほどで興味をなくす人が結構いる

・身近な具体例の時だけ食いつく人が結構いる

・ずっと集中力を切らさない人は少しいる

と分類できそうだな、と感じました。

ずっと聞く力のある生徒は、良い顔をされています。たぶん、成績も良いのでしょう。

様々な本で「聞く力」を身につけましょう、と書かれています。

・上司の話を聞く

・部下の話を聞く

・妻の話を聞く

・子どもの話を聞く

聞いて、正確な情報を得るという面もありますが、話している相手も受け入れられているなあ、と感じるでしょうから、聞くと言うのは、コミュニケーション上、本当に大切なことだと思います。

「聞く」≒「受け入れる」

と言うことなのだろうと思います。

伝えるためには、相手に受け入れてもらわないといけません。

伝えるには、それなりの努力が必要です。

たぶん、一番大切なのは、相手の話を聞く、受け入れると言うことなのだろうと思います。

租税教室は、45分の中で生徒の心をつかまないといけません。

本当に勉強になるなあ・・・・・

と、色々なことを感じています。





覚悟

以前ブログで書いたことがありますが、スーパー銭湯や日帰り温泉に行きますと、男湯の脱衣所や浴室の中を女性のスタッフが出入りします。

少し慣れていなさそうな方もしますし、堂々と働いている方、色々です。

変な話、男湯で堂々と働いている女性スタッフは、街中で突然目の前に露出狂の痴漢が出てきたらどうなるのか。

「キャーアッ!!」

となるのか、

「ふーん、何?」

となるのか。


どうでも良い話でたいへん恐縮ですが、

覚悟を決めた人と言うのは強い

と言うことです。

逆に言えば、いつまで経っても本当の覚悟ができない人や、口だけの人と、覚悟を決めた人とのギャップは埋まりません。

口だけは達者な人とか勉強はできるが覚悟が足らず人の役に立てない人、覚悟を持って自分の環境に順応できない人というのは結構多いものです。


基本的に、経営者は覚悟を決めた人。


その経営者の仕事は、社員の中に覚悟を決めた人を一人でも多く育てることなのだろうと、近所の日帰り温泉の湯船の中で、堂々と男湯で働く女性スタッフを見ながら、ふと思ったのであります。




フィギュアスケートを観るにあたり

フィギュアスケートをテレビで観る時、いつも、

「真央ちゃんの3回転ジャンプが成功しますように。」

とか

「転びませんように。」

とか、と言う感じで、祈るように観ています。

特に浅田真央さんは名古屋の方ですので、思い入れが強いです。


しかし、選手の素晴らしい演技を楽しむと言うよりも、いつも、金メダルを獲って欲しいとか、1位を獲って欲しいとか、あるいはライバルが失敗するとホッとしたりしています。

と、この前のグランプリファイナルを観ながら、そんなふうに考えながら観ている自分が少し嫌になりました。

皆、そんなふうに応援しているのか、違う見方をしているのか、とふと考えました。

社会にいますと、あるいは会社にいますと、なかなか絶対的な評価というのはされません。どうしても、広い意味でも狭い意味でも、相対評価されます。

会社にいれば、会社の中で評価される“その会社の評価基準”と言うのがどうしても存在し、それに合わなければ上司や経営者に認められません。

経営者自身も、実は、自分の会社の社員に評価される身でもありますし、もちろん、色々な意味でお客様や取引先にも評価される身です。

評価される中で生きるのはたいへんです。


何事もそうだと思うのですが、心の持ち方で目の前の世界が変わります。


心の持ち方で、今が変わり、未来が変わり、過去との向き合い方が変わり、過去さへも変わります。


そうであるなら、何事も良い方へ進むであろう心の持ち方と言うのがあるのだろうなあ・・・・


なんて思ったのであります。




もうすぐ帰る

アメリカに留学している長男がもうすぐ帰ってきます。

たいへん楽しみです。

長男は今年の6月にアメリカに旅立ちましたので、半年振りに顔を見ることができます。

アメリカの大学に行って初めての帰省なので、少しソワソワ、ワクワクします。

どんなふうに成長しているのだろうか・・・・

私を越えていたら嬉しいなあ・・・・・


私は東京の大学に行きましたので、学生時代は東京で一人暮らしをしておりました。

会計士の勉強をしていたこともなどもあり、頻繁には帰省しませんでした。

私が帰省するのは、半年に一度で、お盆の1週間ぐらいとお正月の1週間ぐらいでした。

年末は、12月30日に東京駅で舟和の芋ようかんをお土産に買って帰り、大晦日は実家の家業を手伝い、お正月を迎えると言う感じでした。


両親は、私の帰省をどのような気持ちで待っていたのかなあ。

私も自分の子どもの帰省を楽しみに待つ親の年齢になったのだなあ・・・・

と、しみじみと思うのであります。

強いには強いなりの理由 

何事もそうですが、弱いには弱い理由が、強いには強い理由が必ずあります。

「ビギナーズラック」と言う言葉がありますが、ラッキーは続かないと言うことです。


私が仕事を通して感じる、強い会社の経営者の共通点に、

・良い時に浮かれず次の手を考える

・言い訳をしない

・失敗は自分にあると考えて次に生かす

・他者からヒントは得るが自分でとことん考える

・ぶれない評価基準がある

などでしょうか。

どれも簡単なことではありませんが、何となくですが、それぞれがつながっているように思います。


例えば、

「損益計算書には5つの利益、’箴總輙益 営業利益 7仂鑞益 だ念前利益 ヅ期純利益 がありますが、あなたはどの利益が重要だと思いますか?」

と聞かれた時、

・自分が重要視する利益が何で

・どうしてその利益を重要視するか

を、しっかりと答えられなければ、強い会社を創ることは難しいと、私は思います。

どの利益を重要視するかで、ターゲットとする顧客が異なり、入金サイト、支払いサイトが異なり、どんな方法で資金を調達するか、調達した資金を何で運用する(「ヒト・モノ・カネ+時間」の資源の配分)かが変わります。

良くも悪くも、経営者の姿勢、思考が、財務内容、人件費など、会社の全てのことにその思考が浸透していきます。

儲かっても浮かれず、売上総利益率のさらなる向上を考えて、人件費の増加に備える。営業損失となった場合、本業で赤字となった責任を経営者として受け止める。

考え続けて、初めて大きな危機を事前に感じたり、事前に感じられなくとも、危機が起こった時に対処することが可能になるのだろうと思います。

トヨタ自動車も、リーマンショック後は営業損失に陥りましたし、リコール問題で社長はモノづくりの責任者としてアメリカに謝罪に行きました。

自社の製品に問題があろうが、なかろうが、評価するのは買い手側です。辛い経験は、強くなるチャンスでもあります。そこで問題の所在がどこにあるかを、どう考えるかで、大きな差が出るのだろうと思います。


進化し続けるためには、強くなる必要があり、強くあり続けるには、それなりの姿勢があります。

とにかく、考えて、考えて、反省して、考える。

自分の理想とギャップを埋めるにはどうするか、と言うことなのだろうと思います。


厳しい言い方ですが、自社のカギとなる部門をアウトソーシングする会社に、本当に強い会社はないと思っています。

もし、私がアウトソーシングされている身であるなら、いつか私にアウトソーシングしなくても済むようになっていただくことが私の使命なのだろうと思います。


私は、特別なサービスをすることはできませんし、それほどお客様の役に立っていないと思いますが、今は私が必要だとしても、そのうち私などいついなくなっても、経営者がビクともしなくなるようになっていただくことが私の役割なのだろうと思います。


一年に一度ぐらい、「出口さん、どう思いますか?」と、ご質問を受ける感じが、私が理想とする「強い」お客様と言う感じでしょうか。



パスポート

私は、旅行が大好きで、若い頃は海外旅行に一人で行ったり、新婚当初は嫁さんと海外旅行に行ったりしておりましたが、子どもができた頃から、海外旅行に行かなくなりました。

また、独立開業して、ちょっと「不自由」になり(自分の意識の問題ですが)、長期で事務所を空けれなくなってしまいました。

あれほど好きだったのになあ・・・・・

と言うことで、パスポートも切れてしまいました。

現在は、長男がアメリカに留学していますので、長男がアメリカにいる間に一度は行きたいと思いますし、最近は、事務所の顧問先様で海外に進出する会社も増え、「出口さん、一度来てください。」と頻繁に言われるので、もうそろそろパスポートを復活させないといけないなあ、と思うようになりました。

私は、若い頃、ゴルフをしておりましたが、ここ15年ほど止めてしまっています。やはり、子どもが生まれた頃からしてないという感じですが、仕事が忙しいという方が理由としては大きいと思います。

顧問先様でゴルフ場を経営されている会社があっても、ゴルフをなかなか復活できずにいるので、「早くゴルフやりましょうよ。」とその会社の方に言われるのですが。


色々な意味でゆとりが無さ過ぎのようです。

子どもとの時間はできる限り確保できるように頑張ったつもりですが、仕事で追われすぎていたように思います。

全て、自分で考え、自分で決め、自分で実行できる立場なので、自業自得です。


来年は、「不自由」から「自由」に舵を切りたいと思います。

自分の舵は自分でしか切れませんので。



今、世界で何が

少し前、アメリカの大学に留学している長男から深夜に電話があり(時差が13時間ほどあるので)、

「大学の図書館に爆弾を仕掛けたという電話があり、大学が休校になった。」

とのこと。

アメリカの多くの大学は、構内に学生寮があります。構内の学生寮も安全ではないのでしょうが、とりあえず寮で待機していると言ってました。

何時間か後、嫁さんに、「何事もなかった。」と長男から電話があったと、嫁さんから仕事の移動中にメールが入りました。

アメリカは、以前から、学校で乱射事件があったりしますが、今は、テロもあり、心配ではあります。

何かある確率はとても低いとは思いますが、東京や大阪に下宿させるのとは違う、親の覚悟が必要なのだろうと思います。

当分は、長男の大学から比較的近い、ニューヨークやシカゴなどには行かないように伝えようと思います。


今、世界で何が起こっているのでしょうか・・・

少し、注意しないといけないように思います。


安保法案、フランスのテロ、アメリカのテロなど、今年は「平和」について考える年になりました。

私自身は、父や母に戦争のことを教えてもらいながらも、平和を享受した時代の中で生きてくることができました。平和が当たり前でした。偉そうに平和を語ることはあっても、平和を手に入れる、平和を維持する、守るための行動をしたことが正直ありません。


日本が、国としてどのように平和を維持していくのかは分かりませんが、私、個人的には、色々なことに備えないといかないと感じるこの頃です。













もうそろそろ

末っ子の次男は、今年の春、ある公立高校に推薦で入学しました。

私と同じく、短期集中型の性格であること、私は「男子はまあ、そんなもの。」と言う認識があるので、高校に入ってもなかなか勉強しないだろうと思っておりましたが、見事に勉強しないので、

嫁さんと

「さすがに、もうそろそろやらないとヤバイよね。塾入れよう。」ということになり、

末っ子に「もうそろそろ、塾でも行こうか。」と切り出したところ、

末っ子曰く「まあ、確かにヤバイ。入らないといけないよね、やはり。」と観念した様子。

来週から嫁さんと塾探しをするようです。

私は、母が、いつも褒めてくれたので、成績が悪くても「いつでも本気になれば結果を出せる。」と、妙な自信をいつも持っておりました。

良い事も悪い事もあったかもしれませんが、こうして今、自分なりにですが、自信を持って生きていられます。

何とか褒めて、おだてて、良い方向へ持ってきたいと思うのであります。

社員が大切か お客が大切か 株主が大切か

顧客第一主義、ROE経営など、日本の失われた20年の中で、色々な経営スタイル、価値観が出てきました。

確かに、お客様のおかげで経営者も社員も食べていくことができます。お客様あっての自分の生活です。

「お客様は神様です。」と言う流行り言葉も昔ありました。しかし、ここ20年の「顧客第一主義」とは微妙にニュアンスは違うなあ・・・と個人的には感じています。

今の「顧客第一主義」は少々堅苦しい感じがします。

多くの上場会社が掲げているROE経営。そこに、経営者の本音が本当にあるのか。日本はかつて総会屋が存在したように、上場会社の多くは、欧米と少し異なる企業文化がまだまだ根強く、株主との距離感は微妙だと感じています。


そのようなことは置いておいて、「企業は人なり」の言葉の通り、私は、社員を第一に考える経営が、顧客第一主義でもROE経営でも、会社の方針を長く継続させる基本となると考えています。

かつての日本企業の強さは「社員第一主義」にあったと思います。私は、子どもの頃、酒屋を営む父と一緒に松下さんや三菱さんの食堂や社宅に配達に行きましたが、たいへん充実した福利厚生体制を、子どもながらに感じました。小学生の子どもが感じることができたと言うことです。


社員が顧客第一主義で疲弊し切っていたら、長くは続きません。



しかし、社員をどのように大切にするのが良いのか?


という問題、課題は本当に難しい問題です。


理念、価値観で縛るのは難しい時代になりました。


価値観が多様化したと言いますか、人が良い意味でも悪い意味でも少し目覚め、自分の価値観を大切にする人が増えたように思います(迷ってしまっている人も増えていると思いますが)。


また、お金だけでは難しい。


終身雇用、安定は会社の効率性を上げるのか。



グローバル化が進む中、どのような方法で社員を大切にするのか、会社の継続に繋げるのか。


社員か、お客か、株主か、どこを始点にするかで、会社運営が大きく変わるのだろう、危機時に大きな差が出るのだろうと思うのであります。

理念、信念の意味  銀河鉄道999を思い出し

会社を経営する、事業をする場合、理念、信念が大切だと思いますが、どうしてか?

これは、小さいながらも会計事務所を経営する私自身の自問自答でもあります。

独立開業して丸17年ほど経ちました。3、4年ほど前から、残りの時間をどう使うか、生きていくかを真剣に考えるようになりましたが、理念、信念がグラグラしている自分に気が付きました。

確固たる理念、信念がないまま、この3、4年を過ごしてしまいました。

経営者の個人、プライベートの理念、信念と、会社や自分のしている事業の理念、信念が異なるとしたら、ある意味、器用かもしれませんが、どこかで化けの皮が剥がれたり、疲れたりするのだろうと思います。


そんな自分が考える、理念、信念の意味は、

「時間を自分らしく使うための基準」

だと、今は思います。


私が大好きな「銀河鉄道999」は、主人公の星野鉄郎が、永遠に生きられる機械人間になるためにメーテルと一緒に999に乗って宇宙を旅をしますが、最後は生身の人間、有限な時間の中で生きる人間を選ぶ、と言う話です。

今を大切にする、目の前のことを一生懸命やって生きることが大切だと思いますが、自分がどこに向かっているのか、自分の人生という時間軸の中で、人生の軌道上で、自分は後悔しない方向に進んでいるのかを確認できたら、目の前のことへの向き方、やり方も、大きく変わるのだろうと思います。

銀河鉄道999は本当に極端な比較ですが、有限な時間の中で必死に生きることと、時間が無限にあるという前提では、今、現在の生き方が大きく違ってきます。

目標の設定、スタンスの違いで、生き方が、時間の使い方が大きく異なります。

目の前のことを必死でやってきたけど、ちょっと違ったなあ・・・というのは避けたいものです。


有限な時間をどのように使うのか。

大切なことを見失わないように「自分」を持ち続けるにはどうしたら良いか。

それを考えますと、理念、信念は、人生の羅針盤であり、人生の友人でもあるのだろうと思います。


会社経営は、短期的にも長期的にも、会社の財産を効率よく運用することが必要で、「幸せ感」を感じることが大切な人の人生とは異なり、必ず結果が求められ、数字、お金が求められます。

経営者の時間だけでなく、社員の時間を中心とした会社の様々な財産を効率よく使うことがどうしても求められますが、やはり、長期的には、理念、信念が運用の基準になるのだろうと思います。


一寸先は闇、変化の速度が速い現代だからこそ、なおさら、理念、信念が大切だと感じます。


ただし、湧き出ないものは仕方がないので、自然に任せて、湧き出るのを待とう、湧き出なかったら、今の仕事は自分にとってもう限界に来ている、ひょっとすると違うことをする時期に来た、と割り切れば良いと思うこの頃です。




嫁さん 大風邪ひく

この前の土日、嫁さんが大風邪をひき、ダウンして、我が家はたいへんでした。

幸いなことに、私は料理を作るのが好きなので、嫁さんがダウンしても、ご飯に困ることはありません。

しかし、アメリカに行っている長男は綺麗好きなので良いですが、それほど身の周りのことが気にならない、私、長女、次男は、いつも嫁さんから叱られっぱなしで、嫁さんがダウンしますと、家の中が少し荒れます。

洗濯も面倒なんですよね・・・・

一番困るのは、家の中が暗くなるとと言いますか、嫁さんが居ないと会話が弾まず、明るくなくなってしまいます。

普段、普通と思っていることが、とてもありがたいことなのだと、再認識したのであります。

どんな水で泳ぐか

最近行っておりませんが、私は沖縄が大好きです。

のんびりした雰囲気、ちょっとアバウトな人々、そしてあのきれいな海と青い空。


私は山登りも大好きです。山に流れている清流はいいですね。マイナスイオンバリバリです。

上高地から涸沢に行く途中の山小屋のテラスなどに座ると、このままずっとここで景色を眺めていたいなあ・・・と根っこが生えてしまいます。


透き通ったものは良い、きれいなものは良い、汚れていないものは良いです。

子どもの頃、旅行先で清流に出会うと、すぐに泳いでいました。


沖縄の海は、海岸や船から海を覗いても、きれい過ぎて深さが分かりません。私は一度、浅いだろうと思って船から海に飛び込んで、思わぬ深さに溺れかけたことがあります。


自分が魚だったら、沖縄の海で生まれて泳ぎたいですね。


幸か不幸か、人間に生まれたので、人間社会の中で生きていかなけばいけません。

どうせなら、きれいな人たちの中で、きれいに生きていきたいものです。

どうせ一度の人生ですから、汚い水の中よりも、きれない水の中で生きていきたいものです。

魚は、自分の力で自分の生きている周りの水をきれいにすることはできないかもしれませんが、人間は、自分がきれいになれば、自分の周りをきれいにできる存在だと思います。

きれいな心があれば、きれいに生きられるのだろうと思います。


きれいな心で、きれいに生きていかねばと、最近よく思います。



就職活動 採用活動

ここ数年、求人倍率が上がりました。

日本全体からしますと良いことです。

学生からしますと、自分が就職活動をする時に、景気が良いか、求人倍率がどうかは、ある意味「運」です。

5、6年前、姪っ子が就職活動をする時は、氷河期とまでは言わないまでも、相当良くない状況で、苦労していました。

「どんな時でも、必要とされる人は必要とされる。」

とは言われますし、確かにそれはそうでしょう。上場会社の役員になるような人は、それぐらいの人が多いですね。

しかし、社会人になって、良い人とめぐり会って、才能が開花する人もいると思います。

また、雇う側も、ダイヤの原石を見つけることができる目を持っている人ばかりではないので、できたら、皆がスタートに着けることが大切なのだろうと思います。

私は、就職活動らしきことをしたことがありません。

会計士に合格した時は、超売り手市場でした。支度金が普通にいただけるような時代で、各監査法人は、まだ合格していない受験生を囲い込んでおりました。

私が就職した2年後、バブルが崩壊した時から、大氷河期に入り、監査法人に就職できない会計士が急増し、そのまま違う道に流れた合格者もたくさんいました。

私もリクルーターをしていたので、せっかく合格したのに、会計士としてのスタートラインに立てないのはかわいそうだなあ・・・・と思っていました。

パートを含めた非正規雇用の労働者が4割を超える時代に入りました。

表現は難しいですが、会社の根本的な付加価値は、そこの社員が生み出していると私は考えていますので、今の状況は、長い目で見てあまり良くない状態だと感じています。


リーマンショックの後、大企業が「人(社員)への対処」をどうしたかが、現在の状態に反映されていると思います。

立ち直りが早かった会社、遅かった会社、まだ立ち直れていない会社など、分かれ道は、「人への対処」だったのではないかと思っています。

学生はどこまで行っても学生ですから、採用する側の姿勢が、本当に長い目で見ると、今後の日本を左右するのだろうなあ・・・と感じるのであります。

長男の帰国

あと2週間ほどしますと、アメリカの大学に留学している長男がクリスマス休みで一時帰国します。

長男は高校の時にもアメリカに1年留学し、学生寮に入っていました。クリスマス休みは寮が閉鎖されるので、学生は皆、寮から追い出されるのですが、長男は飛行機のチケットをとるのが遅れ、バカ高い席しか残っていないという事態に陥りました。
私が「それなら、アメリカで適当に安いホームステイ先をみつけて帰ってくるな。」と申し渡し、帰れなかった事件があったので、今回は相当早い時期になるべく安いチケットを買ったそうです。

長男は、私と似て、すぐに集中力が切れ、他事をし始めます。小学生の時の授業参観に嫁さんが行った時、一番前の席で、授業中に急に机の中の道具箱からはさみを取り出して、授業を無視して折り紙を切り始めたそうです。

「あんたと同じだわ。授業も人の話も聞かないところ。」

と、言うことで、長男は、クリスマス休みに寮が閉鎖されるという重要な情報を聞きそびれたと言いますか、聞き逃したのだろうと、容易に想像できます。

私も、小学生の頃は、弁当が必要な日に、給食が出るもんだと、昼食を食べそびれたことがたまにありました。
「給食がないので弁当を持ってきなさい。」と言う、重要な情報を聞き逃していました。


そんな私も、人に迷惑をかけたり、不快な思いをさせながら、皆様のおかげでご飯が食べれております。

長男がどのように成長しているか楽しみです。

アメリカの生きた情報もたくさん欲しいので、帰国したら、長男のアンテナが高くなるように、色々叩き込もうと思います。





生かされる 

漫画家の水木しげるさんがお亡くなりになりました。

私は、子どもの頃、「ゲゲゲの鬼太郎」は少し苦手でした。

私は自分に霊感があるとは思いませんが、子どもの頃、そう言ったことに少し敏感かな?と思うような時がありましたので、「妖怪」とかそのようなものにあまり近づきたいと思えませんでした(単に臆病なだけかもしれませんが)。

自分が大学生の頃、水木さんの戦争体験の漫画を読み、戦争の悲惨さを考えるようになりました。

水木さんは戦争で片腕を無くしながらも生き残った、生かされたことで、生涯をかけてこの世の中に何かを投げかけ続けた方なのかな、と思います。

私は、水木さんのような壮絶な経験はありませんが、ちょっと自分の居る場所、タイミングが違ったら死んだのではないか、とか、一生苦労するような大怪我、障害が残るような危機的なことを4、5回経験しています。

しかし、年相応、人並みに老眼になったり、ぎっくり腰になりながらも、何とかここまで五体満足で生きてこられました。

生かされていることに感謝しなければいけません。

生かしていただいていることに対し、何かちょっとしたことでも、些細なことでも、この世の中に返して生きていかないと、と思います。

水木さんのような偉大なことはできませんが、そんなふうに思ったのであります。


水木しげるさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。



プロのすごさ  小鳥の病院

インコのピコちゃんが病気になったので少し大きな動物病院に連れて行ったのですが、犬猫の患者が多く、鳥はあまり得意でないようでした。

自信なさげな獣医の先生自ら「鳥専門の病院をご紹介します。」と言われたので、私、嫁さん、長女の三人で、紹介された鳥専門の病院に行くことになりました。

そこは「小鳥の病院」と看板に書いてあり、女性の獣医さんでした。

普段やんちゃなピコちゃんも、獣医さんの手の中で、おとなしく診察を受けていました。

1時間ほど丁寧に病気の説明、インコの習性、家での飼い方を教えていただけました。

患者のピコちゃんにも、飼い主の私たちにも、終始、たいへん優しく、穏やかで、先生が鳥のことが本当に好きなことが分かりました。

嫁さんも、長女もたいへん感動しておりました。

嫁さんも「スゴイ人だよね。」と帰りの車の中でしみじみと語っていました。


本当のプロのすごさを久しぶりに感じました。

プロって、ああいう人のことを言うんだよなあ・・・・・


あんなふうになりたいものだ、と心の底から感じたのであります。

孤独のグルメ

「孤独のグルメ」と言うテレビ番組が出口家のブームです。

インテリア関係の営業をしている個人事業主の下戸の主人公が、独りで色々感じながらご飯を食べるというシンプルな番組です。昭和のニオイがするお店に入ることが多いですね。

長女がずっと観ていたそうなのですが、最近、嫁さん、私がはまってしまい、有料テレビの「hulu」で過去のシリーズから観ております。

私は、普段、外出先で昼食をとりますが、時間が押し、忙しい時はお昼抜きになることもしばしばです。

数カ月に一度ぐらい、ちょっと時間があるなあ、という時に、ちょっと奮発して優雅に昼食を食べる時もあります。

しかし、「一人飯」はちょっと味気なく、寂しく、やはり誰かと一緒に「これ、美味しいよね!!」と言って食べたいものです。


しかし、この「孤独のグルメ」を観て、そんなのではイカン、イカンと、今までの自分のスタイルを見直そうと思い始めました。

独りでも一食は一食。自分の体をつくってくれる食事ですから、せっかくですから美味しく食べないと。

と言うことで、「明日の昼はあそこに行くから、あれ食べようかなあ」とか「今日のお昼は上手く時間をつくって美味しいものでもゆっくり食べよう。」とか、と積極的にお昼を楽しもうと思うこの頃です。


付加価値の源泉

お客様から、「出口さんは、自社の付加価値がどこにあるのかを正確に知るのは難しいとブログでいつも書いていますが、そんなに難しいですか?」と聞かれました。

そうですね、すぐに分かる場合もありますが、なかなか分からないことが多いように思います。

公認会計士という仕事柄、「事業価値」、「営業権(のれん)」を評価したり、評価された金額が適正かどうかをチェックしたりするのですが、そのような評価書には、通常は付加価値の本当の源泉は記載されていないことが多いです。

M&Aの成功の確率を上げるためには、付加価値の「本当の」源泉をつかむことがポイントになると思っています。

私見ですが、大企業の方がつかみ易いと思います。

中小零細企業の場合、会社の決算内容が社員に知らされていることが少ないので、社員は何となく「うちの会社は儲かっている」とか「まあまあ調子は良い。」とか「うちはヤバそう。」というのは分かりますし、営業マンであれば粗利率ぐらいは知っていますが、営業利益や会社の借入金が多いとか少ないなどの財務費用が反映される経常利益などは全く分かっていないことが多いものです。

そこまで分かる営業マンは、多分、自分で会社をやるでしょう。

そのような会社で儲けている会社は、たいへん優れた経営者が、全体最適を経営センスで上手く図りながら、何となく利益を大きくしているケースが多いです。

一般的な用語ではありませんが「経営者の全体最適調整力」が最大の付加価値である会社はたくさんあります。

このケースの会社の付加価値の源泉は色々なところに潜んでおり、社員にもなかなか分かりません。社員があまり深く考えずにしている行動が付加価値を生んでいる場合も多々あります。

従って、M&Aにより経営者が代わり、経営のやり方が変わっても、今までやっていたことが実は付加価値の源泉だったことが分からないので、新しいやり方が利益が出なくなるやり方だとしても、修正できないということになってしまいます。

新しい経営者の全体最適調整力が、前の経営者よりも高ければ上手くいきますし、低ければダメです。

ポイントは売りでも仕入でも人件費でも、価格、単価、時間当り単価と、その改定時期と決断力なのだろうと思っています。


M&Aで良いのは、今までの付加価値の源泉を把握しつつ、さらにそれを伸ばす方法が分かることです。

あるいは、今までの付加価値を捨てて新しいやり方をする方が、より付加価値を大きくできることを知っていることでしょうか。

大変難しいことです。


ちょっと具体的な内容でないので分かりにくかったと思います。

この辺りを経営者の方々に伝えたいので、もう少し体系化したいと思うのであります。







会社の継続と付加価値

会社が継続するためには、会社の付加価値を保ち続けることが必要ですが、自社の付加価値がどこから生まれているのかというのは、自分の会社のことでもすぐに分かることと、分かりにくいことがあります。

付加価値がどこから生まれているかをとことん突き詰めていきますと、最後は「人」と言うことになるのだろうと思います。

ただし、先進国の経済成長率が思うように伸びず、グローバル化が進む現在、自社に必要な人材か必要でないかの見極めが、以前にも増して重要になってきています。

・正社員にやってもらうか契約社員にやってもらうか

・人にやってもらうか機械にやってもらうか

・機械を導入するとどれくらい効率が上がるか

・機械を入れ替えた場合どのくらい効率が上がるか

・機械を入れ替えた場合減価償却による資金回収はどれくらいの期間か

と言う感じで、人の問題を考えていくと、設備投資のことも視野に入れないと解決できません。


私の事務所の顧問先様には、生産性向上設備投資促進税制を利用して上手く設備投資をした会社がたくさんあります。

資金にゆとりがありますと、会社の余剰資金を上手く付加価値の継続につなげることができる税制だと感じました。

財務力が付加価値につながる例です。

現在、今後の税制の見直しの中で、定率法の廃止が検討されていますが、もうしばらく様子を見たほうが、色々な意味で良いのだろうと思っています。


また、財務力がありますと、お客様も選べますし、会社の継続に必要な人材の選択の幅も広がります。

会社の付加価値の根源は「人」と人にくっ付いている「知恵」にあると思いますが、その人が稼ぎ出す「カネ」がさらに付加価値を伸ばす原動力になり、良い会社はその循環がとても上手く行っていると感じます。


現在、日本の格差が拡がっていると言われていますが、会社の格差も拡がっていると思います。

自社の付加価値の源泉を深く掘り下げて考えないといけない時だと思うこの頃です。



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