LINKSキャッチルール ルール説明


以下は上記ルール説明より、当日レフェリーを行う私、べんぞうさんのおさらい。幾つか抜粋していきます。

●LINKSキャッチルール=「キャッチアズキャッチキャン」の精神にのっとって闘うルール
→言葉の意味としては「掴めるところを掴む」。フリー、グレコローマンとは別に、関節技も交えたランカシャースタイルと呼ばれるレスリングの概念。基本ベースはグラップリングです。

⚫︎面の打撃を許可しつつ、頭部へのダメージへ配慮したグラップリングルール
→投技や打撃において事故が起こり難いように配慮しています。しかしグラップリングのみならず、打撃も許可する範囲がある事により、より闘いの幅、選択肢を広げています。

⚫︎4分3ラウンドor4分5ラウンド 1本勝負or3本勝負
→本場ランカシャースタイルに準えて、競技としてのゲーム性を広げる意味でもラウンド制です。通常のプロレスとはまた違った感覚で見られると思います。

⚫︎頭部へのダメージが見受けられた場合、競技者・レフリー共に試合を中断できる
→これ、私の一番の使命です。万が一起こっても、怒らないで下さいね。選手生命や選手の私生活は何事にも変えられません。

⚫︎3カウントは口でカウント
→指では示しますが、しゃがんでマット叩く事は無いです。ベースはレスリングなので、親指から1を始めます。

⚫︎ KOは10カウント
→ダウンの基準は片膝をついた体制以下です。勿論スリップや攻勢においての動きの中ではカウントしません。
簡単に言えば、攻撃を受けた際、足の裏以外で四肢が一点でも床に付けばダウンとして判断します。
逆に言えば、カウント中に膝が浮いたら解除ですが、以前の例の様に伝わり難い事、その段階ではまだダメージが残っている可能性がある事を考慮し、解除は立ち上がりファイティングポーズを取るまでとします。
立っても闘う意志=ファイティングポーズを見せるまではカウントは止めません。選手は特に気をつけて下さい。
因みにファイティングポーズに関しての決まりは無いです。片腕だろうと何だろうと構いません。でも伝わる様にお願い致します。


⚫︎【反則】
※髪を掴む、頭突き、目潰し、サミング、噛みつき、チョーク、鋭角な打撃、ローブロー
→これは通常ルールでも同じですね。

※対戦相手への誹謗や中傷的な発言等、道徳上許されない行為
→ここ大事です。あくまで競技であり、紳士のスポーツの在るべき姿勢です。

※凶器攻撃。 特にLINKSキャッチルールでは鋭角な打撃攻撃を禁止
【不可例】
*鋭角な打撃全般 →ナックル 通常エルボー トーキック
*頭部全般(後頭部、脊椎含む)への打撃攻撃 →ハイキック、延髄切り等
*頭から落とす技 →パワーボム ジャーマン バックドロップ
*競技者がグラウンドポジションで且つキャッチしてない状態での打撃攻撃。 →エルボードロップ、ギロチンドロップ
*パウンド・鉄槌
【可能】
*頭部以外への面による打撃 →エルボースマッシュ、ドロップキック、ソバット、エルボースタンプ etc...
*頭から落とさない投げ技 →ボディスラム、サイドスープレックス、ヒップトス etc...
*上記加え一方の競技者がスタンド状態で且つキャッチ状態からの頭部以外の打撃はその限りではない。
→キャッチ状態=掴んでいる状態。このルールを利用したら、組むより打撃の方が得意な選手も優勢になるかもしれない。まぁ掴んでる状態を保つのが難しいですが。

こんなところでしょうか?
通常ルールより、より競技性とゲーム性の高い勝負が展開されますので、皆様ご期待ください!